『庭の小さい花シリーズー(4/10)』
このタイトルの言葉は、先日の心筋シンチの結果を聞いた時の医師に言われた言葉である。
こうはっきり言われるとかえって快い位で、そうなのかと改めて納得するようだった。
医師の話は、この心筋シンチの結果は良好だという嬉しいものだった。ステントが6本も
入っているが、その個所も他の血管でも流れは機能している。
運動して良いですよ。というより意識的にやりなさい。自分が苦しくなる寸前までやれば
いいのです。そして歩きなさいと私の一番苦手なことを強調された。
私の太腿辺りを見て足が細くなっているでしょう。筋肉を落とさぬように運動しなさいと
盛んに言われてしまった。
となると糖尿で体重落とせというのと反対なことになるが、確かに最近では4~5KGは体重が
減って喜んでいたが、これは筋肉が落ちたからかもしれない。
お腹だけはポッコリと出て一向に小さくならないから現在の体重を維持しているものの、大切な
筋肉量は著しく落ちているのかも知れない。
冠動脈は流れているとすれば、この息切れ、胸苦しさ、だるさ、不快感などは何でしょうと質問
してみたが、それに対しての医師のコメントが冒頭の文言である。
持病があることだし、心臓の筋肉だって体中だって、年齢によって全体が硬くなっているのだから、
いろいろの症状があるでしょう。
とにかく体を動かして維持することです。ピンポンを頑張りなさいと言われてしまった。
さぁ、それをする為に、気力、意欲はどうやって回復させたらいいのだろう。