まこの食いしん坊日記 Ⅱ

食いしん坊な主婦 まこの、毎日のごはん日記です
普段の食事を中心に、何気ない日常を ゆるりと更新中 ♪

釜山 親子旅(9)~ 4日目「金海国際空港 & お土産」編 ~

2024-05-15 19:16:11 | 2024年4月 釜山 親子旅

長かった釜山旅行記も、今回で終了です。

4日間とはいえね、実際は朝早い便で日本へ帰ったので、実質 2泊3日のようなものです。

ゴールデンウィーク真っ只中だったので、航空券が お高くてですね。

お安い早朝便にしました。


空港に、朝の 5時半に行かないといけないので、電車が無いんですよ。

なので、ホテルで タクシーを予約しておきました。

早朝だというのに、空港は たくさんの人で。


何も食べていないので、空港の おしゃれなカフェで サンドイッチを買いました。

ベーコン、チーズ、トマトが入った、洋風のバゲットサンドです。


カフェが満席だったので、空港内の座席に座って食べましたよ

食べ始めると「あっ  こんなところにまで、コチュジャン入れてやがる」と息子。


「バゲットに ベーコン、チーズ、トマト」と洋風の食材なので、まさか コチュジャンが入っているとは思わないよね

コチュジャン苦手な息子、最後まで コチュジャンに やられてました(笑)


さて、自宅に買った お土産です。

スーツケースに入るかわからなくて これでも控えめに買ったけど、まだ余裕があったから、もっと買えば良かった〜

まぁ 韓国のりや コーン茶は、日本でも買えるから いいんだけどね


ホットク っぽい パンと、たい焼きの形の ホットク みたいな お菓子、

あと、コーン茶。


こちらは、韓国のり系。

のりの天ぷらみたいな スナック菓子、韓国のりフレーク 2種類、大判の韓国のり。


あとね、

韓国の揚げ菓子「薬菓」


あとね、パックも買いましたよ。

キウイと はちみつ。

キウイと はちみつの香り、なのかなぁ?


食べて無くなっちゃうものばかりじゃな〜と思い、旅行の記念に、しおりも購入。

韓服がモチーフになった、キレイな しおりです。

左が私ので、右が息子の。


さて、長かった韓国 釜山旅行記も、これにて終了です。

普段から そこそこ仲が良く、友達みたいな関係の息子と私。

でも旅行となると ずっと一緒なので、どうなる事やらと思っていましたが、そこそこ仲良く 楽しく行ってくる事ができました


国内はね、日本語が通じるので、また 1人旅にも行きたいと思っていますが、海外は なかなか 1人はね〜

なので今回 息子が一緒に行ってくれて、とても嬉しかったし、一生の思い出に残る いい旅行になりました。

長い旅行記を読んでいただき、ありがとうございました


釜山 親子旅(8)~ 3日目「タピオカミルクティー & キンパ & ラストホットク」編 ~

2024-05-12 15:44:56 | 2024年4月 釜山 親子旅

甘川文化村を後にし、また バスで チャガルチ駅まで戻って来ました。

しかし タクシーもだけど、韓国のバスって運転が荒いのね。

つかまっているのに必死でしたよ


チャガルチ駅の近くの ドーナツカフェに行きたいなと思い 調べていたのですが、あらあら〜 定休日?

お店がやってなかったので、暑いから とにかく休みたいな、どこでもいいや、って事で、

歩いている途中で見つけた タピオカミルクティーとかがある カフェへ入りました。


息子も私も、大好きな 黒糖タピオカを オーダー。

あとね、なんか韓国っぽい お菓子も一緒に購入しました 


これね、結構な大きさで、手のひらに乗り切らない サイズ感です。

2人で 1個で、十分な サイズ。


ビッグな ソフトクッキーの上に、

これまた ビッグな 薬菓(韓国の揚げ菓子)が乗っています。


あっ

意外にも、中に チーズクリームが入っていました。

とっても美味しい〜

要冷蔵じゃなければ、お土産に買いたいくらいでした


息子は コンビニとか 100均とか大好きで、普段から 1人で よく行ってるの。

「ダイソー」があったので、入りました。


その後は、ホテルの近くの「ロッテ百貨店」の地下で、お土産を購入。

韓国海苔とか、韓国のお菓子とかを買いましたよ


ホテルに戻って少し休憩してから、夕食に出かけました

キンパが食べたいね という事で、さっき行った「ダイソー」の横にある「コボンミンキムパプ南浦洞店」へ。


「ツナのキンパ」や「キムチのキンパ」等、いろいろなキンパがありましたが、

私達は「とんかつのキンパ」と「チーズキンパ」に。


パンチャン(おかず)は、自分で自由に取れる、セルフサービスでした。

たくあん、おでん(魚のすり身)の コチュジャン和えみたいなの、キムチ、海藻のナムル。

スープもあったので、キンパ 2種類 注文しただけなのに、テーブルが すごい豪華になりました


う〜ん、どうしたら こんなに美しく、キンパを巻いて 切れるのでしょうか?

