「 庭で餌を啄むメジロ 」
須田 孝雄さん 撮影
朝から暗い雨模様の冷たい日だ。こうした天気だと家で巣籠もりの諦めも
付くことだろう。日曜だけど盛り場の人出も少ないのではと期待する。
今日で体温が37度以下を維持して5日目である。日頃の自分としては一寸
高めの気がするが、これはお腹の調子がいまいちなのと、体調、体温について
この数日はかなりナーバスになっているからだろうと思うことにしている。
あと数日は、熱が下がってからの10日間経過という期間を消化しなければならない。
その間に、寒いから本当の風邪でもひいて熱を出さなければ良いがと心配である。
もしそうなったらどうするのだろう、又検査して10日間が延びるのだろうか、
なんて余計なことを考えてしまう。
TV、新聞では、自宅待機中の悲劇、救急搬送先が無い、入院拒否、手術の延期、
強制転院退院等が盛んに報じられている。
自分や家族が、友人知人が、高熱を出したり急病で倒れたりがなければ、あまり
危機感はピンと感じないかも知れない。しかし真剣に考えてみるとこれは恐ろしいことだ。
我々は、「自分だけはコロナなどには罹らない」とか「急病になったり倒れたりする
ことはない」という思い込みや妙な信念で日常の生活が出来ているというが、実は常に
危険と紙一重にいるわけであって、生きるものの明日は分からないのが実体だろう。
しかしそんなことはあまり意識や恐れることなく、リーズナブルな注意力と常識的な行動
をして、楽しく過ごすのが、「楽しきかな、人生!」ってものだろう。
それにしても、熱のある時は感じなかったが、熱が下がってみると、
一日が妙に長くそして退屈なものだ。
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