『 真っ白な浅間山 』
群馬の標識がなければ、富士山と間違えそう!
森川 由美子さん 撮影
今日は3月の2回目の練習日だった。
昨日は快晴で暖かくもうすっかり春を思わせたが、一転今朝は雨模様で暗くて寒い日だった。
今回も守夫さんの車に乗せて貰えた。14人が集まる。こんな天気なのに全員参加だった。
さすがに賑やかで活気があって良い。今日の鳥居さんは病み上がりとかで、プレーはせずに
見学と、運動のために球拾いをやっておられた。
医者にも参加して球を拾っているだけでもいいことですよと言われたそうだ。
松野会長からそのうち皆でトーナメントか何かで試合をしませんかと相談があった。
ただ漠然とやっているのも何にも代えられない位に気ままなマイペースで良いものだが、
何か面白い趣向を考えて遊び心でやるのも変化があっていいことだとは思う。
これは新しい提案だが実は古くから話にあがったテーマである。
昔に返ってたまにはこうしたことをやって変化を付ければ、なお一層楽しくなるかもしれない。
考えることにしようか。
話は違うが、昨日ローカル誌を見ていたら、地元選出のK議員の講演会が文化会館であるのでと
来場を呼び掛けていた。その講演の題名が「カーボンニュートラル」だという。
思わず笑ってしまう、そして昔を思い出して又かという気分に襲われた。
まだ若くて有名な二世議員として、デビューして売り出し、売名活動に忙しい時だったが、彼は激しく
「核廃絶、原発廃止」を訴えかなりの支持者を得たはずだ。私も賛同し、その後の活躍を注視していた。
ところが役付議員になった頃にはがらりと趣旨を変えてしまった。この政治家特有の変節ぶりには、
お前もか!と裏切られた気がしたのを覚えている。
きっと今度は温室効果ガスの排出量をゼロに!と滔々とブツのだろうが、政治家のこととはいえ、
こちらが恥ずかしくなるようなのだろう。
マイナンバーカード普及の時もマイペースの如何にもお坊ちゃん政治家の政治家ごっこを見ている
ようだった。今回も同じことをやるのだろうが、慎重で何もはっきり言わない岸田首相を少しは見習え!
なんて言ったら、何も実行しないどうしようもない政治家になってしまい、却って始末が悪いかもしれない。
政治とは難しく不思議なものだ。