弟子入りしたいくらいです(笑)


とんかつのキンパと チーズのキンパ、両方とも、すっごく美味しかったです

セルフで自由に取れる パンチャン(おかず)も付いて、全部で 990円くらい。


円安円安って言うし、この時 最高に円安の時に行っちゃったけど、ハワイや アメリカに比べると、韓国は そんなに円安を感じませんでした。

ま、円安じゃない時なら、この食事も 660円くらいで食べられたんでしょうけど、990円なら十分 安いよね 


翌日の早朝の便で日本に帰るので、最後に ホットクを食べようと、

すぐ近くの 「BIFF広場 (ビップ広場)」へ〜


ここの屋台にも、キンパが〜

いろいろ はみ出ちゃって、大迫力(笑)


改めて よく見ると、

おでんと トッポギの屋台が本当に多いです。


こちらも、

おでんと トッポギ〜


おでんと、

トッポギ。


さて、

最終日も デザートに「ホットク」を いただきますよ〜


釜山名物の、木の実が入った

「シアホットク」です。


初日に少食息子が「お腹いっぱい」だと言うので、 2人で 1個を分けたんだけど、なんか物足りなくてね(私が)

って事で、最終日だし、1人 1個ずつ食べました。


やっぱ美味しい〜、コレ大好き〜

家の近所に無くて良かった。

だって、こんなの近所で売っていたら、毎日 食べちゃうもん


最終日も、コンビニに寄りますよ

ホットクも毎日 食べたけど、この手の ヨーグルトも、毎日 食べました。

「チョコワ」みたいな、シリアルを入れて食べる ヨーグルト。

1個 買うと、もう 1個ついてくるっていうのだったので、2個で 1個分の お値段でした。


次回は、釜山旅行の最終回です。

たいしたものは買ってないけど、購入した お土産とかを ご紹介しますね


釜山 親子旅(7)~ 3日目「甘川文化村」編 ~

2024-05-08 20:13:42 | 2024年4月 釜山 親子旅

シジミスープ定食の朝食の後は、歩いて「地下鉄 チャガルチ駅」まで行き、バスで「甘川文化村」へ。

チャガルチ駅から甘川文化村は わりと近くて、10分くらいで着きます。

2キロくらいかな?

趣味が ウォーキングなので 私なら歩いちゃうんだけど、現場でも結構 歩くのと、上り坂なので大変かなと思い、バスで行きました。

韓国は 日本よりも タクシーが安いので、タクシーでも良いですね。

私達もタクシーの方が ラクなんですけど、前日に息子が タクシーに酔い、バスがいいと言うので バスで。


「甘川文化村」と言うだけあって、村全体なので、真面目に しっかり見ようとすると、広範囲で なかなか大変です

この日は お天気も良く とっても暑かったので、ゆっくり散策しました


ここね、「韓国のマチュピチュ」と呼ばれているそうで

山肌に カラフルな家々が びっしりと建っているんです。


わ〜   ここ、ここです。

この景色が見たかったんです


この景色を息子も初めて見て、

「うわ〜、すごいな〜」って、興奮気味に写真を たくさん撮っていました


でも ここね、「韓国のマチュピチュ」だなんて呼ばれて 今では映えるフォトスポットになっていますが、どうして この山の斜面に こんな風に家を建てることになったのかというと、なかなか悲しい背景があるようで。


韓国戦争当時、甘川村にやって来た避難民たちが、住み家を求めて山の斜面を開墾したのが始まりだったそうで。

2009年に「村美術プロジェクト」対象地域に選ばれ、学生、芸術家、住民たちが協力して村の景観を整備したため、釜山を代表する観光スポットとして生まれ変わったのだそうです。


山の斜面なのでね、結構 上がったり下がったり〜

階段も多いので、さすがは マチュピチュ、足腰が弱ったら 来られなかったな


まぁでもね、カフェとかも多いから、タクシーで来て、一番の スポットから写真を撮り、カフェで  お茶するだけでも楽しめそうですけどね

カフェの屋上に洗濯物が揺れていて、オシャレなんだけど生活感もあって、楽しい〜


当たり前だけど 家は古いので、近くで見ると なかなかの ボロボロ加減だったり、タイルが割れていたり。

実際に村人の方が住んでいるので、観光に来た人が迷惑をかけたりしないよう、マナーを守る事が大切ですね。


いろいろ案内表示もあったり、村の案内センターで購入できる スタンプマップを使って スタンプを集めて歩いたり、楽しみ方はたくさんあるようですが、

私たちは特に気にせず、思いのまま 適当に散策しました


そうそう、こんな風に

韓服が レンタルできる お店がたくさんあってね


若い子達が

こんな風に韓服を着ているのを、たくさん見かけました。


スカートに針金でも入っているのかな?

