立山登山シリーズー(4)
頂上からの展望 森川 由美子さん 撮影
昨日は新規感染者が25万人を超えたと言う。これは過去最高の数字だと言うから恐ろしい
ことだ。丁度この日は内閣改造の新人事の発表があった。
この非常事態なのに何故この今に改造なのなのという疑問、或いはこんな時だからこそ改造
しなければならないのかとも思うが果たしてどんなものなのか…。
首相がこうした内外共に難局を抱えているから、直ちに実務と経験の実力者内閣で事に当たる
のだと言えば、野党からは統一教会隠し内閣、相も変わらぬ派閥均等内閣だという批判が。
新内閣にも3人は未だ統一教会との関係を隠し言い繕っているのが居るようだが,隠し通し乗り
切れるだろうか。
党役員人事でも、もう引退してくれたら政治のスムーズで正しい遂行のためになる方が2人も
(党内の駆け引き調整は未だ少しでも正義感の残っている若手では難しいのだろうか)居る。
序でにあのおかしな失言暴言ばかりのNO、2で全く前時代的な政治家にもお引き取り願いたかった。
(この辺が派閥の弊害なのだろうか)これが出来れば少しはスッキリとした政権になっただろうに。
それと加藤新厚労大臣がコロナ対策にカムバックらしいが大丈夫だろうか。
あの傲慢にして横柄で国民を見下している様な自信過剰の鼻持ちならない人物が、(そう見えるだけ
なのかも、しかし人格は顔付きや態度に表れると言うから)国民の共感を得られるだろうか。
思い出すのは大学時代にあの手のタイプの男が肩を振り振り傍若無人にキャンパスを闊歩していた姿だ。
ああいう人が世の中は偉くなるものなのだなぁと、このタイプの政治家を見るたびに思う。
文句を言いながらもまずはお手並み拝見である。
何よりも国民の命を救うこと、社会の復興、早く普通の生活を取り戻すこと、そして無理かも知れぬが、
少しでも信義とか正義とかが通用する社会の実現に頑張って欲しいものだ