人の道は主の目の前にあり、主はその道筋のすべてに心を配っておられる。
箴言 5章 21節
ああ、なんと大事な言葉でしょうか! 自分の進んでいる道は、主の前でいつも明らかです。
私たちはどんなに隠れて物事を行なっても、主はそのすべてを見ておられます。
そして、ただ見ておられるだけでなく、心を配っておられます。
ですから、自分が悩んでいるということであれば、それを主の前に持っていけば、
主は心を配っておられるのですから、必ず逃れの道を備えてくださいます。
大事なのは、罪によって傷ついた心をそのまま主の前に持ってくることです。
主は、その深い憐れみによって必ず受け入れてくださいます。
決して、ご自分のところに来る人を拒みません。主のところに行けば、主がその傷をご自分の体に受けてくださり、
そして自分の体の中で、魂の中で、傷の治癒を行なってくださいます。
神が私たちのすべての必要を備えて下さっていることを確信することによって、
神に対する深い畏敬と崇拝の心が生じてきます。
全知全能の神は、すべてをご覧になる神です。この神は私たちの内に生き働き、存在しているのです。
私たちは日々神のみ前を歩んでいると言えるだろうか。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます