まこちゃん日記2

まこちゃんのピンポン日記です。

2月17日 「バレンタインの日の思い出」

2022-02-17 11:21:00 | 日記

 

      「 バレンタインディ・メッセイジ 」

                        高橋 果鈴

14日、孫娘に手作りの甘いクッキーを貰った。

その袋のリボンに付いていたメッセージです。

私がこの日記をPCの前で書いているところだそうで、

頭上に飛んでいるのは青鳩か、はたまたうちのインコ

のミーちゃんか。

私の目がこんなにパッチリしてないことを除けば、髪の毛など

しゃくにさわる位です。でもクッキーは美味しかった。

 

 

バレンタインというと毎年思い出すことがある。

あれは、私が中学生の時だったか初めて1枚の板チョコを学校で貰ってきて、

夕食の時に家族に割って自慢げに上げていたら、父親が笑いながらこう言った、

洋画家で自由人であり冗談とかジョークの多い人だったが、「自分の若い頃には、

町内を一回りしてくると、着物のたもとがふくらんでチョコで一杯だった。

お袋さんに、たもとの裾が直ぐほころびてしまうと叱られたものだ」と言うものだ。

そんな昔からバレンタインなんてあったのかなとは思ったが、妙に印象に残っている。

 

それから約35年経って、夕食時に私は同じ事を言ってみた。

「バレンタインの日には、学校へ空のリックを背負って行ったものだ。帰りのリックは

チョコで一杯だった。お陰で虫歯になった」と言ったら、当時中学生だった子供達に

まるで馬鹿にされ笑われてしまった。 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする