秋ぐらいだっただろうか…家のベランダや玄関に今年はやたらカメムシがいるな〜と思っていたところに、「カメムシが大量発生するとその年の冬は寒くなる」なんて話を聞いて「えー?!初耳ー!」と思っていたら・・・
ほんとーーーに寒くなったじゃあーりませんか!!
神戸に来て4回目の冬だけど、寒くなったのがすごい早かったし、今もとにかく寒い。
神戸で最高気温が4℃って!4℃って!初めてだー!!
そんな寒い日が続く中、秋田のじーじとばーばから嬉しい贈り物が。
わーい!きりたんぽ鍋 だぁ!!!
秋田の老舗料亭「濱乃家」の宅配セットらしく、火と鍋さえあればできるという。
セット内容は、煮出汁、秋田比内地鶏、ネギ、ゴボウ、セリ、春雨、舞茸、煮出汁を薄める水として 鳥海山の自然水 まで入ってる。
HPを見ていると、多分これは3人前?
けっこうなお値段…お父さんお母さん、ありがとうございます(涙)。
最初はきりたんぽなしで、野菜とお肉。
クタクタになって出汁を吸ったネギがまた美味しい〜。さすが料亭の出汁。
比内地鶏も良い出汁を出してくれてます…が、すんごいちっちゃい&少ない。
すでにカットされていたのだけど、親指の爪くらいのサイズ。
この比内地鶏は「出汁の為だけにある」という感じ?!
お肉追加で買っておいてよかった〜。
…と、最初は思っていたんですが。。。
きりたんぽとセリは煮過ぎない方が良いということで、みんながそれぞれ食べたい時に鍋に投入。
秋田のじーじとばーば曰く、本場秋田ではきりたんぽはぐつぐつ煮過ぎ無いんだとか。
東京の人たちが秋田料理のお店で鍋に大量にきりたんぽ入れっぱなしにして、煮崩れているのを見ると「ダメーーー!」と言いたくなるらしい。
そして…侮ってました、ワタシ。
「具材足りなさそう〜」って、鳥肉、ネギ、舞茸、春雨を買い足したけど…
きりたんぽが、ちょーすごいボリューム!!!
そうデスよねー「きりたんぽ鍋」っていうくらいだから、きりたんぽが主役ですよねー。鍋のシメの炭水化物くらいに思っていてごめんなさい。。。
さすがの相方も全部食べきる頃には「もう限界!苦しい!」とな(笑)。
出汁も、見事にきりたんぽが吸って、ほぼ残り無し。
ムスコもよく食べた!
でも、きりたんぽ鍋、ほんっとに美味しかった〜!
それに、まった〜り飲める。
家で鍋やる時って、食べる専門のメンズを相手にしてるから、なーんか慌ただしくて私はゆっくりできないんだけど、このきりたんぽ鍋は私もまったりお燗が飲めて楽しい時間が過ごせました♪
お父さんお母さんに感謝だなぁ・・・😌
でも。きりたんぽはあまり煮ないんだね?
知らなかった。煮込んだ方が美味いのかと感違いしてた。かるい餅感覚?
って餅食べない俺は分からんが…笑
俺は鳥が一杯欲しいぞ! 笑
取り分けたお皿でまた余熱でどんどん柔らかくなるんで、
「煮過ぎない方がいい」って意味がわかりました。
そうそう!餅感覚ですね!
って、えー!!群青さん、餅食べられないんですかー?!
まぁ、きりたんぽは餅とは全然違って、やっぱり「お米」ではありますが。
鳥肉もいっぱいある方が美味しいだろうなーと思って買って来ちゃったんですが、鳥を食べた後の大量のきりたんぽは、メンズにはかなり腹に来たみたいです(笑)。
こちらのお店のきりたんぽセット、一度頂いたことあります、美味しいですね。でも比内鶏がちょっとしかはいっていないので、うちもモモ肉二枚とマイタケ追加で購入して作りました。^^
言われてみると、飲まない人と共存しやすい鍋でいいですね。
そんな有名な料亭さんなんだ〜。
お肉の量だけがちょっと寂しかったですが(笑)、
やっぱり出汁を吸ったきりたんぽが美味しいですね。
飲むと炭水化物はあまり食べないのですが、
きりたんぽはお酒のアテになるかも。
食べられなくはないが、好んでは食さん。 笑
赤飯ほど嫌いでない程度。
お餅は加工とまで言わないかもしれないけど、
私にとってはもはや別物です。
食べ方も全然違うし。
しかし、なによりも、まき子さんがゆっくり飲めるいい作戦が見つかってよかったですね。
仙台にまだ実家があった頃、仙台から秋田のおじいちゃんちまで新幹線で行くのにえらい時間がかかったのを覚えています。
うちはすき焼きが好きなんですが、あれって鍋奉行やってると、なかなか落ち着いて言っっくり飲めないんですよね〜。
きりたんぽは最初から全部どーんと突っ込んで、あとは「食べたいときに自分できりたんぽ育てて」って放置できるんで(笑)、楽チンでした〜♪
瀬戸内海の神戸はハラハラとすこ〜し雪っぽいのが舞ったくらいでしたが、それでも今でも乾燥がひどい!
なので最近は鍋ばっかりです。
加湿器がいつも湿度40以上行かないのですが、鍋やれば50以上行くので。。。