江戸時代初期、寛永6年(1629年)に水戸徳川家の祖である頼房が、
江戸の中屋敷(後に上屋敷となる。)の庭として造ったもので、
二代藩主の光圀の代に 完成した庭園です。
光圀は作庭に際し、明の儒学者である朱舜水の意見をとり入れ、
中国の教え「(士はまさに)天下の憂いに先だって憂い、
天下の楽しみに後 れて楽しむ」から「後楽園」と名づけられました。
(HP抜粋)
現在も池などの改修工事を行っているために庭園の写真が
撮れませんでした。
1週間以上前の写真ですがほころび始めた梅の花が綺麗でした。
現在の開花状況は三分咲きですので愛でるのによい時季かと思います。
最初見かけたときには梅の木のてっぺんに居ました。
カメラを向けるとサッと飛んでいってしまいましたが
その後、梅林の奥にある蝋梅の花の枝にとまっていました。
何となく待っていてくれたような小鳥さんが嬉しい!