WIND BENEATH MY WINGS

震災後、私たちの暮らしの「あるべき姿」を考え中。持続可能で幸せな暮らしを一緒に考えていきませんか?

「au  Green Road Project 」の種が小学校ですくすく育っています。

2009-05-27 23:30:45 | このブログについて・お知らせ
KDDI、沖縄セルラーが、2009年2月1日 (日) から2009年3月31日 (火) まで行った「Green Road Project」。

スポーツサポートサービス「au Smart Sports Run&Walk」を利用して、ランニングやウォーキングをすると1kmにつき1円の金額に換算し、auが総額を緑の種に変えて、全国のauショップなど様々な場所で配布するものでしたが、緑の種を購入する金額として4,081,158円が集まったということです。

●キャンペーン結果●
総額 4,081,158円
種の総量 約30万袋
種の配布期間 2009年4月30日 (木) まで
種の配布場所  

auショップ、adidas直営店、adidas PERFORMANCE CENTRE、ABC Cooking Studio、Bodies、シブヤ大学、京都カラスマ大学、IDEE SHOP東京ミッドタウン店、NPO法人 緑のカーテン (配布協力: タキイ種苗)

お客さま参加型の環境保全活動、種が育ち、つながり広がっていくという、とても良いキャンペーンだなあ~と思って応援していました。
とても盛り上がったようでご成功おめでとうございます!!

そして、こちらの種が、板橋区の小学校ですくすくと育っているのを発見。

●こちらです。

http://blog.goo.ne.jp/green15-1958/e/81c5472b8b58e85d39d3b8d590d562b3

我が家でも、ポット苗づくりを今からでもやろう!と思ってしまいました。
小学生、凄いぞ!

auさんのとJ-waveさんの種、双方で種から苗をつくってコラボさせたいですう。

こうやってすくすく育っているのをみると、募金(走った人?)も、種を配布したauさんも、嬉しいと思います。

こういうのが広がると良いですね~!!

(写真は無関係の我が家のゴーヤです)

良いものはつながる。

2009-05-27 23:19:07 | 嬉しい!楽しい!面白い!ワクワク!
素敵な人と素敵な人が「つながった」ことを
いま知りました。

こころにほんわかと灯がともり
つながったふたりの素敵な人とその想い、
そこに関わる人たちの志を感じてとても嬉しい気持ちに
なりました。

「良いものはつながる」

とあらためて確信し、関係する方々に感謝しています。

有難うございます。

遠足

2009-05-26 23:36:00 | 私らしく生きる。気づきと学び
今日は長男の遠足。行き先は葛西臨海公園。
昨日から大騒ぎをして、家族は盛り上がり、本人は「弁当が食べられるらしい」「どこかに行けるらしい」とそわそわ。
私自身は葛西臨海公園が大好きなので、その大好きな場所へ、息子が遠足で行くことが嬉しく、ウキウキしていました。

彼は自閉症と知的障害を持ちますが、「視覚優位」という武器を持っています。
普通の子供も、机上で勉強することより体験が学びに繋がりますが、長男の場合は、その差がさらに拡大します。

あくまでも私の感覚ですが、耳だけで聞いた場合とそこに映像や写真が加わった場合は、10倍くらい。体験を伴った場合は30倍くらい?(親の感覚です)
だから、私は、彼が何かを学ぶ?刺激を受けると信じていました。

はりきって出かけたあと、学校から電話があり、アクシデント発生。
詳細は省きますが、遠足に行けないかもしれない&長男が心配&会議に遅刻しそうが重なり、かなりキツイ物言いをしてしまいました。

結局、あとを託し、会社へ。
一連の会議&打ち合わせを終わったら、旦那からメールが。

結論から言うと、長男は学校関係者の多大なる努力により遠足に行けました。
そしてとても楽しんで(そしてくたくたになって)帰ってきました。

「ちゃんとお礼を言って謝るんだよ~」
と旦那から言われ、
「はい・・私が子供でした・・・」と。

障害を持つ子供の親は時に盲目になる。
今朝の私はまさに盲目。

それを受け止めて下さった学校関係者の方々には、
感謝の言葉もなく、ただ、ただ恥じ入るばかり。

明日は、息子を病院に連れて行き、
学校にお礼を言ってから出社することにしました。

モンスターマザー(今日の私)の目に涙。

みなさんはどう考えますか?

