『 これぞ、ダイヤモンドだ!』
先日もTVで、神経内科医で老人病の第一人者がこんな話をしていた。
元気でボケずに長生きするには次の4項目が大切だと。それが次の事だ。
- 1. 生活に変化を付ける。
毎日着るものを替えるだけでも良い。
- 2. 肉を食べろ!
コレステロールを気にしなければならないのは欧米人で、日本人は老いたら肉を食え。
- 3. 好きな人とだけ付き合え。
もはや嫌な奴と付き合う必要がない境遇なのだから、一切付き合うな。
- 4. 出来ることだけすれば良い。
無理はしなくて良い、自分の出来ることだけをする意欲だけは失うな。
この4項目を実践すれば80,90までも楽しく生きられるという有難い
ご高説だった。
これを我が身に当てはめてみると、あまり良い成績ではなさそうだ。
- (1)では下着は毎日取り替えているが、上に着るのは同じのを来ていることが多い。替わったこともなく生活の変化は何もない。出掛けない、何もしない、新しいことは一切ないといったすこぶる平坦、平凡な生活で、これでは不合格だ。でも考えようによっては平穏な幸せの一面ではないのか。でもそれはやっぱり負け惜しみなのかなぁ!
- (2)お肉はまだまだ食べ足りてない。ソーメン、豆腐派の私は、これはどうも落第のようだ。
- (3)好きな人とだけ付き合え、というのは合格だ。現役の頃には会社や取引先に嫌な奴がいたものだがそれも卒業。その後のサークルなどにも何とも嫌な合わない人が居たが、それもとうの昔に消えてもう好きな人ばかりだ。現在のピンポン仲間のあの人もこの人も、そして絵での数人のお仲間にしても好きな人ばかりという恵まれた環境である。これは完全に合格だろう。
- (4)出来ることだけをすれば良い。という点では合格かも。しかしそれがあまりに少なすぎるのでは。ちゃんとするのは昼寝ばかり、出来そうな片付け事は沢山あるのだが面倒でやれていない。これでは不合格かも。
こんな私は、これからどうなるのだろうか。不合格なら追試はないのだろうか。