まこちゃん日記2

まこちゃんのピンポン日記です。

2月18日 規制解除で大丈夫なの?

2022-02-18 16:17:56 | 日記

 

           「 今朝の夜明けの月と富士山 」 

       森川 由美子さん 撮影

 

全国で10万人超 東京で2万人弱 神奈川で1万人弱という数字が続いているのに、

規制を緩和しようという政治の流れで、これに勢いついて財界、産業界もこぞって規制

を緩めろと直接公式の場で言い始めた。

 

確かに国民はもう飽き飽きしている。失業者は増え若者は起業や学業を諦め、病人と路上

生活者は死を待つばかり、不景気雲に被われ世間には夢も先への希望もなくなりそうだ。

 

だからといって今、緩めて本当に大丈夫だろうか。

今までの中途半端ではあったが折角の不自由な自粛生活がフイになってしまうのではないか。

 

ここはもう少しの我慢で、数字が下がりはっきりピークアウトが科学的に医学的にも立証されて

からにして欲しい。そして直ちに手厚い補償や援助を簡単な手続きで実行することが条件だ。

 

日本はワクチン反対、マスク反対でデモが起きる国とは人種的にも文化的にも違うのだから

と言って国民の民情をないがしろにしてはならない。

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2月17日 「バレンタインの日の思い出」

2022-02-17 11:21:00 | 日記

 

      「 バレンタインディ・メッセイジ 」

                        高橋 果鈴

14日、孫娘に手作りの甘いクッキーを貰った。

その袋のリボンに付いていたメッセージです。

私がこの日記をPCの前で書いているところだそうで、

頭上に飛んでいるのは青鳩か、はたまたうちのインコ

のミーちゃんか。

私の目がこんなにパッチリしてないことを除けば、髪の毛など

しゃくにさわる位です。でもクッキーは美味しかった。

 

 

バレンタインというと毎年思い出すことがある。

あれは、私が中学生の時だったか初めて1枚の板チョコを学校で貰ってきて、

夕食の時に家族に割って自慢げに上げていたら、父親が笑いながらこう言った、

洋画家で自由人であり冗談とかジョークの多い人だったが、「自分の若い頃には、

町内を一回りしてくると、着物のたもとがふくらんでチョコで一杯だった。

お袋さんに、たもとの裾が直ぐほころびてしまうと叱られたものだ」と言うものだ。

そんな昔からバレンタインなんてあったのかなとは思ったが、妙に印象に残っている。

 

それから約35年経って、夕食時に私は同じ事を言ってみた。

「バレンタインの日には、学校へ空のリックを背負って行ったものだ。帰りのリックは

チョコで一杯だった。お陰で虫歯になった」と言ったら、当時中学生だった子供達に

まるで馬鹿にされ笑われてしまった。 

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2月15日オリンピックを見ていて嬉しかったこと!

2022-02-15 12:23:43 | 日記

 

          『 春のご挨拶 』

                   須田 孝雄さん 撮影

 

隠居の時間つぶしには、連日のTVでの五輪観戦は絶好だ。

もちろん種目に限らず、技も何も知らないけれど、ただ日本人を応援して見ているだけだが、

こうした最もシンプルな応援が一番気楽で良いのかも知れない。

経験もないのに、奥義も見所も知らぬのに、大変なプロ野球狂やフアンや手前みその素人解説者

が沢山居るのが分かるような気がする。その観方が一番楽しいからだろう。

 

所で前半まで見終わって、素晴らしい、嬉しかったことが幾つか印象に残った。

まずは、羽生選手の4回転半にあえて大舞台で挑戦したこと。あくなき努力の結晶であり、

安全策を取らず果敢に挑戦したことだ。

 

あの失格問題があっても二本目に最長距離を跳んだ高梨選手と周りの選手達。

 

若い選手達の思わぬ好成績、才能そして努力。敗者のコメントも爽やかだった。

 

日本人は元々テンション民族で、緊張しやすく上がり易いと言われ、昔から様々な残念な

ことがあったが、今や社会が変わり人間が変わったのか。

体格も変わったが、性格もそうであくまでも明るく競技を楽しんでいると明言している。

昔の勝たなきゃお国に帰れないなんて言う悲壮感が何処にも見られない。

新しい強い日本人像を見て心強く、それはとても眩しいものだった。

日本人も良い意味で変わって来たなというのを実感できたことだ。

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2月14日 天の助けになったか、それとも…

2022-02-14 10:41:58 | 日記

 

      「 134号線から見た富士山 」

 

昨日までの3連休。天気予報では天気は悪くしかも大雪なって交通も混乱すると報じていた。

これでは観光も旅行も歓楽街へも、人と会うことも少なくて、神の恵みになるのではと期待

していた。中途半端な自粛生活で人々は飽き飽きしてしまっているだろう。

そうでなくとも、入学卒業転勤等と動きの時期だ。

 

そこへ晴天温暖な連休だったらと、想像だけでも翌週の数字が怖ろしかった。

実際は雪も雨も関東では少なかったし、観光地や繁華街には人が出ていた。

しかし天気予想や曇天のお陰で爆発的な人出にはならなかった様だ。これも神の差配だった

のだろう。これを契機にピークアウトへ向かい、そして収束へと流れて呉れると良いのだが。

 

ワクチンを受け、マスク、手洗い、消毒、換気、外出自粛、集まりや会食、宴会をやらず、

人混みには行かない等という誰にでも出来る基本の予防法を守って、そろそろ収束へ皆で

持っていきたいものだ。

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2月13日 あな怖ろしや、日本女性!

2022-02-13 11:57:30 | 日記

 

   『 茅ヶ崎砂漠の風紋 』

    高橋 嘉子さん 撮影

 

ピンポンも休止中だし、せめてTVでオリンピックでも見ていれば、少しは自分も

体を動かしている様な気になれるかと、連日見続けている。

高梨選手、高木選手、竹内選手などメダル候補が不可解なジャッジで駄目だった。

人生なんか案外そんな事が多いさ。次はきっと良いことがあるよ!なんて心で言い

ながら応援したが、人生負けばかりの私が言ってもどうも迫力がないけれど。

 

しかし前半では女子選手が良く活躍した。

ワクチンの熱も下がって気分良く、じっくり見たのが女子のアイスホッケーだった。

私は大学時代に、体育の単位の選択でアイスホッケーが当たってしまって往生したこと

があった。誰でも単位が取りやすい、野球とか水泳とかバレーなどは宝くじのような当選率

だったから、くじ運悪ヶりゃこれはもうどうしょうもない。

もう1年はレスリングになってこれも大変だった。ともかく1年はステック持って氷の上に

立ったのだ。

 

女子ホッケーはこれはもう今昔の感があった。驚くような日本女性の体格の良さと気の強さ

である。ホッケーは氷上の格闘技と言われ、体当たりや殴り合いなど茶飯事で、その攻撃性は

まさに凄いものである。

それ故、体格的にはもちろん民族的な気性からも日本人には向いていないと言われたスポーツの

最たるものだった。

 

体当たりしてくる相手にも互角に渡り合い、押し返して少しも負けていない。

小競り合いにらみ合いでも、気性で少しも互角以上であった。

 

おとなしくてやさしくて従順で可愛いのが日本女性の特性だと信じているような時代遅れの

男性は、愚かと言われる前にじっくりアイスホッケーを見て思い直さなくてはならないだろう。

 

私など、幸か不幸か私の周りには、若い時も中年時代もそして今でもだが、やさしい女性ばかり

なので、TVを見てびっくりしたのかも知れない。

頼もしや! 日本人女性。 怖ろしや、日本女性!

 

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