フワッと膨らんでいて、とっても可愛かったです


地図も見ないで適当に歩いていたけど、

結構 高いところまで来ていました。


思ったよりも、お土産や グッズなんかを売っている お店が多くて 驚きました。

様々な体験ができる工房とかもあって、甘川文化村を粘土で作ったものに自分で色付けしたり。

私たちは特に何もしませんでしたが、そういう体験も思い出に残っていいですね


私は 可愛い韓服を モチーフにした「しおり」をね、

記念に、自分に買いましたよ。

これにて終了ですが、最後に

村中の いたるところで オブジェや壁画などの アート作品が楽しめるのですが、こちらは BTS(韓国のアイドルグループ)の中の、釜山出身の お2人を描いた壁画です。

ファンの方達が この壁画の前で一緒に写真を撮る、撮影スポットになっているようです。

こちらは 2021年に BTSファンの方が描かれたようですが、BTS事務所が「壁画制作については原則的に許可していない」という事で、アーティストの知的財産権保護という観点で、今後 消さなければいけなくなるとか、ならないとか?

私の このブログを見てくれている お友達に BTSの大ファンの お友達がいるので、とりあえずね、Kちゃん、貼り付けておきますよ〜(笑)


こちら甘川文化村は、私が「いつか行きたい所リスト」に書いてある場所だったので、今回 行かれて本当に良かったです


釜山 親子旅(6)~ 3日目「蟾津江シジミスープ専門店」編 ~

2024-05-07 19:42:33 | 2024年4月 釜山 親子旅

釜山旅行 3日目の朝です。

翌日の早朝の便で日本に帰るので、この日が韓国で動ける最終日。


朝食は、ホテルの すぐ近くの「蟾津江 シジミスープ専門店」へ

シジミスープ他、シジミを使った お料理が名物の お店です。

随分前ですが、女優の小沢真珠さんも来られたそうで、店内に その時の写真が貼られていました。


2人で分けようと思い「シジミスープ定食」と「シジミのビビンバ」を注文。

う〜わ〜、すごい大量に出て来た 


今まで行った どのお店よりも、パンチャン(おかず)がたくさんでした。
(注:朝食です

事前に調べていたので、おかずが たくさん並ぶのは想定内でしたが、いや〜ん、これ絶対 食べられない量だわ


息子が少食で あまり食べない、さらに息子は「キムチ & コチュジャン系」が苦手なので、全く戦力にならない(笑)

これは かなり私が頑張らねばと 気合いが入りました(笑)


「シジミのビビンバ」は、「シジミスープ定食」に、こちらの ビビンバが追加になった形です。

ごはんが別盛りになっていて、ビビンバは おかずだけなのが 面白い。


シジミスープもね、大きいんですわ、器が。

韓国では西洋のテーブルマナーと同じで、器を持って食べるのは マナー違反だそうで、日本では 逆に、器を持って食べないのが マナー違反。


なので 何回も間違えて器を持ち上げちゃっては「あ、ダメだったね 」って。

だって子供の頃から母に厳しく「ごはんの お茶碗を持って食べなさい!」って言われて生きて来たので、もうね、染み付いちゃってるんですよね。


おかずの中で一番 美味しかった「サバと大根の煮物」

気軽に写真に収まっていますが、これも大量なんです。


入っている器は、軽く小さめの洗面器くらいありそう

大根も、めっちゃ 大きいの。

すっごく辛そうに見えるけど そこまで辛くはなく、サバは骨まで食べられて、とっても美味しかったです


しかしね〜、その他の おかずがね、なかなか難易度の高いものが多くて

これとかね、すごく大きな唐辛子?


