まこの食いしん坊日記 Ⅱ

食いしん坊な主婦 まこの、毎日のごはん日記です
普段の食事を中心に、何気ない日常を ゆるりと更新中 ♪

台湾へ親子三世代旅行(11)~3日目「機内食&お土産」編~

2017-03-31 19:48:16 | 2017年3月 台湾 三世代旅行

遅めのお昼を食べてから、松山空港へ向かいました。

2泊3日の台湾旅行も、もうお帰りの時間です。

チャイナエアラインの機内食。

チキンとポークが選べたので、私はポークに。

 
羽田空港に車を置いていたので、車に乗って自宅に帰りました

羽田に到着した時点で もう最終の新幹線がないので、もう1泊、うちに父が泊まります。 

疲れたから、もう荷物はそのままで すぐに寝ました。


次の日の朝ごはんです。

イングリッシュマフィン
(目玉焼き、クリームチーズ+メイプルシロップ)
スープ
(小松菜、エリンギ、しめじ)
ミルクティー
ブロッコリー
りんご、デコポン
 
みんなで そろって朝ごはんを食べた後、お茶を飲みながら父と仕事の話なんかをしました 

台湾に一緒に行ったけど、父と そんなに深い話は出来なかったので、ここで いろいろと話せて良かったな。


その後、ダンナは仕事、息子もダンナの仕事を手伝っているので、2人で出勤。

私は東京駅まで父を送って行きました。

 

ふふふ、東京駅で 父にお寿司をご馳走になりましたよ 

 
とっても美味しい お寿司でした。

台湾のごはんも いろいろ美味しかったけど、でもやっぱり お寿司は美味しいわ〜 

 
東京駅で父と別れて、自宅へ帰りました。

自宅に帰って、荷物の片付け〜


台湾で買ってきた お土産達。

からすみのスライスおつまみ、くんせいチーズ、台湾の揚げ菓子、パイナップルケーキ、八角の匂いがすごいビーフジャーキー、台湾の黒糖揚げ菓子、ジャスミンティー、プーアール茶等のお茶類。


海外旅行に行くと、いつもはダンナが免税店なんかで時計を買ったり、革ジャンを買ったり と、普段忙しくて なかなか買い物に行かれないので 何か自分のものを買ったりするのですが、今回は時間が早朝だったりして 特に買い物はしませんでした。

なので、食べ物ばっか

うん、オール食べ物でした(笑)

 
パイナップルケーキは、試食して美味しかったものを購入。

会社や お友達用です。

 
お茶類。 

これは、自宅用と 友達用。

 
この丸いの、可愛いですよね〜 

なんと、お茶なんです! 

プーアール茶やジャスミン茶なんかが、1回分ずつ丸く固められていて、ポットの中にポトンと入れて、そこに お湯を注ぎます。

可愛いから、女子のお友達のお土産に いいよね  

 

八角の匂いがすごいビーフジャーキー、台湾の黒糖揚げ菓子、これらは、ダンナが食べたがってスーパーで買ったもの。

 

さきいかみたいな くんせいチーズは息子、からすみのスライスおつまみ、台湾の揚げ菓子は またまたダンナが食べたがって買ったもの。

ダンナが食べたがって買った率が高いな(笑)


私はお茶を買ったくらいです。

昔は海外旅行に行くと ヴィトンのバッグを買ったりしたけど、今は ブランド物は ほとんど買わないな〜

物持ちがいいので、前に買ったものも大事に使っています 

 
さて、何日かに渡って 長々と記事にしましたが、楽しかった台湾旅行の旅行記も 今回で終わりです。

近いし、物価も安くて 治安も良くて 食べ物も美味しい、そして 人も優しい。

台湾、とってもとっても 気に入ってしまいました!