2009-05-26 23:15:54 | 環境全般
少し前のことになりますが、2009年3月17日、日本経済団体連合会を始めとする多数の業界団体がCO2排出削減対策に伴う負担増の意見広告「「考えてみませんか?私たちみんなの地球の負担を」(各紙朝刊掲載)を出しました。


広告では、90年比で3%削減するためには52兆円かかり、世帯数で割ると105万円になるとしています。
この広告をご覧になって、
「えーそんなにかかるの?」
と思った方もおられるかと思います。

現在、政府は6月半ばに向けて大詰め。
この機会にあらためて、この議論について考えてみたいと思います。

こうしたことは、反論などをあわせて聞いた方が、
正しい判断ができると思います。

ここでは、「考えてみませんか?私たちみんなの地球の負担を」とあわせて、同日にWWFが出した声明をご紹介いたしますので、
ぜひ、みなさんひとりひとりが考えてみていただければ幸いです。


★★以下、WWF声明より★★

IPCC第4次評価報告書第1作業部会によると、このまま温暖化が進むと、今世紀後半には地球の平均気温は4度上昇すると予測されています。その結果、海面が上昇、異常気象が頻発し、地球は大きな負担をおい、この日本にも計り知れない悪影響が起きることになります。

しかし今ならまだその被害を、なんとか許容できるレベルで留めることができます。そのためには、全世界が協力して、京都議定書に続く2013年以降の温暖化対策の国際約束をしなければなりません。
先進国には2020年までに1990年比で25~40%の排出削減が、そして主要な途上国にも大規模な排出削減努力が求められています。

日本政府は、2020年の中期目標を6月に発表することにしています。これに対して、日本経済団体連合会を始めとする多数の業界団体が3月17日の各紙朝刊に掲載した、CO2排出削減対策に伴うコスト負担に関する「考えてみませんか?私たちみんなの負担額」という意見広告は、中期目標達成の「コスト負担が過大になりすぎる」という誤った認識を誘導していると思われます。

広告では、90年比で3%削減するためには52兆円かかり、世帯数で割ると105万円になるとしていますが、52兆円は1年の負担額ではなく、今から2020年までの累積額です。総世帯数で割ると一世帯あたり1年間の負担はざっと7万円です。

しかも、52兆円は、家庭だけが負担するものではなく、国や企業を含めた負担額であり、国内で使われれば内需拡大、雇用増大につながる投資です。

更に、52兆円には、省エネ効果で浮くエネルギーコスト削減分などは含まれていません。

国立環境研究所の試算では、4%削減ケースでは、追加費用よりも、エネルギーコスト削減額の方が上回り、日本全体では「負担」でなく「得」になるとしています。

●国立環境研究所:http://www.kantei.go.jp/jp/singi/tikyuu/kaisai/dai03tyuuki/siryou2-2_1.pdf

温暖化の経済分析・スターンレビューによると、世界全体で対策費用は世界GDPの1%ですが、悪影響に対処する費用は、GDPの5%から20%もかかってくると予測されています。

●スターンレビュー(気候変動の経済学、ニコラス・スターン、2006)
http://www.env.go.jp/press/file_view.php?serial=9176&hou_id=8046

 
今は、京都議定書に続く次の国際約束を決める大事なときです。今私たちの世代が決断することが、将来の地球の運命を決めるのです。温暖化対策のコストを避けるために緩い目標で済ませるというなら、温暖化の悪影響のコストはいったい誰が負担するのでしょうか?

WWFジャパンは「大事なのは、地球環境の存続です。その地球の将来がかかった決断の時期に、コスト負担が過大であるという誤った認識を広めて、温暖化対策を渋るのは、誰ですか?」と訴えています。

●CO2排出削減対策に伴う負担増の意見広告「考えてみませんか? 私たちみんなの地球の負担を」(本日各紙朝刊掲載)に対するWWF声明
記者発表資料 2009年3月17日

http://www.wwf.or.jp/activity/lib/press/2009/p09031701.htm

★★★

そして、さまざまな議論が巻き起こり、政府は7%削減を軸に詰めていると報じられる中、最近ではこんな報道がありました。

日本経済新聞
(5/26)温暖化ガス削減中期目標、経団連会長「世論調査に整合性ない」


みなさんは、どう考えますか?




使用済携帯電話回収促進キャンペーン

2009-05-25 22:58:01 | 環境全般
環境省は、2009年6月の環境月間を契機に、6月3日からクールアース・デーの7月7日までの約1箇月間を「使用済携帯電話回収促進キャンペーン」として、総務省、経済産業省、地方公共団体、通信事業者及び携帯電話メーカー等と連携して、様々な取組、行事を実施することを5月22日発表しました。

みなさんもご存知の通り、携帯電話・PHSには、貴金属やレアメタルが天然資源に比べ高濃度で含有されています。

使用済みとなった携帯電話をリサイクルすることによって、これらを資源として有効に活用することができるとともに、廃棄物の減量化や、天然鉱石の採掘の抑制等も図られることから、環境保全にも貢献することができます。

詳細な情報は、Re-Style(リ・スタイル)のホームページまで。
  Webサイト「Re-Style」(http://www.re-style.jp/

この機会に、自宅で眠っている携帯電話をリサイクルしてみませんか?