ちょっと かじったら、いや〜ん、辛い〜 

ごめんなさい、ム〜リ〜


この茶色の お豆腐はなんだろう?と思って、その場で「韓国 茶色 豆腐」で検索すると、どうやら「トトリムク(どんぐり豆腐)」だと判明。

トトリムク(どんぐり豆腐)は、韓国の食卓で いちばんポピュラーな存在だそうで、ちょっと苦いんです。

ごめんなさい、こちらも ちょっと・・・

あとは、ノリと玉ねぎの酢の物、チャプチェ、りんごとレーズンと胡桃のサラダ。

この辺は、辛くないというのもあり、美味しくいただきました


あとは、キムチ類に、お野菜で ビビンバを包んで食べたりするようで、辛い お味噌類も。

全体的に量が多いのと 食べ慣れない味や辛過ぎるもの等があり、「出されたものは全て完食主義 」の私も、今回ばかりは さすがに残してしまいました


いい意味で、現地感、本場感(というか本場ですが)が強い お店だと感じました。

ただね、メインの「シジミスープ」は、シジミの ダシが優しくて、地味深く、とっても美味しかったですよ〜 


さて 朝食の後はね、釜山で「海東龍宮寺」と並んで 私が絶対に行きたかった所に行きますよ〜


釜山 親子旅(5)~ 2日目「シーライフ釜山アクアリウム & マンドゥ」編 ~

2024-05-05 19:28:33 | 2024年4月 釜山 親子旅

海雲台ビーチを後にし、 すぐ近くの、釜山を代表する水族館「シーライフ釜山アクアリウム」へ行きました

息子ちゃんが、新たに水族館の仕事をするようで、参考に見ておきたいと言うので。

釜山は韓国 第二の都市で、日本でいうところの大阪だそうなので、そこにある代表的な水族館という事は、日本でいう「海遊館」ですね


結構 大きな水族館で、

展示も なかなか おもしろかったです。


こちらは、

サメを多く展示している水族館だそうで、


いろいろな種類の サメが

たくさんいました。


私は仕事じゃないので、

気楽に見て、楽しみましたよ 


この海亀ちゃん、左手が無かったけど、懸命に泳いでいて〜

可愛くて、ずっと見ていました。

がんばれ、がんばれ〜


水族館の後は、何か夕食に軽く食べようという事で、すぐ近くの「海雲台伝統市場」へ

海雲台は都会な印象だけど、こういう屋台街もあるのが楽しめていいよね。

市場のまん中あたりにある「ノホン マンドゥ カルグクス」

簡単に言うと、「餃子」と「うどん」の お店かな?


皮から手作りしていて、

店頭で マンドゥ(餃子)を包んでいます。


メニューは、貝が入った うどんや、

蒸し餃子、キムチ餃子、エビ餃子、大餃子(肉まんみたいなの)等。


何度も書いていますが、息子ちゃんがね、少食なんですよ

どのくらい少食かと言うと、女子レベルで、私よりも食べない。

ファミレスで ハンバーグと ごはん(普通盛り)を注文すると、満腹で デザートは食べられない感じです。
(私は デザートも食べられる  笑)


って事で、注文しすぎは厳禁なので、2品にしておきました。

大餃子(肉まんみたいなの)と、蒸し餃子


蒸し餃子〜

何もつけなくても味がついていて、皮も手作りで モチモチしていて美味しい


大餃子(肉まんみたいなの)

小ぶりの肉まんって感じです。


手作りの皮が ふかふか モチモチで、具もとっても美味しかったです

肉まんは 5個だったけど、案の定 息子は肉まん 2個で お腹いっぱいだと言うので、私が 3個 食べました(笑)


韓国って お箸とか出てこない事が多いけど、

テーブルの横を開けると、大抵 入っていますね。


夕食の後は、電車に乗って ホテルに帰りました。

ホテルに入る前に、恒例の コンビニタイム。

またまた ヨーグルトを買いましたよ


ヨーグルトと チョコレートが別々に入っているので、ヨーグルトの中に チョコを入れます。

ただの丸いチョコだと思っていたら、あ〜ら おもしろい

「ドンパッチ」(←ご存知でしょうか?)みたいに、チョコが パチパチと 弾ける〜


ヨーグルトに、弾ける チョコ。

う〜ん、不思議感覚。

美味しかったですよ


もう 1つ、お菓子を買っちゃった。

なんか わかんないけど、クッキーに チョコが サンドされてるヤツ。


開けたらね、

思いのほか 可愛いパッケージで びっくり。


クッキーに、厚めの チョコが サンドされています。

想像通りの お味でしたが、とっても美味しかったです


釜山 親子旅(4)~ 2日目「海雲台ブルーラインパーク & 海雲台ビーチ」編 ~

2024-05-04 19:51:00 | 2024年4月 釜山 親子旅

「海東龍宮寺」を後にし、そこから タクシーで「海雲台(ヘウンデ)ブルーラインパーク」の青沙浦駅まで行きました。

スマホの翻訳アプリでね「青沙浦駅まで お願いします」と韓国語で翻訳して タクシーの運転手さんに見せると、うんうんと頷いてる。

もはや英語や現地語が しゃべれなくても、スマホさえ使えれば 世界中 渡り歩ける時代なのかもしれませんね。


「海雲台ブルーラインパーク」は 2020年にオープンした海岸沿いの レジャースポットで、「海岸列車」と「スカイカプセル」の 2つがあります。

こちらがね、スカイカプセルです


「スカイカプセル」は、海岸列車の上に設置された小さなモノレールで、1〜4名まで利用できる、家族や恋人たちに ピッタリな プライベート空間だそう。

「海岸列車」よりも高いところを走っているので、釜山の海を空中散歩しているような気分になれるそうです。

本当は コレに乗りたかったのですが、ちょっと面倒なのもあって予約をしていなかったのです。

予約してないけど、行ってみて、乗れたら ラッキーって感じで行ってみたのですが、やはり予約でいっぱいでした・・・


タクシーで駅に着いたのがね、13時くらいだったのですが、「海岸列車」は予約なしで 14時前後のものに乗れる。

「スカイカプセル」だと 17時まで予約でいっぱい。

って事で、さすがに 4時間は待てないので、「海岸列車」の方に乗ることに。


この辺ね、おしゃれな カフェも多いの。

1時間あるので 息子に「カフェ行こう」って言ったのですが、なんでも タクシーに酔ったとかで、何も飲めないって

仕方がないので 駅の待合室で、持っていた水を飲んで過ごしました(笑)


