WIND BENEATH MY WINGS

震災後、私たちの暮らしの「あるべき姿」を考え中。持続可能で幸せな暮らしを一緒に考えていきませんか?

「赤い盾」

2008-09-20 19:53:13 | このブログについて・お知らせ
久しぶりの広瀬隆氏の本を堪能。
「赤い盾」。ずいぶん前の本ですが、色あせないですね。


“赤い楯”を家紋とするマイヤー・アムシェル・ロスチャイルド。
各国に散った彼の5人の息子と子孫は同族結婚を繰り返し、
またたくまにヨーロッパ全土の金融と産業を押さえました。
恐るべき権力を持つ一族について、書かれています。

内容が濃くて3冊あるので楽しめそうです。


赤い楯―ロスチャイルドの謎〈1〉 (集英社文庫)
広瀬 隆
集英社

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ナショナルジオグラフィックの壁紙

2008-09-20 15:39:03 | 嬉しい!楽しい!面白い!ワクワク!
周囲のPCの壁紙を拝見していると、
意外な個性が見受けられ、面白いです。

中でも、やはり、癒し系というのでしょうか、
自然の写真系は人気があるかんじがします。

私も最近、ナショナルジオグラフィックの壁紙に
はまっていて、
今は「群れを追い詰める」という題名の、
バショウカジキがサーディネラの大群を狩りをしている様子を
壁紙にしています。

大自然のダイナミックさが伝わってきます。

「赤ちゃんゾウ」というなごめるものもありますよ。

日経エコロミーのトップから、行けます。

NATIONAL GEOGRAPHIC (ナショナル ジオグラフィック) 日本版 2008年 09月号 [雑誌]

日経ナショナルジオグラフィック社

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「人が自然を守るのではなく、自然の恵みに守られているのだ」

2008-09-20 14:13:59 | 嬉しい!楽しい!面白い!ワクワク!
日経ネット(9/13)サケの遡上を神に感謝――札幌でアイヌ伝統の儀式

川を遡上するサケを迎え、神の恵みに感謝する
アイヌ民族の伝統儀式「アシリチェップノミ」が行われたという記事で、
祭主を務めた方が仰った言葉です。

「都市化して自然が失われつつある札幌で儀式を行うことに意義がある。
人が自然を守るのではなく、自然の恵みに守られているのだということを伝えたい」

とのことです。


■写真:北海道遺産提供

文章:「北海道遺産とまちづくり」より  

生まれた川を忘れることなく、長いたびの末に再び戻ってくるサケ。
毎年北海道の川には多くのサケがあがってきます。
太古の昔から海と陸を結ぶ大切な栄養源としての役割を果たし、
アイヌはカムイチェップ(神の魚)と呼び、
捨てるところなく衣食に使いました。

そして現在も北海道の水産業の一翼を担う重要な資源として、
計画的に増やされ、日本の食卓に欠かせない魚として愛され続けています。
北海道に広がる大自然とそこに住む我々は、
サケによって育まれてきたといえば大げさすぎでしょうか。

 

「管理職も休みをとれるように」への反応

2008-09-20 12:08:42 | 私らしく生きる。気づきと学び
賛同者が多く、驚きました。
「休んでいる管理職の方がパフォーマンスが良い」
「管理職が休まないと休めない」
「休める仕組みを管理職と一緒に考えないと
休める体制にならない」

そして、
「うちの課長、過労死しないか心配・・・。」
という声も・・・。
(休むに休めない中間管理職の悲鳴が聴こえてきます)

一方で、
「すっごい働いているのに、疲れを知らず、
パフォーマンスも落ちない」

という人はいます。

でも人間、それぞれ違いますから、
仮にそういう人が、ひとりいるからって、
みんなが出来ると思うのは、
大間違いだと思います。

それに、そうみえる人は、実は、

■気分転換が上手い、ストレスが溜まりにくい考え方
■部下を育て、上手くまわす仕組みをつくっている
■休んでいないようで、効率の良く、休息をとっている

など、「仕組み」を上手くつくっているし、
健康管理も自己管理もスケジュール管理も、
本当にしっかりしている。

結局のところ、
「スーパーマン」「天才」「おばけ」
という人々、
超優秀な人たちは、
「ストレスマネジメントの上手い人」
「休み方の上手い人」
「効率の良い人」(組織レベルで)

なのであって、表面的なタフさだけを真似して、
水面下の仕組みづくりの上手さを学ばないと、
墓穴を掘るだけだと思うのです。

しかし、驚くべきことに、
この問題を、それを考えるべき立場の人にちょっと
ぶつけてみたところ、
「管理職は自己裁量、関係ない」
の一言で片付けられ、凄く、驚きました。

実際に、自己裁量で働くことが出来る管理職は、
いったい何人いると思っているのかしら?
「仕組み」を変えないと、悪循環なんじゃないの?

見たくない事実から目をそむけると、
本当にいつまでも問題は解決しないよなあ、
と思ったのでした。


まっすぐな気持ち

2008-09-20 00:17:59 | 私らしく生きる。気づきと学び
「いまのまっすぐな気持ちを持ち続けて、
しゅくしゅくと努力すれば、
夢がかなうかもしれないよ」

と尊敬する先輩は言いました。

かなう、とは言わない。
そんな甘いことを言う人では決してない。
私も、努力さえすればかなう、
なんて甘いこと考えていません。

ただ、歩きださないと、夢はかなわない。
そこへ行こうと思う、
そして行き方を考え、歩き出す。

転んだら立ち上がる。
道を間違えたら、落ち着いて地図をみて修正する。

とにかく、行きたい場所にむかって
歩きださないと決して夢はかなわない。

そして、まっすぐな気持ちとは、
自分を動かす原動力だと思います。

でもね、いろいろあり、
私はそういう気持ちを、
一度放棄した人間なのですよん。

でもね~。
何があっても、まっすぐな志を持ち続けている
立派な人が周りにいると、
なんだかやけっぱちの自分が、
恥ずかしくなってしまって・・・。

まるめて捨てたそんな気持ちを
とりあえず拾ってきたわけです。

でも、怖くてねえ。
持ったらまたヤケドしそうで、
周りをウロウロしていました。

またお医者様が
「まだ持っちゃだめですよ~」
と言っていたから。
でやっと、おっけいになった。

おそる、おそるながら、
ちょっと持ってみた今週だったのでした。

お化けも、怪獣も出てきませんでしたね~。