WIND BENEATH MY WINGS

震災後、私たちの暮らしの「あるべき姿」を考え中。持続可能で幸せな暮らしを一緒に考えていきませんか?

未来の手強い婆(ババア)への道

2008-09-15 23:22:16 | 嬉しい!楽しい!面白い!ワクワク!
よく遊び、よく叱り飛ばした連休でした。

また彼らのワクワクと自分のワクワクがシンクロして、
ときには母親ではなく、友達、
いやイタズラ仲間になってしまったり・・・。

また、シングルマザー時代の名残で、
「ふざけんなよ、しっかりしろ~!」
「もっと自分で考えろよ!」
「それくらいでめそめそするんじゃないよ~」
と父親気分でどついたりもしました。

次男はまだまだ母親を必要な年齢だけれども、
長男の世界は広がっていくのだと思います。
また広げるような環境をつくっていきたいとも思います。

もしかしたら、長男の持つハンデを考えると、
「それ位自分で考えろよ!」
「自分で考えて自分でやれ!」
「最後まで責任もて!」
という私たち夫婦のやり方は厳しいのかもしれません。

でも、そのやり方で、彼は、朝の支度から登校まで、
ぜんぶ自分ひとりでできるようになりました。

しかし、陰で見守りながらも、
「違い」を考慮し、くふうはしながらも、

「自分で考え、やり抜くこと」
は、大切にしたいと思いました。

息子たちも、私たちも。

マイペースな長男、乱暴者の次男。
まだまだ叱り飛ばす日々は続くけれど、

彼らが大人になったとき、
逆に叱られたり、
そのとき議論や切り返しが出来たり、
ときには辛辣なジョークを投げかけ、
手強くてオモロい婆だと思われたりしたら楽しいなあ~。
そんなことを思いました。

そのためには、母親やりながらも、
アタシはアタシの人生を目標を持って生きようっと。

「頭」と「身体」つかってはたらかんとな。

手強い婆(ババア)を目指して。

農耕民族の本能、狩猟民族の本能

2008-09-15 13:16:56 | 嬉しい!楽しい!面白い!ワクワク!
最近、自分の中にある
『農耕民族的本能』と『狩猟民族的本能』
をなんとなく感じて、ちょっと考えてみました。

私がふだん仕事で身をおく場所は、
象徴的な意味でジャングルちっくな場所です。
後輩にも常に
『ここはジャングルだから』と教えています。(^^;

気を抜くと、大きな獣に食べられてしまったり、
餌を捕りにいかないと、群れが飢えてしまう。
危険が迫ると群れに知らせ、時には逃げ、ときには闘い…。
そんなかんじでしょうか。

動物的危機回避本能や、
反射神経などを要求されることもあり、
周囲は、ドーパミンやらアドレナリンを
出し続けているかんじです。

これは決して悪いことではなく、
そんな環境を面白がる部分があることを自覚してもいます。

しかし、世の中の流れが変わり、
拡大主義的価値観が見直される中、
こうした環境そのものが、
変わってくるのではないかということは感じています。
以前ご説明した、
「ナンバーワンではなく、オンリーワンを目指す」
「時代にあった、新しい企業価値を創造する」
そんなかんじでしょうか。

ですから、仕事における「狩猟一辺倒」
という価値観も変えていかなければならないし、
自然と変わっていくであろうことを感じています。

そして、私個人の中には、まぎれもなく
「農耕民族的本能」が、
根強くあることを自覚しています。

まず、共同作業が好きです。
発送作業や張り紙づくりなんかをみんなでやるの大好きです。
次に、人間であれ、植物であれ、プロジェクトであれ、
「地道に育てる」ことが好きです。
また、土に触れ、緑に囲まれ、汗をかいて作業をして、
変化を観察し、その恵みを食べることが好きです。

そんな自分の本能に即した行動をしていると
それほどストレスなく、
生きていけることに気付きもしました。

さて、私が本などで知る限りの昔の人々は、
農耕であれ、狩猟であれ、
「モノには限界がある」ということを、
知っていたように思います。

エイラ(世界的ベストセラーの本に出てくる、
クロマニオン人のヒロイン)たちは、
決して、食用植物でも、獲物でも、
捕り尽くす、狩りつくすことはしませんでした。

いつから人間が無尽蔵に、
限界なくモノをとりつくすようになったのか?

自分自身の中にあるそうした不自然さ、無理さ、
そんなものに気付き、修正し、
自然な流れにしていけうようにしていければと考えています。

ケーブ・ベアの一族 (上) (エイラ-地上の旅人 (1))
ジーン・アウル,大久保 寛
ホーム社

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母の誕生プレゼント 気持ちで勝負! キラキラ手帳&ペン 息子の絵つき

2008-09-15 12:05:51 | 嬉しい!楽しい!面白い!ワクワク!
あまり金額のはるものを買えないので、
息子に絵を描いてもらい、
手作り感をプラスすべく、頑張っています。

足のリハビリを兼ねたジムを
頑張ってほしいと思う気持ちから「キラキラポーチ」、
これからもどんどん外に出てほしいという願いから、
スケジュール帳とキラキラペンを♪