乗車時間が来て、

「海岸列車」が やって来ました。


座席がね、こんな感じで

海側を向いているんです。


お天気がいい中、

海を眺めながら、のんびり電車に揺られました


降りた駅にね、

絵葉書とか売ってて。


ちゃんと お土産ショップがあって、シールとか メモとか、いろいろと可愛い お土産を売っています。

ちゃんと観光地なんだね。

息子がね、絵葉書を買っていました。


降りた駅「尾浦」から歩いて道なりに行くと、

すごい ビル群が見えて来ました。


ひゃ〜 高い

サンシャイン 60も、びっくりな高さです

海雲台(ヘウンデ)って、都会なんだね。


1.5kmにわたって砂浜が続く海雲台海水浴場。

海岸沿いには ホテルや飲食店が立ち並び、高級ホテルや外国人専用のカジノ、免税店もあり、釜山を代表するリゾート地だそう。

ちょっとね、ハワイの ワイキキビーチにも似た雰囲気を感じます。

海、山、都会が融合してる。


今 インフレと円安で、ハワイに行っても滞在費や食費が高くて大変だと聞きます。

釜山なら近いし、時差もないし、円安だと言っても、そこまで高いわけじゃない。

もうね、海雲台ビーチでいいんじゃない って思っちゃいました


ちょうど砂浜でね、

砂の像?みたいなのを作っていました。


これが結構な大きさで、

ショベルカーまで出動してた。


作っている人が、すごく小さく見えます。

何か お祭りでもあるのかな?と気になったので調べたら、5月24〜27日に開催される「海雲台砂祭り」の準備だったみたい。


世界的な芸術家による砂の彫刻作品が 海雲台の砂浜に展示される お祭りで、毎年新しい展示テーマが選ばれ、ビーチが巨大な青空美術館となるそう。

へ〜、こういうのに合わせて行っても、楽しいかもしれませんね


初めて行った「海雲台ビーチ」ですが、とても雰囲気が良く、いいなと思いました。

今回は 通り過ぎただけだったので、ちょっと勿体無い気がしました。

次回 釜山に来る事があったら、ハワイ感覚で 海雲台ビーチに滞在して、海沿いの カフェで のんびりしたり、そういう過ごし方をするのも いいなと思いましたよ。


釜山 親子旅(3)~ 2日目「アワビ粥 & 海東龍宮寺」編 ~

2024-05-03 17:16:43 | 2024年4月 釜山 親子旅

釜山 2日目の朝は、ホテルから そんなに遠くない場所にある アワビ粥専門店に、朝食を食べに行きました

南浦洞にある「済州家」という お店です。


「アワビ粥」「生アワビの ビビンバ」「生アワビと ウニの スープ」等、アワビや ウニを使った メニューの お店です。

日本語メニューもあって助かります。


3〜4人の方が待っていたので 私達も列に並んで待っていると、ちょうど お店の方が出てきて、水槽から生きたアワビを取り出しました。

へ〜、水槽の、生きたアワビを使っているんだ〜 いいね 

アワビが動いてる


メニューです。

「アワビ粥」を注文する方が ほとんどだと思うけど、アワビが いっぱい乗った、少し お高いものもあります。

普通の アワビ粥が 約1,210円、アワビが多い方が 約1,760円。


他にも メニューがありますが、

「生ウニのビビンバ」を注文すると、今は季節じゃないので無いと言われました。


早速 パンチャン(おかず)が出てきました。

キムチ、韓国のり、イカの辛い塩辛みたいなの、小魚の にんにくナムル、カクテキ


コチュジャン系が苦手な息子が 珍しく「イカの辛い塩辛みたいなの」を気に入り「美味しい」と食べていたので、コレと韓国のりを おかわりしました。

こういう韓国の勝手に出てくる「パンチャン(おかず)」は、原則、無料で おかわり出来るようですね 


注文したものが来ましたよ〜

どれも美味しそうです


まずは〜 メインディッシュの「アワビ粥」

アワビの肝を ミキサーにかけたものを入れているそうで、結構な茶色感です


でもね、これが、コクがあって濃厚で、とっても美味しかったです

私には十分だったけど、ちょっと塩味が控えめなので、おかずと一緒に食べたり、お塩を追加してもいいかも。


そして こちらは「生アワビと ウニのスープ」

アワビ、ウニ、ワカメの スープです。

「ちょっと写真撮りたいから、ウニと アワビをすくって スプーンに乗せて、持ち上げて持ってて」と私。

「こう? これでいい?」と、言うことを聞く息子(笑)


