今日の東村山も夏空の強い日差しを浴び、気温も 32℃ へ上昇、でも湿度 77% のお蔭で、爽やかさを味わえています。
それに、ゴーヤの緑のカーテンが黄緑色に輝き、涼しい雰囲気が漂っています。
ところで、東京電力・福島第1原発事故による放射能汚染の深刻さがジワジワとボディーブローの様にダメージを受けてきています。
放射能で汚染されたガレキ、水道水浄化後の汚泥も放射能に汚染され、処分方策が決まっていないとのことで、放置され続けています。
3.11 の福島原発事故から、既に 5ヶ月経過しているのに、未だに無策のままなのです。
ここは、原発事故を発生させた東京電力へ放射能に汚染されたガレキや汚泥の処理を要求すべきです。
この結果、原発での発電事業が如何に単価が高いかも実感できることでしょう。
一方、イギリスの暴動は、若者の失業率が 19%もの高率になっていることが、社会の問題の根底になっているとのことです。
このことは、日本の現状、即ち、閉塞感に通じるものを感じます。
こんなにも危険な原発を独占的な形態の民間企業が行っているのですから、初めから無理なことです。
はっきりしている事は、「安全を優先順位の1番」にしていない会社に「原発」を任せることに無理があります。
このことに気付くべきです。