実家へ帰省〜 1日目〜

この土日で、静岡県にある私の実家に帰省して来ました。

入院中の父（87）が自宅に外泊するので、弟と一緒に その付き添いをするという名目です。

父は この月1の外泊を とても楽しみにしていて、病院に持ち込んだパソコンから ネット検索して、食べるお店を探したりしているようです。

朝 5時に起きて自分の身支度をしながら、ダンナと息子の朝食のサラダを作り、ポットにお湯を沸かす。

あ〜、寝坊しないで無事に起きられて良かった

土曜日だけど、朝の東海道新幹線「こだま」は空いているので、指定席を取らなくても座れます。

弟の最寄駅の三島で弟と待ち合わせして、弟の運転で父の病院へ。

病院へ着くとね、いつも看護師さんに「お待ちかねですよ」と言われるの。

そう、きちんと着替えて荷物もまとめて、外泊する気満々の父が お待ちかねなんです（笑）

病院を出てすぐにね、早速 父が調べていたお店「鰻処 うな正」で、うなぎを頂きましたよ

大井川の水で育てられたという うなぎ。

仕事の丁寧さが伝わる お味でした。

とっても美味しく頂きましたよ〜 

色とりどりの糠漬けも。

「さつまいもの糠漬け」が、珍しい〜

さつまいもの糠漬け、初めて食べました。

一度 蒸してから糠に漬けているようです。

父の分の糠漬けは、お年寄りでも食べやすいよう さらに 3つに切られていたり、父が食後に飲む薬を テーブルに出していたからか、さりげなく お水をテーブルに置いてくださったりと、心遣いのニクイ、気配り上手なお店でした

そして夕食は〜

浜松市西区舞阪町にある「魚あら」へ。

こちらは創業大正元年のお店で、私は初めて行きましたが天丼の有名店のようです。

天丼だけでなく、

「活きえびフライ定食」等もあります。

私達は全員、

「活天丼とさしみ」に。

きゃ〜、豪華です 

「活」天丼に使われている えび等は、店内の生簀から水揚げして調理しているので、新鮮そのもの。

お店は舞坂漁港の目の前にあり、常に新鮮な魚を買い付けることができるそうです。

活天丼が美味しいのはもちろん、お刺身も新鮮そのもので、とっても美味しい

カンパチかな？

歯ごたえがあって、鮮度が伝わりました。

天丼とお刺身以外にも、小鉢がいろいろ。

海苔の酢の物も、とっても美味しかったです

私達は夜に行ったので真っ暗でしたが、ランチで行けば海（漁港かな？）を目の前に食事が出来るようです。

87歳で病人の父も、全部 完食〜

浜松で天丼を食べるなら、絶対オススメの「魚あら」さんです

有名人の、サインもたくさん〜

笑福亭鶴瓶さんや 宮藤官九郎さんも いらしたようです。

実家は今は誰も住んでいないので、調味料等もおいてありません。

料理をして食材が残っても困るしねって事を言い訳に、実家滞在中は全く料理をしないで、美味しいものを たくさん父にご馳走してもらっちゃった

次回「実家へ帰省〜 2日目〜」に続きます。