
今年も梅ジュースとラッキョウを漬けました。
上の画像は、漬けた当日です。
今年は梅の実を多めに買ったので、いつも使っている果実酒瓶だけには収まりませんでした。入りきらなかった分は、マーマレード用の瓶に。

梅の実を洗って、ヘタを取って、乾かしました。

その後、煮沸消毒した果実酒瓶に氷砂糖と交互に入れました。
漬け終わった後は、一日に何度か瓶を振って、溶け出した汁が全体に回るようにしました。

ラッキョウは毎年このくらいの量です。


皮をむいて、洗って、乾かしてから、ラッキョウ漬け用の液に漬け込みました。
梅ジュース同様、一日に何度か瓶を振っています。

三週間目くらい。

梅ジュースは、前日に梅の実を冷凍するのを忘れたせいで、良い感じに仕上がるまでに、例年の2・5倍くらいの時間がかかってしまいました。いつもはだいたい7~10日位で実を取り出しているので。
そのせいなのか、この時点で発酵し始めていましたね。

とりあえず試飲。梅ジュースのソーダ割です。
味がおかしくないか確かめるために、ミネラルウォーターでも割ってみました。
どちらもちゃんと梅ジュースの味と香りがして、一安心。

その後、発酵を抑えるために火を入れました。

冷めてから、煮沸消毒してきれいに乾かした瓶に入れ直しました。
少し煮詰まったせいか、液にトロミがついています。アイスクリームにかけたら美味しいかもしれません。
色も若干琥珀色に変わっていますね。

ラッキョウは特に注意する点がないので、こんなものだと思います。

我が家では、前回のラッキョウの漬け汁を保存して、お料理に使っています。
これは、タルタルソース。

三色野菜のマリネ風。

照り焼きのタレにも混ぜています。

ラッキョウ汁に白ワインビネガー、グレープシードオイル、塩コショウを混ぜてドレッシングにしてみたり。