駅弁いろいろ

２月１１日から、１泊２日で東京へ行ってきました。

仙台駅は、日本一駅弁の種類が多い駅なのだそうです。どこぞの奥様も相当お悩みのご様子（笑）。

伯養軒の「煌き海鮮ちらし」１０００円。

量は少なめですが、いくら、蓮根、うに、うなぎ、帆立、蟹、海老、具がたっぷり。彩り豊かで確かにキラメいてます。

こばやしの東北まるごと弁当１１００円。昔は「集まった～ら小林の～お弁とおぉ～♪」のＣＭソングを良く耳にしましたね。

青森：帆立のニンニク味噌焼き、姫竹の子の薄煮、焼りんご煮

岩手：南三陸水揚げ秋刀魚の竜田揚げ、県産若鶏の照焼き、銀鮭の粕漬け焼き

宮城：蔵王卵の玉子焼き、柔らか牛たんシチュー、仙台名物笹かまぼこ、県産環境保全米ひとめぼれのご飯

秋田：とんぶり、野菜マリネ、漬物（いぶりがっこ）、ふきのうま煮

山形：芋煮（里芋、手綱こんにゃく、牛ロース、絹さや）

福島：県産大根と会津味噌の田楽、季節の果物

一つ一つ手が込んでて実に美味。駅弁ってこんなに美味しいのか！？と嬉しい驚きでした。

日本レストランエンタプライズの塩竃藻塩弁当８５０円。塩釜商工会議所とのコラボ弁当で期間限定品。「浦霞」の酒粕を使った焼鮭や、フランス料理店シェヌーの焼き菓子も入ってます。

駅弁は割高感があって、今まで敬遠してましたが、美味しくて旅情も満喫できて大満足でした。

りんごワークの完熟アップルジャム

１月１６日に、妻の友人Ｙちゃんからりんごワークの完熟アップルジャムをいただきました。りんごワークは青森県の板柳町が立ち上げたブランドです。

板柳町は津軽平野の中心に位置する県内有数のりんご生産地。まるかじりで食べられる、安心・安全なりんごづくりに取り組んでるそうです。

町内でとれる「ふじ」・「むつ」だけを使用した低糖度ジャムです。

一口食べて、あまりの美味しさにびっくり！甘さ控えめで果肉たっぷり、手づくりアップルパイの中身を食べてるような、しゃくしゃくの食感も楽しめます。

揚げビスケットに載せて食べたら、ビスケットの塩味とマッチして激まいうーでした。今まで食べたりんごジャムの中で一番美味しかったです。ごちそうさまでした～♪

シャイニー スパークリングアップル

１月某日、青森出身の上司Ｆさんからシャイニーのスパークリングアップルをいただきました。こちらは日本で初めて混濁100%缶ジュースを発売した、りんごジュースのパイオニアです。

青森県産りんご１００％のノンアルコール炭酸飲料で、２０１１年モンドセレクションで最高金賞を受賞したそうです。スタイリッシュな小瓶入り。

甘さ控えめで、雑味の無い爽やかな味わいと喉越し。りんごの香りも楽しめてまいうーでした。ごちそうさまでした～♪

モッさんパン

１２月某日、同僚Ｋさんから「モッさんパン」をいただきました。モスバーガーのキャラクター「モッさん」をモチーフにした菓子パンで、１２月１６日から数量限定販売されたそうです。

モッさんは１９７２年、板橋区生まれ。時には頼れる兄貴として、時には無邪気なマスコットとして、みごと遅咲きデビューを果たしたアラフォー世代の期待の星。趣味は国内旅行とコスプレ。

深いキャラ設定ですね（笑）。ＨＰに掲載されてるご当地モッさんも凄く楽しいです。

こういう遊び心のある会社って素敵ですね。チョコクリーム入りで子供達にも大好評でした。ごちそうさまでした～♪

イギリストーストなど

１２月某日、イギリストースト（チョコクリーム）１１０円を買いました。青森市に本社のある工藤パン製造の菓子パンです。同社は、青森県民に「くどぱん」の愛称で親しまれてるとのこと。

デフォのイギリストーストは、２枚の食パンにマーガリンとグラニュー糖がサンドされてますが、こちらはチョコクリーム＆グラニュー糖。生チョコが入ってるだけあって、コクがありまいうーでした。

以前に購入した濃厚ミルク１１０円。濃厚ながら甘さ控えめでミルキーな味わい。グラニュー糖が入ってないので、ジャリッとした食感は無くまろやか。

フジパンのシュガーマーガリンスナック９８円。イギリストーストのインスパイア系でしょうか？他社と比べマーガリン多めでまいうーでした。

盛岡に本社のあるシライシパンのネオトースト１２６円。昭和３０年代に、工場内で夜食にマーガリンとグラニュー糖をつけてオーブンで焼いて食べたという発想から商品化されたとのこと。

クドパンのイギリストーストは昭和４２年頃の発売で、岩手の一野辺製パンはイギリスサンドという商品を昭和３６年から販売してるそうです。元祖はどの会社なのでしょうね？