まっかちゃんのブログ

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長崎県知事選、民主系大敗

2010-02-22 17:30:03 | 国際・政治
任期満了に伴う長崎県知事選は21日投開票され、自民、公明両党が支援した前長崎県副知事の中村法道氏(59)が、民主、社民、国民新推薦の元農 林水産省改革推進室長の橋本剛氏(40)に9万4千票の大差で初当選しました。投票率は60.08%で、前回を7.81ポイント上回りました。

「やっぱり」という結果でした。民主党は国民を甘く見てはいけません。鳩山由紀夫首相と民主党小沢一郎幹事長の「政治とカネ」をめぐる問題が影響を与えたのは間違いありません。小沢氏はすみやかに幹事長を辞任すべきです。幹事長を続けていれば、参院選にも影響を与えるでしょう。

22日午前から衆院予算委員会で2010年度予算案に関する一般質疑が行われました。前日の長崎県知事選で支援候補が勝った自民党が「政治とカネ」をめぐる証人喚問などが実現しなければ審議に応じない方針を決定、自民党が審議拒否で欠席のまま委員会が始まりました。公明党、共産党、みんなの党は審議拒否をしていません。
長崎知事選の結果は民主党の敵失であって、自民党が積極的に支持された訳ではありません。自民党は勘違いしない方が良いです。現在の経済情勢を考えれば、早く審議入りすべきです。

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