JFSの「日本の中期目標に関する国際世論調査」、世界は半数が選択肢 6(90年比-25%)を支持

2009-05-24 21:25:00 | 嬉しい!楽しい!面白い!ワクワク!
日本の環境情報を世界191ヶ国に発信しているNGOジャパン・フォー・サステナビリティ(JFS)は、コペンハーゲン会議(COP15)に向けての日本の地球温暖化対策の中期目標について、インターネットを通じて国際世論調査を実施し、世界からの声をとりまとめ2009年5月19日発表しました

今回の調査は、世界の人々がどのように日本の中期目標を考えているかを知ることによって、国内の中期目標をめぐる議論に資することを目的に、JFSの海外ネットワークを中心に、オンライン国際世論調査への参加を呼びかけたもの。
2009年5月1日から16日までの間に、世界59カ国から202通の回答が寄せられました。

その結果、回答者の半数が、6つの選択肢の中では最も削減率の大きな選択肢6(90年度比-25%)を支持していることがわかりました。
その結果の内訳比率は以下の通り。


選択肢 1(90年比+4%)      2%(5)
選択肢 2(90年比+1~-5%)   3%(6)
選択肢 3(90年比-7%)  9%(19)
選択肢 4(90年比-8~-17%)  9%(19)
選択肢 5(90年比-15%) 15%(29)
選択肢 6(90年比-25%) 50%(99)
その他              12%(25)

自由記入欄には
「より厳しい目標設定をすべき」(回答者全体の26%)や
「日本のリーダーシップを望む(同20%)」
といったコメントが多く見られました。
(傾向・分析など、詳細は別紙)

また、NASAGoddard宇宙科学研究所James Hansen氏からも、
「CO2は平均存続時間が長いため、日本は、2020年までに石炭からのCO2排出を段階的に廃止することを目標にすべき。また、最小限のコストでクリーン・エネルギー社会へ移行するためには、炭素排出に対する課税を検討すべきである。集まった税金は配当金として国民に還付すれば、CO2排出量が少ない人は、エネルギーに支払う価格よりも高い配当金が受け取れる」
というコメントが寄せました。

JFSは日本国内の環境や持続可能性に関する優れた取り組みを英語に翻訳して、主にインターネットを通じて世界中に情報を発信し続ける活動を行っているNGO。
JFSの英語版ニュースレター読者は、各国の政府関係者や環境オピニオンリーダー、専門家、メディアなどを中心に、世界191ヶ国・1万人を超えています。
環境問題に対する高い意識と志を持つ企業・自治体・大学・NGOなど約70の法人会員、200人を超える個人サポーター、約500人のボランティアが活動を支えています。

首相直轄の「地球温暖化問題に関する懇談会」のメンバーでもあるJFS共同代表の枝廣淳子(「不都合な真実」翻訳者、有限会社イーズ代表取締役)は、これらの結果を踏まえ、
「先進国も途上国も、日本のリーダーシップに大きな期待を寄せていることがよくわかった。日本は、しっかりした目標を設定することによって、技術面だけではなく、目標設定や実現に向けてのリーダーシップを発揮する大きなチャンスを手にしている」
と述べています。

JFSでは、これらの声をまとめてウェブサイトで公開し、今後の日本の中期目標を考える議論に国際的な視点を提供するとともに、世界各国にもそれぞれの中期目標について考えるきっかけを提供する予定です。

●プレスリリース
http://www.japanfs.org/ja/aboutus/press/pages/029026.html


ゴーヤはくるくるし始めました。

2009-05-24 12:23:41 | 嬉しい!楽しい!面白い!ワクワク!
早くもくるくると支柱に巻き付いたゴーヤちゃん。

ネット買いにいかないと。

こちらは南東側です。

南西側に較べて日照が、やや不利かと思いましたが、
ここ数日の気温状況で元気づきました。
我が家の場合、特に夏場はベランダ全体に日があたるので
大丈夫そうです。

緑のカーテン」つながりのお陰で、
いろんなお知恵をいただき、
今年は土づくりや、苗を植える間隔など、
いろいろ教えていただき、感謝です。

特に、東京都板橋区立高島第五小学校の卒業生の
子どもたちのアドバイス
(3月の発表会で聞きました)が役立ちました。

今年も、6年生を中心に、菊本るり子先生といっしょに、
地元のサポーターズの方々といっしょに、
チャレンジ中とのこと。

今度、詳しく書きますが、
心を鬼にして、ツルを切るタイミングがあり、
これをやることで、ツルがちゃんと広がって
カーテン状になるんだそうです。

教えてくれて有難うね~。

荒川で鷺さんに会いました!

