富士山頂スキー大滑降 1971/2/6

1971/2/6 AM11:00 富士山頂スキー大滑降直前の山頂をご紹介します。

真夏の笠ヶ岳 <No. 1708>

2011-08-12 15:41:47 | Weblog

昨日の午後の東村山での猛烈な雷雨では、全ての家電製品のコンセントを引き抜き、落雷への防御を実行しました。

午後3時には、その雷雨も南東へ過ぎ去り、とても涼しい風が部屋の中を吹き抜けていましたが、体感する湿度が高く、エアコンに今日の早朝迄お世話になってしまいました。

それでも、もうベランダの日陰の気温は 30℃ を指しており、今日も真夏の雰囲気を楽しめそうです。

しかし、午前11時30分の東村山は、気温 30℃ 湿度 70% と、素肌もサラサラの快適さとなっています。

とにかく、太陽の光を浴びて黄緑色に輝く薄いゴウヤの葉っぱが、とてもキラキラと鮮やかに輝き、すばらしい緑のカーテンとなってくれています。




北アルプスの真夏の笠ヶ岳も、とても爽やかな夏空となっています。<ライブカメラ参照>
2011/08/12  AM 8:08:11


ところで、昨日の11日午後9時30分頃、神戸淡路鳴門自動車道上り線で、2人乗りのオートバイが大型トラックに追突され、オートバイに乗車していた2人が死亡したことが、報道されていました。

疑問点は、大型トラックよりも速くて運動性能が良いはずのオートバイが、何故、大型トラックに追突されたのでしょうか?

僕が乗用車で高速道路走行(ほとんどの場合、一定速度で走行するオートクルーズ走行)している時に、後続車が異常に接近して来た場合には、すかさずハザートランプを点滅させながら後続車との車間距離維持に努めた運転を心掛け、決して後続車の運転技量を信用致しません。

今回、追突されたオートバイの運転手が、何故、大型トラックに追突されるまで、回避行動の運転をなさらなかったのでしょうか?

オートバイは夜間走行で追突されたのですから、後ろからドンドン大型トラックのライトが接近して来たことが想像できます。

一方、追突した大型トラックの運転手は、「配達のことを考えて前をよく見ていなかった」と供述しており、巨大な物量の大型トラックを「安全に運転して走行する基本が欠如」しています。

お盆の時期の高速道路では、安全を無視して走行する車が普段よりも増加し、しかも、我先にと走行する人々も増加しますので、特に、危険を回避可能な「自衛運転」が求められます。

それと、免許取得時に学んだ「高速道路走行での安全な車間距離」を忘れ、しかも、その原則を無視していませんか?

速度 100Km/H で走行する時に、必要な車間距離は 100m であり、ひとたび路面が WETになると倍の 200m の車間距離が「安全な走行の条件」として求められています。

まずは、この基本的な「安全な走行の条件」を自覚すべきです。