また みんなで楽しく旅行に行かれるよう、一生懸命 働かないとね。

ええ、特にダンナが(笑)


お父さん、せっかくパスポートを更新したから、また近いうちに 一緒に海外に行きましょうね 

台湾へ親子三世代旅行(10)~3日目「昼食 ワンタン屋」編~

2017-03-28 22:26:22 | 2017年3月 台湾 三世代旅行

迪化街からホテル方面へ戻り 、空港に向かう前にちょっと遅めのお昼ご飯を食べました。

ホテルの2〜3件 隣にあり、外から見える小皿のお惣菜料理が ずっと気になっていた「温州大饂飩」という ワンタン屋さんです。

日本語が書いてあるメニューもあるので、わかりやすくて 良かったです。

ワンタンスープと麺しかないので、スープじゃ 食事にならないかなと思い、麺をメインに注文。

 
これこれ、この小皿のお惣菜料理が外から見えるんだけど、これが美味しそうで 到着した日から気になっていて(笑) 

どれでも1皿 25元、100円程度です。

 
なんだかよくわからないので、見た目で美味しそうなものを選びました。 

どれも美味しかったですよ〜 

 

麺が来ました。

「ジャンボ海老入りワンタン麺」 

手作りのワンタンが美味しい!!

でも、なんだか とっても薄味〜

  

これも薄味。

初日に食べた食堂でも、スープがすごく薄味でした。

どうやら台湾では、スープは薄味のようです。


気になったので調べてみたら、日本人のスープと台湾人のスープは、そもそも概念が違うのだそう。

日本でスープ(おみそ汁等)は、ご飯のおかず。

「一汁三菜」として、他のおかずと一緒に、おみそ汁でもなんでも ご飯と一緒に飲みます。


それが台湾では、スープは食後に飲むのだそうで。

食事中には水やスープ等の飲み物は飲まず、食後に、スープを飲むのだそうです。

なので、薄味なのだそうです。


へ〜 

とっても納得です。

確かに、食後に濃いスープだけを飲むのは 大変ですものね。

お国が違えば食文化も違いますね〜

おもしろいな 

 

コレ、なんだったかな? 

和え麺なので、混ぜて頂きました。

なかなか辛かったです。

 

ゴマだれ冷し麺。


「スープが すごい薄い〜」と言いながらの、台湾最後の食事でした。

スープが薄い理由がわかっていたら、台湾式にスープを最後に飲んで 台湾スタイルを楽しめたのに! と、ちょっと悔しかったです(笑)


台湾へ親子三世代旅行(9)~3日目「迪化街」編~

2017-03-28 10:25:21 | 2017年3月 台湾 三世代旅行

台湾旅行の最終日 3日目。

ドライフルーツや乾物やお茶、カゴやザルなんかを売っている「迪化街(てきかがい)」という問屋街へ行きました。


偶然にも、泊まっているホテルから歩いて行かれる距離(20〜30分)だったので、お散歩がてら またまた歩いて行く事に 

ホテルの最寄駅の「中山駅」を真っ直ぐに行くと大きなロータリーのような形になっている交差点があり、そこを右手方向に行くと迪化街です。

 
この辺は古い建物が多く、 

迪化街は100年くらい前の建物も多く、その建物を生かしながらリノベーションして きれいにし、若者がカフェなんかをやっている お店も多いのだそうです。

 

街並みが、チャイナな感じです。

 
迪化街は、 

500メートルくらいの間に、お店が所狭しと並んでいます。

 

迪化街入り口です。

 
10時過ぎに行きましたが、休日という事もあり 地元の方たちが遅めの朝ごはんを食べていました。

台湾の方たちは朝が遅めのようで、11時ごろからオープンするお店も多いようです。
 

恋愛成就にご利益があるということで有名なパワースポット「霞海城隍廟」

我が家は誰も、恋愛の神様には用はないという事で(笑)ここでは 誰もお参りせず。

息子よ、大学生になったら彼女の1人や2人作って、「ここで是非ともお参りしたい」と言っておくれ 

 
迪化街は、乾物の卸のお店が多いんです。 

でも業者さんだけじゃなくて、私たちのような一般の人も、量り売りして買う事ができます。

 
こんな風に、ドライフルーツなんかも 量り売りしています。

試食もあって(写真右)、買わないくせに 息子は試食しまくっていました 

 
「民藝埕」というお店で 食器を見ました。 

1階に食器が置いてあります。

 
この小籠包のシリーズが、とってもとっても可愛くて 

せいろの中に、小籠包の形をした 醤油挿し等が入っているんです!

