立山登山シリーズー(6)
「 山と夏雲 」 森川 由美子さん 撮影
今日は何人だったのだろうか。皆さん元気だったろうか。
先週の私は体調不良で休んでしまったが、あの時よりは良い様なので頑張って参加する
つもりだった。ところがいろいろあるもので、コロナがらみの出来事があり残念ながら休んだ。
まさしく自分は大丈夫、自分の家は大丈夫というあまり根拠のない思い込みや都合の良い確信に
支えられて危険だらけのこの世界に生きているわけだが、我々の日常は、明日は何があるか、
どうなるか分からないものと言うことを実感した。
我がブログのカメラマン(娘の旦那)がコロナの陽性になってしまった。
この数日以内には長時間の接触はなかったものの、濃厚接触者で無症状でも感染している可能性が
ないとは言えない。潜伏期間の4~5日経っても異常がなければ大丈夫といえるだろうが、その間は
人に感染させてしまう事があり得るわけだ。
丁度その期間が今日のピンポンとか、明日位までなので安全を考えてピンポンを遠慮したわけだ。
コロナがこんなに拡大しても、国から何の宣言も規制も出ない。
従って県からも市からも何もなく、そうすると公民館からも規制も何もなく、館は利用者の自主責任
においてと言う立場である。有難いような心配な様な感じを抱きながら我々も活動を続けている。
こうなると終息宣言でも出なければ、心配で活動できない人が出てくるし、毎回どうしようと悩んで
しまう人もいるだろう。
一方で、ワクチン4回、手洗い、マスク、消毒、換気、食事無しさえ守れば心配など要らないのだ
という人もいる。どちらが正解なのか、賢い判断なのか私も判断が付かない。どちらも正しいようで
あるし、豪胆 能天気、不注意、一方では考えすぎ、心配性、神経質なんて言葉が頭に浮かぶ。
国民がこんなタイプが半々だとすれば、お盆で観光地の混雑は当然だし、この反動を想像すると恐ろしい。
国がはっきりと根拠ある指針や対策を示して呉れれば良いのだが。
ここまで書いていたら、今メールが入って、今日は9人の方で楽しく良い汗をかいたとあった。
良かった良かった。来週こそ参加するぞと思った。