『 富士に向かって走る 』 森川 由美子さん 撮影
この間TVを見ていたら、初期の認知症と見間違うものに老人期うつ症というのがあるのを知った。
どうしても自分の年齢になると、認知症とかボケとかアルツハイマーとか健忘症などと言った言葉に
必要以上の敏感に反応してしまうようだ。
そこで,見間違うという二つの現象のその違いは
老人期ウツは「食べないことを気にしてしまい」
初期の認知症は「食べたことを忘れてしまう」と言う違いがあるそうだ。
これを自分に当てはめてみると、昨日は何を食べたっけ?と言うのは時々あるが、食べないのを気に
することはないようだ。すると老人期ウツではなさそうだ。しかし最近は昔に比べてめっきり笑う事が
減ったのだが大丈夫なのかな。
そうしたウツの予防や対処法として、次の4点を挙げていた。
1,新しいことをする。 2,催し行事に参加して人と付き合う。
3,1日1回は外に出る。 4,恋人をつくること。
これを又、自分の事情に当てはめて考えてみると、
1と3とは、かなり心配である。
2は、週一のこのピンポンは続けて居るからまぁまぁかなぁ。
4は、心の恋人が2~3人は居るから、これも大丈夫だろう。
こうしてみると私のうつ症の診断ではまだ大丈夫かなという所である。
認知症については最近は物忘れや、根気が無くなった、何かもう面倒臭い、時にイライラする等々
からすれば、これはもう初期かな或いは中期かななどと思う事がある。
しかし内心では「なぁに、まだ大丈夫だ!」と思っているから、こんなことが書けるのかも知れない。
本当になっていたら、自分ではきっと(私はうつ症です、とか認知症です)なんて言えないのかも知れない。
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