『 茅ヶ崎134号線の夕暮れ 』
高橋 嘉子さん 撮影
荻生田とか世耕などと言う、庶民感情から見れば多額の裏金を隠蔽して平然としている、
議員として人間としてもあるまじき重罪人を、検察当局は不起訴にしたと報じられた。
え~と思った。これはまさしく不当だと思う。
庶民や貧乏人の僻みだろう!なんていう人もいるかも知れないが、世の中の正義やモラルに
明らかに反するではないか。
若し彼等が落選して只の人になっていたら,忖度なしで起訴していたのではないかと疑りたく
もなるものだ。
法家系の学生では、中でも正義感が強くて成績優秀な(人間性は分からないけれど)人が
検事判事などを志すのだろうから、法解釈や信義公平正義などを誤るなんてことはないと
思っていたのだが…。
これは一体どうしたことだろう。この間の袴田事件などでも検察が血の付いた証拠品をでっち
上げたととうとう認めたが、これなど言語道断、青天の霹靂である。恐ろしいことである。
あの検察も地に落ちたものである。
「これから進路を決める優秀な法科の学生は進路や目標をもう一度考えてみた方が良いかも知れないよ。
人間そうした環境に入ると、気付かぬうちに周りの人や環境に馴染んでしまい、優秀で清廉な君も
いつの間にか周りと同じ人間になってしまうというから。」
法学部出身の法律知らずの世迷い老人の戯言です。
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