WIND BENEATH MY WINGS

震災後、私たちの暮らしの「あるべき姿」を考え中。持続可能で幸せな暮らしを一緒に考えていきませんか?

「新型プリウス」に太陽電池モジュール

2009-05-20 21:35:26 | 嬉しい!楽しい!面白い!ワクワク!
京セラは、2009年5月18日、トヨタが同日に発売した“新型プリウス”のオプションシステムである「ソーラーベンチレーションシステム」に、太陽電池モジュールを供給していくことを発表しました。

同システムは、日中の駐車時に、車体ルーフの太陽電池が発電する電力によってファンを駆動させて車内の換気を行い、気温の高い季節でも車内温度の上昇を抑えるというもの。
どんなもんだか、一度観にいかないと、どうにもおさまりそうにありません。

車載部品として充分に耐えうる太陽電池って、結構ハードルが高かったのではないかと思います。製造に際しては、専用ラインを設けて専属の生産技術担当者を配置しているということです。

換気用とはいえ「太陽電池を積んだクルマ」って、ちょっと興奮。

長生きはするもんですねえ~。


東レの「バイオナイロン」!

2009-05-19 20:55:16 | このブログについて・お知らせ
東レは、微生物を利用した非可食バイオマスからのポリマー原料合成研究において、「バイオナイロン」の試作に成功したことを2009年5月18日発表しました。

バイオマスから発酵技術で製造されるアミノ酸を原料に、微生物が持つ酵素を用いてC5ジアミンというものに変換し、このC5ジアミンを原料に用いたナイロン(バイオナイロン)を試作することに成功、現在、その実用特性評価を進めているところとのことなのだそうです。

C5ジアミンから製造できるバイオナイロンは、組み合わせるモノマー原料を選択・工夫することで200℃前後~300℃超の広範囲の耐熱性(融点)を有するナイロンを設計することが可能とのこと。

そして、このバイオナイロンは、ポリアミドが本来有する物理特性、機械特性、耐久性を基本的に備えいるため、既存の化石原料由来ナイロンの幅広い用途をカバーできる可能性を持つ素材ということです。

植物由来の再生可能な原料であるC5ジアミン(というものは)は、製造工程においてもエネルギー投入量が少ないバイオプロセスで合成されるということで、バイオナイロンは温室効果ガス排出の抑制にも大きく貢献できる先端材料と言って良さそうですね!


●C5ジアミンとは? 
アミノ酸L-リジンから脱炭酸反応によって得られる1,5-ペンタンジアミンで、カーボン数が5個のジアミンです。

3代目プリウス  燃費性能38.0km/Lのインパクト

2009-05-19 08:09:12 | 嬉しい!楽しい!面白い!ワクワク!
TOYOTAは、フルモデルチェンジした3代目プリウスを、全国のトヨタ店、トヨペット店、トヨタカローラ店、ネッツ店の全トヨタ販売店を通じて、2009年5月18日より発売しました。

トヨタのプリウスは、1997年に「世界初の量産ハイブリッド乗用車」として発売以来、日本をはじめ、北米を中心に世界で40以上の国・地域で販売。これまでの累計販売台数は125万台を突破(2009年3月末時点)しています。
いまさら言うまでもない日本を代表するエコカー。

3代目となるプリウスについては、発売までエネルギーが持つのか!?というほど事前にファンは盛り上がり、ホンダ、インサイトの存在もあり、大騒ぎだったのが記憶に新しいですが、発売日の昨日は、私が目にしたメディアほとんどで扱っていて、さらに大騒ぎ。

以前に書いた通り、3代目プリウスのウリは、「圧倒的な環境性能」。現時点で「世界トップの燃費性能38.0km/L」(いろいろ注釈ありですが)のインパクトは大きいでしょう。

その他、もろもろの設備も充実。
ムーンルーフに搭載したソーラーパネルで発電した電力を使用し、室内の換気を行うトヨタ初の「ソーラーベンチレーションシステム」とか、プリウス(ラテン語で“先駆け”)の名に相応しいかんじがします。

この3代目プリウスは、世界でこれまでのおよそ倍となる80以上の国・地域で、日本を皮切りに、順次発売されます。

プリウスに載るより、歩くか自転車の方がエコだとは思っていますが、やはりワクワクせずにはいられません。

車にはなるべく乗らない、仕方なく、乗るなら、エコカーというかんじでしょうか?

我が家は当分、自転車ですが(^^;



仲間と学びと達成感 ああ幸せ

2009-05-18 23:57:38 | 嬉しい!楽しい!面白い!ワクワク!
ボランティアで目標達成。

今回もいろんな学びがありました。

ただ原稿を書き続けて、その積み重ねで目標を達成するだけ。
でもその中に本当に学びと気付きとワクワクが詰まっています。

人間の幸せとは物質的な充足ではなく、
精神的な充足だと実感する瞬間です。

目先の快楽はお金を出せば手に入るけれど、
「達成感」「充足感」「仲間との喜びの共有」は
お金では買えない。

そして「自分ひとりでできることなど、何ひとつない」
ことを強く感じています。

みんなに「有難う」と思いながら、
おやすみなさい。


てんてぃてぃん?