これね、アワビは 1個だと思っていたら、なんと 2個入っていました。

こちらも塩気は薄味なんだけど、海鮮の いいダシが出ていて、とっても美味しかった〜


もう 1品「生アワビの海鮮チゲ」

こちらは、ご飯が付いています。


カニ、海老、アサリ、お豆腐、野菜、そして こちらにも、なんと驚いた事に アワビが 2個も入っていました。

って事で、合計 4個の アワビが入っていたので、2人で アワビを 2個ずつ食べた私達。


「人生で アワビを 一度に 2個も食べるなんて、今までも この先も、もう無い気がする」と私。

「日本のは高いからね」と息子。

合計で 40,000ウォン(約 4,400円)ほどでした。


朝食の後は、そのまま駅に向かい、電車と バスを乗り継いで、今回の釜山旅行の目的の 1つでもある「海東龍宮寺」へ。

バスを降りると、こんな感じに 提灯で海東龍宮寺まで道案内してくれているので、この提灯通りに進むだけ。


さすがは釜山を代表する観光地。

海外の方を含め、たくさんの人でした。


あの門を、

くぐります。


アジアに よくありそうな、

カラフルで素敵な、見応えのある門です。


門をくぐって

階段を降ります。


ここ、結構 階段が多いので、足腰が弱くなったら 来られないな

私の「いつか絶対に行きたい所リスト」に入っていたので、足腰が弱くなる前に来られて良かったわ


そして 階段を降りると、目の前に絶景が

きゃ〜、コレコレ、この景色が見たかったんです


海の岩場にある お寺「海東龍宮寺」

とっても素晴らしいです

このお寺は、願い事を叶えてくれると言う事で有名な お寺で、国内外から たくさんの方が訪れるそうです。


この日は お天気もね、味方をしてくれて。

最高に晴れ渡っていました。


こちらは、本当は世界遺産に登録されても おかしく無いんじゃないかと思い 調べてみると、

世界遺産に登録されるには、その都市自体が登録されていないと ダメなようで、リストに釜山が登録されていないので世界遺産には ならないようで(まこ調べ)


この石像がある スポットに、

たくさんの人だかりが


なんでも、この石像の人が持っている入れ物に小銭が入ると、願いが 叶うそうで。

結構 距離があるし、入れ物も小さいので 難易度が高いように思いますが、見ている少しの間に、5個の小銭が入りました。

これは イケるのでは?と息子も 3回 挑戦したけど、1個も入らず〜


あとね、所々に こんな風に

金色の葉っぱが、くくりつけられているの。


こちらの葉っぱは、縁結びの願いを書いて、くくりつけるもののようです。

キラキラ光って、とってもキレイでした


そして こちらは、

願いが叶う瓦〜


さて、そろそろ次の目的地に行きましょうか

お寺の前もね、たくさん屋台が出ているんです。


ここにも、ホットク(韓国の揚げ焼きパン)が

もちろん、食べましたよ〜

韓国 滞在中は、ホットクは 1日 1回は食べたい


あとね、生搾りオレンジジュースも。

韓国の チェジュ島は、みかんの産地だそうで、これも チェジュ島の みかんだったのかな?


息子は、

オレオの アイスを〜


こちら「海東龍宮寺」は 一度 来てみたかったので、今回 来る事ができて 大満足です


釜山 親子旅(2)~ 1日目「 国際市場 & ホルモン焼肉 & BIFF広場」編 ~

2024-05-01 19:57:22 | 2024年4月 釜山 親子旅

日本からの朝早くの移動で ヘトヘトになったので、ホテルで少し休憩してから、まだ明るいうちに 市場の散策や夕食へ出かけました

ホテルからも歩いて行かれる距離にある「国際市場」


地下鉄1号線「チャガルチ駅」7番出口から徒歩 約3分。

地下鉄の駅の間隔も近いので、2駅分くらいの距離なら全然 歩けます

生活に根ざした商品が所狭しと置いてある、昔ながらの庶民的な商店街です。


お鍋や調理器具なんかも、

これでもかと置いてあります


夕食は、そこから少し行ったところにある「富平ヤンコプチャン」という、ホルモン料理のお店で いただきました。

わ〜、まだ早い時間なのに、すごい たくさんの人が お店の外で食事をしています。


その向かいのお店も、その横のお店も、外に たくさんの人

「焼肉屋がいっぱいだね」と私。

「文化だからね」と息子。


こちらの メニューには、

日本語が書いてあるので助かります。


「ホルモンの辛鍋」の 大中小、

「ホルモンの寄せ鍋」の 大中小。


あと「ホルモンの塩焼き」の 大中小って感じで、メニューは シンプルです。

実はね〜、息子は キムチや コチュジャンが苦手なんです。

それなら なんで、韓国来た って感じだよね(笑)