あまりの可愛さに 欲しいなと思ったけど、でも使うシーン(中華のシーン?)が限定されるのに、思いのほか高かったので やめました。

 
他にも、

ステキな食器がたくさんありましたよ 


柳宗理の作品もありました。

 
食器を見た後は、2階にある「南街得意」という茶藝館で、台湾茶をいただきました。

台湾に来たら、茶藝館で 1度はお茶を飲みたいなと思っていたんです 

 

ここはレジなんですけど、この茶藝館、とにかくもう雰囲気が最高で。

 

とってもステキな茶藝館です。

  

手前のは、お茶のサンプルです。

 
お店の中も、

アンティークのものが飾られ、雰囲気バッチリです 

 
メニューと一緒に、

瓶に入った茶葉がきます。 

 
瓶にふられた番号とメニューを照らし合わせ、

ボトルの中の茶葉を見て、香りを嗅いで お茶を決められるんです。

 
それぞれ 好きなお茶を注文しました。

1人1つ 注文しなければいけません。 

お茶とお菓子が付いて、1人 1,100円くらいかな?

ここはB級ではありませんよ〜(笑)

 

私は「東方美人」という ウーロン茶にしました。

 

だって「美人」って名前だから、なんだか飲んだら美人になりそうな気がして(笑)

 
お茶菓子も、いろいろありましたよ。 

これで、4人分です。

ドライフルーツやナッツ類。

  

こちらは焼き菓子系。

 

らくがんみたいな、口に入れると ホロホロと崩れる感じのお菓子。

全部のお茶を味見して まったりと お茶を飲み、癒しの時間でした 

 
スーツケースがいっぱいだから、「もうここ(迪化街)では何も買わない!」と言っていた父。

「うそうそ、絶対買うよ、お父さん」って。

案の定、誰よりもいっぱい買っていました(笑)

 

買わなかったけど、キクラゲや干しシイタケなんかの乾物も 充実していました。


お茶を飲んだりして ちょっとゆっくりし過ぎてしまい、時間がなくてカゴや せいろ等は見られず 

カゴ類も見たかったので、それは次回 台湾に来た時のお楽しみにします。

 
この後は どこかで遅めのお昼を食べてから、空港に向かいます。

楽しかった台湾旅行も、もう終りです。

あ〜! 2泊3日って、あっという間なのね・・・


台湾へ親子三世代旅行(8)~3日目「ホテル朝食」編~

2017-03-26 20:47:53 | 2017年3月 台湾 三世代旅行

台湾3日目。

台北国際飯店(台北インターナショナルホテル)の朝食です。

 
海外旅行に来ると、いつもホテルの朝ごはんをモリモリと たっぷり食べています  

お粥、酢豚、青菜の炒め物、ベーコン、卵焼き、キクラゲとキャベツの炒め物、サラダ、ヤクルト、紅茶。

 
この日は、お粥にしました。 

お粥には、茹でたピーナッツや 煮た油揚げなんかを いろいろとトッピングしました。

  

サラダもね〜 

 
ダンナは、トーストの上にベーコンやレタスなんかを乗せて食べていました。

乗せ過ぎ(笑)

 
デザートも、しっかり〜 

満腹な朝ごはんです。


朝ごはんの後は 荷造りをして荷物をフロントに預け、チェックアウトを済ませてから ドライフルーツや乾物なんかを売ってる「迪化街」という問屋街へ行く予定です。

その後は ホテルで荷物を引き取り、空港へ。

楽しい3日間は、あっという間。

5日間くらい、いたかったな 


台湾へ親子三世代旅行(7)~2日目「士林夜市」編~

2017-03-25 18:15:28 | 2017年3月 台湾 三世代旅行

台湾に行ったら、絶対に行こうと思っていた夜市。

台北の夜市は いくつかあるようですが、せっかくなので台北最大級の夜市「士林夜市」へ行く事にしました。


「士林夜市」は、宿泊しているホテルのある中山駅から地下鉄で4駅目の「劍潭駅」のすぐそばです。

台湾の地下鉄は簡単だと聞いていたので、地下鉄で行く事に 


切符を買おうと券売機を見ると、日本語のボタンがあります。

やったね〜、これなら誰でも買える。

 
日本語にタッチすると、 

きっぷ購入の文字が現れました。

うん、簡単、簡単 

 
あれ〜? 切符じゃなくて、プラスチックのコインみたいなものが出て来た!