2009-05-23 19:05:07 | 嬉しい!楽しい!面白い!ワクワク!
「ある日、水辺清掃で、鷺さんに出会った♪」

嬉しくなって早速
「荒川 サギ」
と検索したら
「荒川区 還付金詐欺に注意」がヒット。
振り込め詐欺はじめ、詐欺への注意を呼びかける
サイトが多く、がっくり。
世相を憂えながらも、
「いまの日本では、サギ=鷺ではなく、詐欺なのねえ」
と笑ってしまった。

こっちのサギ(鷺)さんたちは、
仕事帰りに撮影したもの。
朝からずっと、メシ(干潟の魚?)食いながら、
水辺でお掃除している、
ボランティアさんたちを優雅に応援。

私は仕事で行ってきました。

清掃活動には、ご家族連れや、若い人たちが参加して、
一生懸命ゴミを拾い、そこから気付き、学ぶ姿に、
あらためて感動。有難うございました。

頼もしい後輩たちとも、馬鹿話しながら、仕事が出来て、
めちゃ、嬉しかった。

忙しい中、大変だったと思うけれど、
プラスチックやビニールを「私たち人間が」捨てて、
荒川の生態系を破壊。
それを回復させることに尽力したのも
また「私たち人間」。

何かを掴んで帰ってほしいと思ってやみません。

話をサギ(鳥の)に戻すと、

ごいっしょした「荒川クリーンエイド」さん
(驚くほど荒川の自然に詳しくてお話が面白いです)
曰く、
こちらは大サギで足の色で区別するそうです。
よくいるということで、私は大反応、大感動。
動物にも植物にも生態系にも詳しく、
いろんな話を聞くだけで価値があるので、
荒川の守人集団「荒川クリーンエイド」さんのイベントに、是非参加してみてください。

素敵な発見がありますよ!!

●荒川クリーンエイド

http://www.cleanaid.jp/

荒川で鳥さんに会えるかな?

2009-05-22 00:12:36 | 嬉しい!楽しい!面白い!ワクワク!
ちょっと荒川に掃除にいく用事があり、
ついでに鳥さんに会えないかなと思っています。

●会えるかもしれない鳥さん

オオヨシキリ

ヨシの茎で"ギョギョシギョギョシ"と鳴いて、
縄張りを宣言するオオヨシキリのオス。
5月の初めに渡ってくる夏鳥。

コアジサシ

荒川では5~6月頃、干潟に現れるらしい。

カルガモ
(荒川じゃなくても会えるけど)

干潟って、生き物の宝庫なんだなあとあらためて思う。

写真はコアジサシ飛翔中の姿。

元気な集団

2009-05-21 23:34:41 | 嬉しい!楽しい!面白い!ワクワク!
仕切り上手な人が仕切って、
バシバシっと、
気持ちよく物事が決まっていく。

気持ち良い。

縁の下の力持ちは黙々と支える。
適材適所。
手柄争いや
セクショナリズムとは無縁。
優秀な人は立場を問わず
リスペクトされる。

これはゼッタイ成功する!!

と確信した。

参加しているすべての人に
敬意を表します。

しかし、大きなイベント、
大きな看板。

守るものは大きいけれど、
看板=自分の力
と勘違いしないように
気をつけようと、ちょっと自戒した。


もうすぐ2周年 2年前の文章をちょっとずつ紹介 「情報の海の向こうには生身の人間がいる」

2009-05-21 00:05:30 | 嬉しい!楽しい!面白い!ワクワク!
もうすぐ2周年をむかえる当ブログ。
2年で全4641件
読み返すと、凄く恥ずかしい。
昔のラブレターが出てきたみたい。


******

2年前の私はこんなことを書いていた。


では、このブログは、私にとってどういう位置づけを持っているのか?
ソフト産業を生業とする人間にとって
「人が何に興味を持ち、何を面白がるのか」
「自分が面白いと思うことが、他の人にも面白いか」
を知りたい欲望は常にある。

