「我が家の老梅」
年々衰えて枯れかかっているものの何とか毎年咲かせている。しかしいつも咲くのは
遅く周りの梅がとっくに終わった今頃だ。その所為か花を求めてメジロが何匹も毎日
やってくる。昔の人がこれを鶯と間違えて「梅に鶯」という言葉が定着したのだ聞いた
ことがある。成程彼等の緑の色と梅の花は良く似合っている。
さて今日も政倫委のやり取りを聞いていて、物足りない、腹立たしい感じが強い。
さも総理が出るのだから、どうだと言わんばかりで、そのくせ内容は国会答弁と同じで、
何も答えていないで説明にならず空転ばかりで情けない。
ふと思ったのだが、もし明日にも総選挙だったらひょっとするかもしれないという気がした。
国民は呆れそして怒っている筈だから。
実際は半年も先のことだから、国民はすぐ忘れる、すぐ関心を失うという過去の例を又繰り返す
のだろう。これがちょっと残念だ。
我々は今日の政治の惨状を忘れるな、野党はもっとしっかりしろ!と内心では叫んでいる。