お盆休みは実家に帰省できなかったから、
夏休みの混雑が落ち着き始めた9月に、自分の実家に帰省することに。
ほんっとに何も無い田舎だから、
まったりのんびりワンコと遊んで…昼寝して…じーちゃんの畑を手伝って…
と、のんべんだらりとしている私達を見かねたのか、
母親が「ここに行ってきたら?」とチラシを見せてくれる。
実家から車で30分ほどで行ける 恵那 に、銀の森 という森の中の複合施設ができたみたい。
知らなかった~。
ほんと、山の中にあって色んなショップが入っている。
恵那といえば栗きんとんの 美栗舎 だったり、
和総菜の おくど では日本料理も食べれたり、
洋菓子の KARITE LEMON も、店内がちょっとしたカフェになってたり。
その総合的なお土産店として 銀の森ショップ があって、
併設されているレストラン 森の食卓 のランチが人気らしいので、
そこへ行ってみることに♪
んがしかーし!
11:00オープンのところ、11:30と勘違いして到着したら既に満席!
どひゃ~~~すごい人気あるんだなぁ(汗)。甘かった…。
でも、待ってる間は、
順番が来たら "ぶるぶる" 震えて知らせてくれるアイテムを渡してもらえるので、
その間、銀の森内を散策できるのが嬉しい。
まずは総合ショップをぷらぷら~。
わーい、試食がいっぱいある(笑)♪
おくどの 竃出汁 ってのが美味しい。
ここで扱ってるワインは、なぜか甲府のワイナリー SADOYA 。
総合ショップを一通り廻ったら、今度は園内のショップ巡りへ。
栗きんとんの 美栗舎 は和風のしっかりした造りのお店。
KARITE LEMON は、なんだか可愛らしい一軒家だ。
おくどは、日本料理を食べる人たちの長蛇の列が!
こっちも人気あるんだな~。
と、プラプラ遊んで1時間以上は待っただろうか。
12:30過ぎに "bububububu....!!" と、レストランから、順番が来たお知らせだ!
まってましたー!!
店内は席数がちょっと少なめだけど、一方の屋外のテラスはとっても広々としてる。
(あ、ちなみに飲めない運転手に遠慮することなくビール頼みました(笑))
このお店では、メインが1つ選べて、前菜はビュッフェスタイル。
事前に色々調べてみても「そのビュッフェがすごい!」とか色々書かれてはいるものの…
"ま、どーせ田舎だし、期待はできん。"
と思っていた私。
ごめんなさい(>_<)。
とっても沢山の種類があって、彩りも良くて、しかもどれもこれも美味しいではないですか!
ショップで売られているドレッシングも何種類か試せたり。
サラダだけじゃなくて、ちゃんとしたお惣菜もあったり、スープもミネストローネで旨い♪
ついつい盛り過ぎちゃって、どど~ん(笑)と。
この仕切りのあるお皿、すんごいイイ!!
よくあるビュッフェって一枚の平たいお皿だから、ちょびちょびと色々盛ると、
ソースが混じって「あ~あ」って残念なことになったりするんだもん。
この仕切り皿だけじゃなくて、一皿も置かれてるのもnice。
しかし相方よ…ポテト取り過ぎなんじゃ?(笑)
しばらくすると、選んだメインが登場。
自分は、2種類あるパスタの中から アマトリチャーナ 。
相方は2種類あるピザの中から マルゲリータ 。
あ…トマトソース系でかぶっちゃった(笑)。
いやー "田舎田舎" ってバカにしてて、ほんとにごめんなさい…って感じで、
メインもちゃんと美味しい。
でも、田舎なところもある分けで。
というのは、
ビュッフェ含めてこれで 1700円 ほどなのだ!
なんというコストパフォーマンス。
食べた後は、しばし緑を眺めながら散策。
真夏だから、花もない深い緑色ばかりだだけど、
春とか秋みたいな良い季節に行ったら、また良さそうだな♪
そして、ここでランチを食べるなら11:00前に到着しないといけないことは、
今回学びました…とさ(笑)。
[ 銀の森 ]
岐阜県恵那市大井町2711-1
am9:00 ~ pm18:00(元旦のみ休業)
0800-200-5095
アクセス:http://ginnomori.jp/access.html
---おまけ---
母親がもう一つオススメしてくれた、銀の森から車で10分くらいの中津川にある
ちこり村 なんてのにも行ってみた。
チコリのオブジェがやたらデカくてインパクトあるんだけど(笑)、
言ってみれば「小さな道の駅」みたいな感じで、ちっちゃい。
チコリ茶の試飲してきちゃった。
さらに、この日の道中の 瑞浪 にも、
6月にできたばかりという農産物直売所ができたということで、
きなぁた瑞浪 にも寄っていくことに。
ここも道の駅みたいな小規模なものだけど、
小左衛門 がお土産で売られてる♪ ついつい美山錦を買っかっちゃった~!
なんだか…実家に帰る時の楽しみが増えちゃった。
先週は岐阜と福井の県境にある能郷白山に登ってきました。この山は冬晴れの日には名古屋市内から真っ白な山容が仰げることを後日知ってびっくりでした。
幼い頃は、よく恵那峡ランドにいったなぁ(笑)。御岳山は、スノボに行ってたり。
岐阜と一言で言っても、
実家のエリアと福井と県境の北の方とは
全然、なまりも自然も違うのですよね~~~。
あちらはほんとに「信州」って感じで。
山も気持ち良さそうですね。
ありがとうございますっっ!!!
訂正いたしやした~~~。
飲む、食う、寝る、読む、見るくらいしかやることがなく一泊二日がいいところでした。
近くに楽しめる施設があっていいですね。なかなかセンスのいい店を選んで入れているようで繁盛するのがわかります。
でも不思議なことに相方は、私以上によく私の実家に帰りたがります(笑)。
何もしなくて良いから逆にそのまったり感が居心地良いんだとか。
うちの親も甘やかしてくれるし(笑)。
逆に本人の実家に帰ろうよ、って言うと
なぜか「やだ」って言うんですよねー…煩わしいから、ですって。。。
私はお義父さんと日本酒飲めるから行きたいのにー(笑)。
ビュッフェとかバイキングみたいた形式で、
こういうお皿で取り分けできるとこって、
何気にないですもんね。
プラスでちゃんと一枚の皿も置いてあるので
ありがたいです♪
これは大きな間違いだな
(ま、今更だけど)
都会で大金払えば何でも食えると思ってる
(実際そうだが)
味のわからないバカ野郎の相手に疲れて
田舎に出てくる料理人は非常に多いなり。
もちろん、もともと田舎出身で
地元で本物を出す料理人も今は多い。
旨いものを出す店の割合は都会も田舎も
そんなに変わらない気がする。
田舎といっても、実家以外の場所に美味しいものを食べにいこう!
って思う時はよくあるんですが、
「地元」でまったくの「不意打ち」だから余計にびっくりしちゃいました(笑)。