4月11日、大阪市立大学公開授業「大阪落語への招待」が同大学杉本キャンパスにて開講しました。
学生受講者に加え一般にも公開し、多数の応募者の中から受講者が選抜されました。昨年は抽選で落ちましたが、二年目の今年は受講できることになりました。4月25日から毎週金曜日に計13回の授業が行われます。桂春団治一門をゲストスピーカーに迎えて、落語を通して大阪の文化・芸能について考える場が提供されます。
授業構成は、落語のルーツや江戸落語との相違などを講じる初級編、落語に影響を与えた他の芸能や寄席囃子などを題材とする中級編、「落語の情」をテーマとして落語の本質を深く掘り下げる上級編、そして実演鑑賞です。