『渋田川(平塚)の畔』
河津 米子さん 撮影
日銀は、日本経済は1年半振りのプラスで感染前に回復したと発表した。
一瞬何か古い新聞でも見ているのかと思ってしまった。
勝ち組は製造業で、特に自動車は大幅改善で、その関連企業も、器械電気も、
鉄鋼、非鉄金属、半導体、化学薬品、生産用器械などの分野だという。
一方、負け組は非製造業で、サービス業、飲食業、宿泊業でレジャー旅行などは
大幅なダウンだったという。
完全に日本経済は二極化して明暗がはっきり分かれてしまった様だ。
ならば、一極の景気は回復なのだから、もう一極の方を手厚く援助補助して
やって欲しい。自由経済主義とは言いながら、この状況は異常で今は非常事態で
あるのだから、国の援助があっても当然しかるべきだと思う。
やっと今頃になって、一律4万円ではおかしいことに気が付いた優秀なお役所や
政治家が、その規模によって4万~100万円までと細かく補助することになった様だ。
お上の命令と拙速で不合理な案で押しつけて守れ守れと言っていたのと比べると
良い傾向だ。悩み苦労すれば良案が出てくるものなのだ。
補助援助を簡易な手続きで早く実行いて貰いたい。失業者や食にも住にも困窮している人、
病院にも行けず悩める病人も多いという。一刻も早くして欲しい。
彼等に夢を持たせ暖かい生活をさせるのが急務で、自民党に1票を入れさせる段取りなどは、
二の次三の次のことだ!
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