「宇宙から帰った朝顔が咲いた」
今日は11人。久し振りに「うみかぜテラス」が会場だった。
台風の影響も関東はまだない様だが、朝から雲が立ちこめ小雨が降っていた。
雲の割れ目から時々日が射して来たりといった天気だった。
コロナもいろいろ言われているけれど、数字上は昨日までは確かに下降気味で、
世間では普通に近い生活が戻ったようだ。
昨日も近所の医院まで行った道で見ていたら、徒歩の人はマスクをしているが、
自転車での人はしていないが多く、車ではマスクをしている人は何十台も見送ったが
1人もいなかった。それを見ていた私も息苦しいので、医院に着くまではノーマスクだ.
我々11人もプレー中は無しで、休憩や球拾いでは着用するというスタイルを維持している。
消毒もするし未だ暫くはこうした事を続けた方が良いのだろう。
ところで、今月は私の誕生月で、月末には又年を重ねる事になる。1才だけの筈なのに何故か
最近では誕生日の度に3,4才位も年を一度に取った様な気がする。これが老化、衰えという
ものなのか。80の大台を超えた頃からこんな感覚に襲われるようになった。
必死にピンポンを一応は続けているけれど、何時まで続けられるだろうかと言う弱気との
戦いである。
話は違うが、6月だったか「うみかぜ」に予約に行った際に、ここの事務所で朝顔の種を
分けて貰った。
これは宇宙から帰ってきた花の二世の種だそうで、お家で植えてみて花が咲いたらその写真を
提供して下さいとの事だったので、よし!きれいな写真を撮って持ってこようと、家の庭に植えた。
しかし蔓は2F迄も延びたのにつぼみが一つもない。やはり宇宙の放射線の影響などで咲かないのか
と半分諦め掛けて忘れていた。が昨日の朝ふと蔓の上の方に1輪だけだが咲いているのを発見した。
健気なものだと妙に愛おしくなる。しかしどうも次々と咲く気配はないようだ。
最も1輪だから価値があるのかもしれないけれど。