「ICトークン」と言うそう。

ICトークンは コイン型のチケットで、内部には非接触型のICチップが内蔵されています。


改札にあるコインマークの所に ICトークンをタッチして改札内に入り、電車に乗ります。

電車を降りる時は、タッチではなくコインを入れる所にコインを入れると、コインは回収されるシステムのよう。

改札前でアタフタしていたら、台湾人の女性の方が丁寧に教えてくれました

日本の地下鉄と変わりません。


「劍潭駅」で地下鉄を降りると、

すぐに「士林夜市」の案内が。

 
改札を出て、士林夜市側に行くと、なんだか巨大なオブジェ?みたいなものを建設中で。

ものすごく大きいけど、コレ、いったいなんだろう?

球の周りは足場なので、外れると球に棒を指したような感じになるんだけど?

 
駅を出て右手の方へ歩いて行くと、すぐに夜市です。

17時くらいから、やっています。


ガイドブックに載っていた、大きな鶏肉を揚げている屋台。 

この屋台は ものすごい行列で、食べたかったけど諦めた。

 
こんな感じで、 

食べ物の屋台が所狭しと並んでいます。

 

小籠包の屋台もありました。

 
買わなかったけど、たこ焼きも 

小さなタコが1匹ごと入っていて、美味しそうでした  


夜市の入り口付近は フルーツ屋さんが多く、 

フルーツ好きの父が、マンゴーやら パイナップルやらを また買ってた(笑) 

 
射的なんかもあって、

うちの息子もやりました。

 

揚げ物のお店。

 
パチモンのTシャツもたくさん。

アディダスじゃなくて「アディドッグ」(ちょっと無理があるような?

プーマじゃなくて「クーマ」  

 

海老釣り。 

 

竿の針に引っ掛けて、海老を釣ります。

 

海老のしっぽに針が引っかかり持ち上げると、釣られると感じて慌てた海老が 隣の海老にしがみつき、竿が重くなってヒモがちぎれるというシステムのよう(笑) 


面白いのが、釣った海老を そこで焼いてくれるの。 

金魚とかだと釣っても日本まで持ち帰れないから、海老には悪いが この「食べちゃう」システムはいいかも 

 
ダンナがハマって、長い時間やってた。 

2本ゲット 

焼いてもらって、頭から ムシャムシャしました(笑)

 
士林夜市は屋台だけじゃなくて 地下に食堂街があり、超庶民的なお店がズラ〜リ。

声をかけてくれた適当なお店で、夕食を食べる事に。

小籠包に、

 
水餃子。 

手作り感満載の水餃子が、美味しい 

 
ごはんの上から 海老や野菜のあんかけが かかっているもの。 

なかなか美味しい 

 
焼きそばって言ってたけど、まるで のびたカップラーメンみたいだったもの。 

超B級のお味!!

まぁまぁかな(笑)

 
ピータンのお粥。 

これも、美味しかった 

 
小さなカニをカラごと揚げて、コショウがたっぷり〜 

サクサクで、これも美味しかった。

 
隣のドリンク屋さんのドリンク買って、勝手に持ち込み。 

B級のお店は、こういう ゆるい所が 大好き 

 
超特大のタピオカミルクティーを、息子と一緒に飲みました。 

夜市、楽しかったです。

次回 台湾にまた行ったら、今度は別の夜市にも行ってみたいな 


2日目の夜が終了。

明日はもう、日本へ帰ります。

その前にドライフルーツや乾物なんかを売ってる「迪化街」という問屋街へ行く予定です。


台湾へ親子三世代旅行(6)~2日目「台湾料理のお店「好記担仔麺」編~

2017-03-24 21:49:59 | 2017年3月 台湾 三世代旅行

お昼ごはんを食べに、散歩がてら歩いて出かけました

父が台湾のガイドブック(「地球の歩き方」だったかな?)で探した、台湾料理のお店「好記担仔麺」というお店です。


場所を調べたら、実は泊まっているホテルから そんなに遠くないことがわかったので、歩いて行く事に。

ホテル前の道です。

東京と変わらない感じの街並みです。

 
でも、ファミレスの「ロイヤルホスト」は、日本と違ってメニューが台湾バージョンなの〜

鶏肉の煮込み料理が美味しそう!

食べてみたいな 

 
「台湾は 街並みは あまり東京と変わらないけど、でも全体的に建物が古い」というのは、

息子の感想。


歩いて15分くらいかな?

