今年で180回目になる寒中みそぎ祭は、天保2年(1831年)から続く神事で、 毎年4人の行修者と呼ばれる4人の若者が、1月13日から佐女川神社にこもり、 何度も冷水をかぶって鍛錬を行い、15日に厳寒の津軽海峡の中でご神体を潔(きよ)め、 1年の豊漁豊作などを祈願します。 別当 初代神武天皇の母、海上安全、交通安全、縁結び、 稲荷 商工業の神 山の神 山を司る神 弁財天 唯一の女性の神様、学芸と技能の神 みそぎ祭りの行われた木古内町の位置は青森から青函トンネルを通過し一回目に停車する町です。 4人の青年たちの勇ましくも素晴らしい姿に唖然となり寒くないのか?など愚かな心配もしました。 この行事の後は屋台や魚のオークション、餅投げなど様々なイベントもあり楽しませていただきました。 (non_nonさまのソースをお借りしました。右側のサムネイルにマウスお願いします) |
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台の上で三人に水をかけ終わり別当役が水を被っている姿です。 最後は水を台の上からかけて被った人は今年は風邪をひかないといういわれがあるそうです。 私はもろに被りましたが冷たくなかった!塩っ辛い海の水でした。 マウスしますとその様子がアニメになっていますのでご覧ください。 <
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