自分が面白いと思い、徒然なるままに書いてきた文章が、
あるときは予想を超えて沢山読まれ、
ときに「自己満足だ」と批判されたりもする。

こうしたフィードバックが私には凄く嬉しい。

かつてイベントの仕事をしていたとき、
開演前に客席をみるのが大好きだった。
一生懸命、広報、宣伝をして、
一枚一枚売ったチケットが、そのとき、
ひとりひとりの人間の顔になる。

また、大勢の人間で何かをつくりあげることが好きだ。

本気で意見をぶつけあい、何かをつくりあげた仲間との
絆は深く、固い。
終演後のお客様を観察し、アンケートやその他クレームなどを
フィードバックしみんなで反省会をして、
次回に向けて改善していくのも好きだ。

人間がつくるものである以上、過ちはある。
過ちから学び、前へ進んでいくことがとても嬉しいのだ。

書籍をつくっていたときも、企画を出し、
結果が出て、またその反省点をふまえ
新しい企画を出すことがこのうえなく楽しかった。

おそらく私は、凄く人間が好きなのだと思う。

そして、その人間がつくりだし、
人間を感動させるソフトというものが、
好きで好きでたまらないのだと思う。

パニック障害を発病して10年以上、広場恐怖も、社会恐怖もあったが、
それを、仕事の面白さと好奇心、そして責任感が吹き飛ばしてきた。
だからこそずっと現場で働くことが出来たのだと思う。

しかし、そこで、気力、体力以上の無理をしたことは事実であり、
大きな反省を残し、絶対に同じ轍はふむまいと決意している。
仕事上のパフォーマンスも健康あってはじめて向上するのだと。

さて、話をブログに戻すと、おそらく今よりは時間がなくなるだろうが、
10月以降も、このブログは続けたい。
皆さんもご存知の通り、ネットの中の情報は玉石混淆だ。
またネットだけに頼ると、選挙公報が読めないなど、
情報弱者になってしまう。
それでも「種」や「兆」はネット上に確実にある。
また、有名人ではない、市井の方々の慧眼に目をみはることもしばしば。
そしてこれほど大勢の、普通では決して出会えない方々と出会い、
情報交換をすることが出来る場所は他にはない。

放送と通信が融合するこれから、
私たちは莫大な情報の海の中を泳ぐことになる。

その情報の海は、ときに魑魅魍魎が跋扈し、
危険だが、深くて、広くて、無限の可能性を持つ。

そして私には、その広大な世界が美しく魅力的にみえる。

そして、ただの情報、数字や文字の羅列ではなく、
そのむこうには、ちゃんと、私の大好きな、
ひとりひとりの生身の人間が、確実に存在するのだ。

********

あれから2年。

考えていることは、2年前と同じだけれど、
我ながら元気になったなあと思う。

確かこの文章を書いている頃は、
怖くて会社には近づけませんでしたから(^^;
2006年、うつ病による傷病休暇→そのまま産休。
産後、復職に向けて、必死にリハビリをしていた。
ちなみに、このときに書いていた10月に会社に復帰。
いまは、心身ともに元気!です。
これは、主治医の五十嵐先生、家族(特に夫)
はじめ、いろんな人のお陰。

ちょっぴりセンチメンタルになったところで、
さあ、仕事です。







「逃げない人」に携帯がピカー!

2009-05-20 23:31:52 | 嬉しい!楽しい!面白い!ワクワク!
今日はとても、とても勉強になった日でした。

逃げる、面倒くさいことを人に押し付ける、
強い人の影に隠れてこそこそする、人のせいにする、
などの人間の持つ本性に、幻滅して打ちのめされていたら、

相談して逃げない人が、数名。
「有難うございます」と帰るときに、
背中から後光が・・・
(と思ったら、本当に照明が眩しかっただけだった)

相談の電話に親切に答えてもらい、
「こんな時間にすみません~有難うございます」
と携帯を切った瞬間に
携帯がぴかっーーー!!
と光った。

びっくらこいたら、
実はそれは本当に携帯の持つ機能だった。
(旦那は電気の無駄だと言っていた)

やっぱり、逃げないのはカッコいいぞ。

そして、あらためて思う。

「人のせいにする」という行為は、
「自らの行動に責任を持つ」
という
「一人前の人間としての矜持」
を放棄したことになると。

どんなに滑らかに、どんなに体裁よく、
言葉が並べたてられようと、
「責任逃れのための言葉」はうすっぺらだ。

覚悟をした人、正直な人の言葉は、
短くても重みがある。

過ちを認められる人こそ強い人?

いや~、それにしても、
携帯が光ったのには、驚いたよ!