『 大内宿全景 』
森川 由美子さん 撮影
参勤交代の通り道で栄えた宿場町です。会津若松
からここを通って日光街道へ、花のお江戸へと
向かうのです。うちの御先祖も殿のお供でひょこ
ひょこと、お篭の後ろに付いて通ったかも知れません
私は昔からあまり人に対する好き嫌いは強い方ではなかった。
しかし最近では、年の所為か(現実の世界では変わりはないのだが)
TVでの世界では昔は感じなかった嫌悪感を覚えるようになった。
何故なのか分からぬがこれも老化の1現象なのだろうか。
生理的に或いは精神的に自分の方に何らかの変化が起きているのかも知れない。
最もTVを見ての世界でだけなのだから、姿や形、声のトーン、言動や雰囲気
だけの判断であって、そのタレントの本当の姿ではないのは当然だろうが。
例えば、男性では鶴瓶のあの卑しい笑顔、松本人志の怒り顔(問題を起こす前からだ)、
サンマやたけしの落ち着きのない品のなさ。相撲の豊昇龍の仏頂面。
女性では自衛官上がりの声の甲高い太った「やす子」、マツコ・デラックス、
どんだけ~のIKKO,大食いしている時のギャル曽根などがすぐ思い浮かぶ。
彼らに何か共通点があるようでない様で、どこが嫌で見たくないのかよく自分でも分からない。
出来るだけTVの作られた(むろん現実の世界でもだが)であっても、嫌いなタイプを作らない
ほうが楽しいに決まっているが、困ったものだ。
此の好き嫌いと言うのは理屈を超えたものなのかもしれない。
ある人を好きな人があれば、その同じ人を嫌いな人も居る。
これはある意味で、人がそれぞれに生きているという証なのかもしれない。
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