目的の「好記担仔麺」に着きました。

ここね、メニューがなくて、入り口の この料理サンプルを見ながら お店に入る前にここで 指で指して注文するシステムらしい。

台湾って いろいろな注文方法があって、おもしろいわ〜 


これなら見れば、だいたい どんな料理かわかるものね。

お店の人も片言の日本語が話せたので、「これ、美味しいよ」とか教えてくれたので「じゃあ、それも」って感じで。

 
青菜とひき肉の炒め物みたいなの。 

こちらの炒め物は、油だけで炒めた感じじゃなくて、スープも入れて蒸し煮にしてるような感じなのね。

全体的に あっさりしていて、炒め物なのに ギトギトしていない印象。

 
おすすめされて注文した、卵豆腐を揚げたものを おだしで煮たような お料理。 

卵が大好きなダンナが「茶碗蒸しみたいな味だ!」と 大絶賛してた。

 
アワビを煮たお料理と、

丸く焼かれた 卵焼きのようなもの。 

この卵焼きのようなもの、食べても何が中に入っているのか わからない感じだったけど、後で調べたら、これは どうやら煮た切り干し大根が入っていたようです。

切り干し大根を入れた卵焼きは、台湾の家庭料理の代表のようです。

 
味の付いた豚のスペアリブに、もち米を貼付けて蒸したもの。

これ、美味しかった〜 

 
ワタリガニのおこわ。 

ワタリガニのおこわは、台湾の代表的な伝統料理の一つだそう。

スルメイカ、貝柱、ピーナッツなどの具材と もち米を混ぜ合わせて炒め、新鮮なワタリガニと一緒に蒸してあるそうで、カニの卵も美味しいけど、おこわも いろいろな具材の味がして、旨味があって すっごく すご〜く美味しい 

これは ダンナも私も、「台湾で食べた物の中で、一番 美味しかった!」と意見が一致しました 。

また台湾に行った時には「ワタリガニのおこわ」を、絶対 食べたいな 

 
帰りがてら歩いていると、父がフルーツ屋さんに吸い寄せられて行きました(笑) 

パイナップルとタピオカミルクティー。

私たちもフルーツが大好きだけど、父もかなりのフルーツ好きで。

台湾でも パイナップルなんかのフルーツを、毎日のように買っていました 

 
「アテモヤ」という珍しいフルーツを お店の人が勧めてくれたので、珍しいもの好きの父が買いました。 

白っぽい感じの果肉で、黒い種が入っています。

なんかね、食べた事があるような、ないような、そんな味なんです。

洋梨と柿とマンゴーをたして割ったみたいな お味。

とろけるような 美味しさです 

 
「アテモヤ」というフルーツは、

これです。

見かけからは想像もつかないような お味でした 


その後は「JASONZ」というスーパーに寄り、台湾みやげの定番の「パイナップルケーキ」なんかを買って帰りました。

スーパーの近くに「林森公園」という大きな公園があって、

この公園をはさんで、お向かいが泊まっているホテル「台北国際飯店(台北インターナショナルホテル)」でした。

写真を撮るのをすっかり忘れていて写真が全くないのですが、このスーパー、同じビルに「トイザらス」や「ユニクロ」なんかも入っていて、なかなか いいスーパーでした。


ホテルに帰って少し休憩したら、夜は台北最大級の夜市「士林夜市」へ行きます 


台湾へ親子三世代旅行(5)~2日目「ホテル朝食」編~

2017-03-24 19:56:30 | 2017年3月 台湾 三世代旅行

台湾2日目。

お天気は、今日もまずまずかな  

ホテルのお向かいに、大きな公園があります。

 
台北国際飯店(台北インターナショナルホテル)の朝食です。

小さなホテルなので その場で焼いてくれる卵料理のコーナー等はありませんが、パンあり、ごはんあり、おかゆあり、麺料理ありで、十分な朝食です。 

海外旅行に来ると、いつもホテルの朝ごはんをモリモリと たっぷり食べています 

 
カスタードまんじゅう、黒糖まんじゅう、豚肉の炒め物、エリンギのソテー、青菜炒め、焼うどんみたいなの、ベーコン、具の入ったオムレツ、フライドポテト、ヤクルト等。 

旅行中は野菜不足になりがちなので、野菜を食べよう!