なので、コチュジャンがベースの辛鍋系では無く、ホルモンの塩焼きにしました。

席に座ると、注文する前から パンチャン(おかず)が ササッと並び、いいね〜、韓国スタイル

玉ねぎの入った 付けダレに、キャベツサラダ、赤大根の酢漬け、にんにく、冷やっこ、チゲスープ、野菜の辛味噌付け、サニーレタスの辛いサラダ。

海外旅行に行くと お野菜が取れないことが多いけど、韓国は お野菜たっぷりだから いいね〜


メインの ホルモンが届きました。

息子は小食なので、すぐに お腹がいっぱいになっちゃって「大」とか絶対に食べられない。

うっかり量があると 私が頑張らないといけなくなっちゃうので、もちろん 小サイズにしました。

もうね、ホルモンも大きいけど、上に乗っている エリンギの大きな事

20センチはありそうです。


お店の方が焼いてくださるので、

食べるだけで ラク〜


3種類の ホルモンです。

結構な ビッグサイズ!


焼けたそばから お店の方が、

ポイポイと私たちのお皿に入れてくれます

お肉には ご飯が絶対  の我が家なのですが、この後 屋台で ホットクとか食べたいので、ご飯は無し〜

それでも「お腹いっぱいで苦しい。ホットク食べられるかなぁ?」と息子。


ホルモン焼きの夕食の後は、

BIFF広場 (ビップ広場)へ。


屋台が たくさん出ています。

お肉の串焼きとか〜


ピカチュウや ドラえもんの

人形焼きみたいなの。


マンドゥ(餃子)に、

肉まん


フルーツ飴の屋台も多いです。

いちごに パイン、ぶどうに みかん。


こちらも フルーツ飴です。

息子が お腹がいっぱいだと言うので食べなかったけど、今思えば 食べたら良かったな。


日本だと屋台は男性が やっている事が多いけど、こちらは圧倒的に女性が多いですね。

韓国の オモニ(お母さん)は、働き者だ〜


さてさて、本日の メインディッシュの「シア ホットク」です。

ホットクの中に ナッツ類が入っているのが釜山流 という事で、ホットクも ナッツも大好きなので、これは「絶対に食べるリスト」に入っていました


3種類あって、あんこ、ナッツ、もう 1つは なんだろ? ハチミツかな?

