2月15日に、仙台市青葉区のフランス食堂 オ・コションブルーへ行きました。仙台三越の南隣、ロッテリアの入っているビルの4階です。
気取らない雰囲気のフレンチ食堂で、店名は仏語で青い豚を意味するようです。席予約のうえ訪問し、2520円のランチをいただきました。
バター、オリーブの実2種、シェフ特製リエット。リエットは、肉を香草・香辛料等と煮込み、細かくほぐしてラードと混ぜてペースト状にしたもの。
バターとリエットを塗ったバケットが実にまいうー。オリーブも良いアクセントになっています。
前菜の蝦夷鹿のテリーヌ リンゴのコンポート添え(+150円)。旨味が濃いのにクセが無く美味しかったです。前菜は8品から選択可。こちらのお店はマタギと契約しているそうで、ジビエ(野生鳥獣)料理も高い評価を受けています。
前菜の気仙沼大島産カキのパネ(+150円)。震災で甚大な被害を受けたヤマヨ水産の牡蠣を使用した限定メニュー。衣さくさく中はクリーミーな牡蠣フライと、ゆで卵入りの酸味のあるソースがマッチして極まいうー。これが前菜とは嬉しい驚き。
じゃがいもとキャベツのポタージュ。さらりとした舌触りで上品な味わい。
米の娘豚肩ロースのグリル カフェドパリ風コションブルースタイル。豚肉は厚みがあるのに柔らかく、バターベースのソースがマッチして実に美味。肉料理は7品から選択可。
ニュージーランド産仔羊背肉のグリル(+850円)。柔らかジューシーで口一杯に仔羊の旨味が広がります。骨周辺の肉が特に美味。
デザート3種盛り合わせ(+250円)とコーヒー。ヴァンキュイのタルト、胡椒のアイスクリーム、ココナッツのブラマンジェ フルーツとフランボワーズのソルベ添えという構成(ショコラケーキはサービス)。
次回はジビエ料理やシャルキュトリーもぜひ食べたいです。営業時間は11:30~14:30、17:30~22:00(日祝~21:00)、不定休です。
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