 

サラダもね〜 

 
パンもあって、 

ダンナが食べていました。

 
食後に、ヨーグルト、スイカ、グァバ、パイナップル。

緑色のは、グァバ というフルーツです。

グァバは品種がたくさんあって、赤やピンクのものもありますが これは緑色のもののようです。

味の薄〜い、甘くない梨みたいな味  

これは、もういいかな(笑)


この後は、お昼ごはんに父が探してくれた台湾料理のお店に行き、帰りにスーパーに寄る予定です。


台湾へ親子三世代旅行(4)~1日目「九份(きゅうふん)」編~

2017-03-23 06:15:52 | 2017年3月 台湾 三世代旅行

夕方くらいから「千と千尋の神隠し」のモデルになったと言われる街「九份(きゅうふん)」に行きました。

「千と千尋の神隠し」の制作者の宮崎駿監督が自ら「台湾の九份は千と千尋の神隠しのモデル地ではない」とおっしゃっているようですが、ここは、台湾に行ったら絶対に行きたい所の1つでした 

 
ホテルのある台北から九份は、車で1時間くらいと少し距離があります。

ツアー利用、タクシー、バス、電車+バス等、 行き方もいろいろあって迷う所ですが、私たちはタクシーを利用しました。

ツアーだと1人6,000円(4人で24,000円!)と高額だし、自由時間が1時間くらいしかないみたいなので、あまり散策出来なさそう。

バスは安いけど 混んでいるみたいで、座れなかったら ちょっと大変かも。

と消去法で考えて、タクシーに。

タクシーだと往復で1万円ほどかかりますが、4人で行く事を考えたら そんなに高くないと思うし、好きな時間に行って好きな時間に帰れるので、自由度が高いのもメリットです。


早朝のフライトだったので、タクシーの中では全員 爆睡(笑)

安心してタクシーで爆睡出来るのも、安全な台湾だからこそかもしれません。

目が覚めたら、到着していました 

残念な事に、着いたら雨でした 

タクシーを降りてすぐ、目の前のお店で全員で傘を購入。 

九份は 夜市のような感じで、狭い道の両側に ずらっとお店が並んでいます。

食べ物屋さんや お土産屋さんが多いです。

ところ狭しと物が置かれ、ごちゃごちゃとした雰囲気は 見ているだけで楽しい!!


これ、なに〜 

カンナみたいなもので、大きなピーナッツが入った飴みたいなものを削っています。

この削った粉をクレープの上に乗っけて、その上にアイスを乗せて包んで売っています。

ダンナと息子が食べました(私はアイス苦手なので食べなかった)

 
こちらが、老舗茶芸館の「阿妹茶酒館」

「千と千尋の神隠し」の "湯婆婆湯屋" のモデルになったのではないかと言われている茶屋です。

夜になるとライトアップされ、さらに雰囲気が良くなります。

雨で混んでいるため、写真を撮るのが大変でした 

 
霧がすごいわ。 

結構高い所にあるのね。

  
雨で傘をさしているため あまり ゆっくりと建物等を見られませんでしたが、 

建物も、味があります。

 
お腹が空いたので、

夕食にと九份内にある適当なお店に入り、アレコレと食べました。

 

やはり小籠包、美味しいわ〜 

 

鶏肉に添えられた生姜の量がハンパない(笑)

  
鶏油飯と ルーロー飯。 

ルーロー飯、お昼に食べた物は豚のひき肉だったけど、こちらのは豚の角煮が煮くずれたような感じで、これまた美味しかったわ 

 

小籠包は、美味しいから2つ。

 
この後、帰る前にスイーツ屋さんにも寄りました。

私はやっぱり、甘いものが食べたい 

女子だもの〜(笑)

難しい名前が並んでいるけど、写真を見れば だいたいわかる感じ。

どれも200円前後です。

 
そうそう、この「豆花(トウファ)」 が食べたかったの!!

豆花とは、豆腐のようなものに甘いシロップをかけて食べる台湾の伝統的なスイーツ。

豆腐との違いは、材料にさつまいも粉が入っていることだそう。

なんていうのかな? 豆乳で作った甘くないプリンのような感じです。

 
父は、豆花に小豆+いも団子が入っているもの。

私たち3人は、豆花に黒糖タピオカ+いも団子が入っているものに。

冷たいのと暖かいのが選べます。

全員、暖かい豆花に。

 
ほんのり黒糖風味のタピオカが大きくて、ぷるっぷる〜

いも団子も もっちもちで、全体的に甘過ぎない。

こういうの、大好きだわ 

ずっと食べ続けたいくらい(笑)


豆花(トウファ)が食べたかったので、もう大満足 

豆花にハマりそうです。

都内でも食べられるお店がいくつかあるので、調べて行ってみようかな?