まぁ「シア ホットク」一択なので、何か わからなかったけど、気にしていませんでした。


バターで揚げ焼きしている感じで、

時折 平らなもので、押さえつけています。


目の前で、バター(マーガリン?)が追加されました。

バターで揚げた ドーナツって感じですね、


出来上がったものを、

ハサミで切って〜


中に、ナッツを入れてくれます。

ワクワク


息子が お腹がいっぱいだと言うので、2人で 1個に。

わ〜 、ひまわりの種とか アーモンドとか、いっぱい入ってるぅ

美味しい、美味しいよ〜


「ナッツ入り もちもち揚げドーナツ」って感じでしょうか。

甘すぎず、バターの しょっぱさなんかもあって、とっても私好み

後からね、やっぱ 1個ずつ食べれば良かったと思いました。


ホテルに入る前に コンビニで お水とか買って、

気になった ヨーグルトも買ってみました。


ヨーグルトと、

チョコレートの付いた シリアルが、セットになっているの。


ヨーグルトの中に、ザバッと入れる〜

チョコシリアルと ヨーグルト、とっても美味しかったです


次回、釜山 2日目に続きます


釜山 親子旅(1)~ 1日目「成田空港 & ホテル」編 ~

2024-04-30 20:22:06 | 2024年4月 釜山 親子旅

前回の ブログで「ゴールデンウィークの前半の お休みで、近場の「とある国」に旅行に行く予定だと書きました。


近場の「とある国」

薄々「あの国かしら?」と想像が付いていた方もいらっしゃるかと思いますが、行ったのはね、韓国の釜山(プサン)です

釜山は韓国 第2の都市という事で、日本でいうところの大阪にあたります。


韓国自体はね、2010年に私の両親と一緒に、首都の ソウルへ三世代旅行をしました。

父とは その後も タイ、台湾、バリ島と、一緒に いろいろな国に行きました。

でも母が海外旅行を好まなかったので、母と一緒に行ったのは その 14年前の ソウルのみ。

なので韓国は、唯一「両親と一緒に行った国」という事で、思い出深いです。


そして今回はね、なんと なんと

26歳になった息子ちゃんとの、2人旅でした。


今後は 1人旅を楽しみたいと思っている私ですが、やはりね、日本語しか堪能じゃないので、海外 1人旅は ハードルが高くて

コロナ前に 10年で更新した パスポートが、何も使わないのに もう半分も過ぎちゃって、そろそろ海外 行きたいな〜って思っていたんです。


まずは近場から、という事で「いつか行きたい所リスト」に入っている釜山で検討。

ダンナは仕事が忙しいし、過去に 台湾に 3回も一緒に行った お友達は、コロナ禍で パスポートも切れちゃったし、今は海外には興味がないという事で、最後の手段、たぶん無理だろうけど 息子に「旅費と食費、全部出すから一緒に韓国の釜山に行かない?」って ダメ元で聞いてみたの。

そしたらね、まさかの「いいよ」って

やった〜って事でね、息子の気が変わらないうちに 急いで飛行機と ホテルを確保して、この日を楽しみにしていました。

前置きが長くなりましたが、そういうわけで 無事に行って帰って来たので、また今日から旅行記を ブログUPしていきたいと思います。


しかしね〜 ゴールデンウィークなのでね〜

旅費が お高いのですよ

って事で、格安航空 一択(笑)


日本からは成田、関空、セントレア、福岡、新千歳、那覇の 6都市から釜山行きの直行便が出ているようで、羽田からだと ソウルで乗り換えないといけないらしい(まこ調べ)

って事で、成田から格安航空の「ジンエアー」で行きました。

ジンエアーは韓国系のLCCで、韓国の大手航空会社である大韓航空のグループ企業だそう。


朝早い便だったので、

何も食べずに成田空港へ〜

朝食は、成田空港の マクドナルドで 朝マックしました。

私は大好きな「マックグリドル® ソーセージエッグ」と、ハッシュポテトを。

ここでも株主優待券が大活躍〜


2時間弱くらいでね、釜山に到着。

到着後に空港で、前もってネットで買っておいた SIMカードを、息子が スマホに入れてくれました。

これで韓国でも、スマホが使えます。


私は こういうのが苦手なのですが、さすがは若者。

チャチャっと やってくれました


海外旅行は何度もしたことがある私達ですが、いつもね、ダンナとか誰かについて行くだけで、自分の力で アレコレと対処した事がないんです。

何か困った事があっても、息子も私も ダンナみたいに行動力があるタイプではないので、身振り手振りで現地の人に聞くとかは無理〜

なので、事前の下調べや準備が大事なんですよね。


って事で、釜山の「金海国際空港」到着後は、すぐ近くの金海軽電鉄の駅の両替所で 韓国のウォンに両替して、あと いわゆる日本の Suicaとか Icocaのような、韓国の交通系カードの「Tマネーカード」も 駅のコンビニで購入。

日本語対応の機械で Tマネーカードに チャージもして、準備は万端。


事前に、スマホに「Naver Map(ネイバーマップ)」という アプリを入れて来ていたので、それを駆使して 電車を乗り継ぎ ホテルまで。

この「ネイバーマップ」は 日本語にも対応していて、目的地までの道を検索したり 地下鉄やバスの経路を調べたりと、かなり役に立ちました。


って事で、無事に釜山での お宿である「タワーヒルホテル」に到着。

ぱっと見 新そうに見えますが、1978年開業で 2013年リニューアルの、とっても古い ホテルです。


ホテルには、カフェが併設。

一度も入らなかったけど、フレンチトーストとかが メニューにあり、オシャレでしたよ。


ホテルの周辺もね、

飲食店や両替所が たくさんあり、便利な場所です。


ホテルの目の前には、コンビニも。

すぐ近くに セブンイレブンもあるし、もう 1件 コンビニがあって、コンビニには全く困りませんでした


ネットで検索すると、こちらのホテルは 8,000〜9,000円くらいで出てくるけど、実際は「HIS」から予約したのですが、 1泊 4,500円でした。

ゴールデンウィークに 1泊 4,500円って、どんだけ安宿?って思ったけど、確かにね、かな〜り古い感じはあるのですが、なかなか広くて快適でしたよ。


ポットに金庫、

冷蔵庫もあったし


冷蔵庫には、

毎日 お水が 2本、入っていました。


ベッドも セミダブルで、

シーツ類も、もちろん清潔〜


クローゼットもあるし、

着なかったけど、バスローブも。


トイレと洗面台。

めっちゃ シンプルです。


小さいけど、

バスタブもありました。


お部屋からの眺め〜

すぐ下に、コンビニが見えました。


朝早く起きて飛行機に乗り、大きな荷物を持って電車も乗り換えたので、もうね、ヘトヘトよ(笑)

って事で、少し お部屋で ゴロゴロしてから 夕食を食べに行きましたよ。


次回に続きます