10月23日に、秋田県横手市で開催された北海道・東北B-1グランプリへ行ってきました。
まずは第5回B-1でゴールドグランプリを受賞した、山梨県甲府市の甲府鳥もつ煮400円を食べました(並び時間約25分)。
戦後まもない頃、甲府市内の蕎麦屋が考案し、今では、ほうとう、煮貝と並ぶ甲府独自の食文化となったそうです(写真はマスコットの「とりもっちゃん」)。
焼鳥や鰻の蒲焼きのようなタレで、強火で短時間のうちに照り煮してます。水気が飛んで飴状になったタレで鳥もつをコーティングし、旨味をギュッと閉じ込め、照りを出すそうです。
食べた瞬間「ウマーぃ!」と小絶叫してしまいました。甘じょっぱいタレがもつに実にマッチしてます。砂肝のコリコリ感、シコシコしたハツ、レバーの柔らかさ、そんな食感のハーモニーも楽しめ激まいうーでした。
2番目に食べたのは第1・2回B-1ゴールドグランプリの富士宮やきそば400円(並び時間約15分)。薄味ながら、肉かす(ラードの搾りかす)とだし粉(イワシの削り節)がコシのある麺に良くからんで美味しかったです。