雨の九份、道が狭いので行き交う人の傘の雨がかかったりして大変でしたが、一度行ってみたかったので大満足です。


台湾へ親子三世代旅行(3)~1日目「ホテル 台北国際飯店」編~

2017-03-23 04:45:51 | 2017年3月 台湾 三世代旅行

夜のお出かけの前に、ホテルのチェックアウトを済ませて お部屋に入りました。

今回のお宿は、中山駅の近くにある 台北国際飯店(台北インターナショナルホテル)です。

 

このホテル、規模的には小さいのですが とても綺麗なホテルでした。

 

ロビーも こぢんまりとしているのですが、落ち着く感じです。

 

ホテル内に、鯉がいました。


お部屋は、とにかく すご〜くシンプルで。

でも どこも清潔で、お部屋にいても とても気持ちがいいんです。

 

ベッドの横にソファーがあり、デスクもあります。

  

テレビは、日本のものは NHKが見られます。

 

洗面の横にお風呂と、 

 
反対側に、トイレとシャワー。 

建物は そんなに新しくはないと思うのですが、シンプルで清潔で、とても気持ちがいいホテルで。

最高級のホテルではありませんが、でももし また台湾に行く事があったら、また泊まりたいな、と思えるホテルでした 


台湾へ親子三世代旅行(2)~1日目「庶民食堂& 屋台の餅菓子」編~

2017-03-21 20:52:53 | 2017年3月 台湾 三世代旅行

ホテルの近くで、地元の方達しかいないような食堂を見つけたので入ってみました。

メニューの紙にラミネート加工がしてあって、そこにオーダーを自分でペンで書くシステムでした。

 
このシステムなら聞き間違いによるオーダーミスもないし、最後に消せばこのシートは何度でも使えるので紙が無駄にならない、効率が良くある意味すごいなと思いました。

水餃子や、麺類の小サイズをいくつか注文。

どれも200円前後です。

台湾の年収は日本の約半分だそうで、一般の方達の食べるものは 比較的お安いようです。

 
ダンナが注文シートを持って行くと、お店の方に「これは美味しいから、よかったら食べてみて」と言われた おつまみみたいなもの。

煮玉子、昆布、大豆で作った厚揚げの揚げてないようなものの3種類。

上から、焼豚のタレみたいなものが かかっています。

お隣のテーブルの方達も コレ、食べてました。

わざわざ美味しいからと勧められたので期待に胸を膨らませて食べたけど、ええ、普通に美味しい感じでした(笑)

 
水餃子と、麺類の小サイズをいくつか。 

店内で水餃子を包んでいたので、手作り水餃子です。

水餃子 美味しい 

 
あと、台湾名物「魯肉飯(ルーロー飯)」 

ルーロー飯は、台湾の煮込み豚肉かけご飯です。

150円くらいと、とってもお安いくせに、これまた美味しいの 

台湾のB級グルメだね。

 
これ なんだっけ? (笑)

汁無し麺の上に、そぼろと椎茸を煮込んだ具がかかっています。

麺と具を 混ぜて食べます。

 
台湾って街中に こういうお菓子の屋台がチラホラあって、気になる気になる〜 

上がお餅みたいなもので、下が茶色いゼリーみたいなもの。

茶色いゼリーは「愛玉(アイユー)」という植物の実で作る硬めのゼリーで、ゼリー自体に味は無く、レモンシロップをかけて食べるそうです。

 
ダンナがお餅みたいな方を買いました。 

注文をすると、おじさんがお餅に何やら加工をし始めました。

 
お餅を平に伸ばし、中に白い粉のようなものを包んでいます。 

包んだ後は、きな粉のような黄色い粉を表面にまぶして終了。

 
早速 立ち食いです 

表面の黄色い粉は、ピーナッツの粉でした。

やわらか〜い お餅の中に、ココナッツの甘い粉が入っています。

コレ、すご〜くすご〜く好き 

なんだろう?って感じで買ってみたけど、思ったよりも美味しくて、みんな「美味しい、美味しい!」と言って食べました 


この後 一度ホテルへ寄ってチェックインをしてから、夜は「千と千尋の神隠し」のモデルになったと言われる街「九份(きゅうふん)」に行きます。