「スプリング ハズ カム」
吾妻山にて。森川 雅昭さん 撮影
先日、朝から快晴で風もなく暖かかった。その所為ではないが久し振りに外出した。
しかしそれが実は病院行きなのだから情けない。
上から下まで病や不調だらけ、体の各部品はもはや賞味期間ならぬ耐久時間を過ぎた
ようだ。それでも何とか今日までは、やっているから我ながら案外強いものだと慰めている。
しかし時間の経過は如何ともしがたく、糖尿は進行し、糖尿性腎炎、動脈硬化、高脂血漿、
高血圧、前立腺、睡眠時無呼吸症候群、喘息、大腸ポリープ、狭心症、黄班変性網膜症
(片目の状態)等と、恥ずかしい位に多くの病と共生共存している日々である。
当然ながら,哀しいことに意のままにならぬ事、不快、苦痛を伴う毎日だからこそ、せめて
努めて明るく振る舞おうと意識している。
結構大変だけど、明るく笑っていれば心が救われるような気がするからだ。
そんな毎日を送っているが、この所めっきり足腰が弱り歩くのに不自由している。
するとだるくて億劫になってますます歩かなくなり、足腰がますます弱って来るという悪循環
になっている。
早くピンポンが再開されて、嫌でも少しは動くし、足腰も使い、笑ったり話したりも出来る様に
なってほしいものだ。