長梅雨のせいで……

今年は、平年と比べて大幅に遅い梅雨明けでした。
１日に梅雨明けして、７日はもう立秋です。

長梅雨のせいで、５月・６月に植えた我が家の鉢花はすっかり参っています。根腐れしちゃったのかなぁ……。
多雨に日照不足、たいていの植物には厳しい環境でしたものね。
とりあえず、脇芽が出ている植物はその上で、脇芽が見えないものは株全体のバランスを見て切り戻しておきました。あとは植物自身の体力に期待。復活を願っています。


今年植えた花だけでなく、何年も前から育てている花も精彩に欠けているように見えます。
ハイビスカスなんて、今の時期はもっと濃くて大きな花をたくさん咲かせていたのですけどね。今夏は、今のところ、小ぶりな花を一日に二輪か三輪咲かせているくらいです。
ランタナも花のつきが悪い。全然夏らしくないなぁ……。


ヒオウギは例年と変わらず、ポツポツと絶え間なく花を咲かせています。
ヒオウギは大変丈夫な植物なので、今年のボロボロな庭の救いとなっていますよ。
このヒオウギは何年か前に大学時代の友人から分けて貰ったものです。
オレンジは青と並んで好きな色で、特に春夏はオレンジ色の花を見ると気持ちが上がります。我が家は、ハイビスカスやアマリリスもオレンジ色。

今年は、姫ヒオウギの種を貰いました。色は、赤と白だそうです。
種を蒔く時期は、９月中旬から10月上旬なので、忘れないようにスケジュール帳に記録しておこう。

お礼として、こちらからは晩秋になったら、アマリリスの球根をいくつか差し上げる予定です。