2009-05-17 22:25:38 | 嬉しい!楽しい!面白い!ワクワク!
次男が生まれてはじめて喋った言葉が「アンパンマン」。
いまでも「アンパンマンいないよ~」と夢をみて泣き、
なぜか私をみて「アンパンマンいたね~」とニッコリ。
彼の生活はアンパンマンを中心にまわっているといっても
過言ではなかった・・・。

ところが、強力なライバル出現!!

最近、テレビをゆびさして「てんてぃてぃん!」
と執拗に迫る。

なんだよ、その「てんてぃてぃん」って~。
と思っていたら、旦那がその意味を知っていて、今日教えてくれました。

「天地人」のことなんだって~。

へえ~。

なんのことはない。私の業務上のチェックをのぞいて、
「遥かなる絆」と「天地人」しか、テレビを観ない我が家にあって、
彼にとって、テレビ=「天地人」なんだよね~。

今日は寝ていたけど、長男も、次男も、
運よくテレビがついていると凄い勢いで観ている。
「遥かなる絆」で、中国語も真似している。
(ふたりとも日本語まずじゃべれ~。)

テレビ=凄い贅沢な娯楽
と思っている彼らは、案外、健全なんじゃないかと思ったりして、
厳しい旦那に感謝。

原稿で煩悩が消えていく~。

2009-05-17 22:06:53 | 嬉しい!楽しい!面白い!ワクワク!
先週も今週も、ボランティアの原稿書きがちょっとだけ追い込み。追い込まれるのが好きなマゾな私は嬉々として、原稿書きをしていたのでした。

あらためて思ったのは、ボランティアでやっている仲間に、やる気になってもらったり、やりやすい状況を整えるのは、ある意味、本業以上に難しいということ。そして、それだけに、チームがまとまった時の喜びはひとしおであり、そこからの学びや達成感の共有や生まれた仲間意識、自分自身の成功体験や自信といったものが
本当に大きいということです。

そして、いつものことですが、いろんなことを熱中してやっている週末の間、私を悩ませていた、会社組織での悩み事は、まったく頭をよぎらなかったし、原稿を一本書くごとに、「あー日本にはこんなに凄い取り組みがあるんだ」「こんな創意工夫をした会社があるんだ」「これを海外の人が知ったら喜ぶだろうな」「励まされるだろうなあ」と気持ちがよくなるということ。

まさに、除夜の鐘のように、原稿一本書くごとに、またひとつ煩悩が消えていく。

なんて素敵なんでしょう(^^)

公私共に、やりたいことがてんこ盛り!!の生活は本当に幸せ。

では、煩悩がだいぶ消えたところで、明日からの戦に備えて、手帳に書きしながら、おやすみなさい~。

ECODE 簡単分解 すこやか廃棄のエコでお洒落な傘です。

2009-05-16 23:59:37 | 嬉しい!楽しい!面白い!ワクワク!
2009年6月1日より、全国主要百貨店約100店舗で、ムーンバットからが展開する「簡単分解・スピード再生構造」「すこやか廃棄可能」な傘の「エコ・デ」に、ハンドルを取り替えられるシリーズが誕生するということです。
その日の気分で選べるハンドルで、天候とともにある暮らしの基本アイテムである傘やパラソルを愉しくデザインしたということ。長傘、ミニ傘、パラソルそれぞれに付け替えられる、降っても晴れても愉しいハンドルです。

●「エコ・デ」ECODE
*同社の傘のエコ設計機能を「エコ・デ」と呼びます。

「エコ・デ」の特徴
1.傘の三大パーツである「生地」「骨」「手元(ハンドル)」が簡単に分解できる。骨はさらに細かいパーツ&パーツまで分解できる。
2.分別ゴミが可能になる。
3.パーツのリサイクルを行う。

↑壊れた傘の捨て方って難しいと思う中、とても良い商品だと思いました!

エコ設計傘の概要はプレスサイト
http://www.moonbat.co.jp/press/をご覧ください。

「脳の鍛え方」 40歳を超えてから頭は良くなる!??

2009-05-16 23:45:22 | 私らしく生きる。気づきと学び
プレジデントじゃなくても役に立つ雑誌「プレジデント」に掲載された内容をまとめたものですが、いわゆる企業のトップ、第一線の方々が実践している内容をまとめている本です。

私見ですが、人間が生まれ持っている「頭の良さ」というのは、限られていると思います。
後天的に会得したもの、また、社会に出てきてから学んだことが、その人の人生に及ぼすことは大きいと思います。

また「脳の鍛え方」とあるように、成功している方はみなさん「脳は怠け者」ということをよくご存知で、齢ととればとるほど、脳を刺激して、柔軟さを保ったり、判断力が落ちないように努力しておられます。
40歳どころか、死ぬまでが勉強だとあらためて思いました。

「脳の鍛え方」入門―40歳を超えてから頭は良くなる! (PRESIDENT BOOKS)
プレジデント編集部
プレジデント社

このアイテムの詳細を見る

ゴーヤも順調

2009-05-16 23:34:45 | 嬉しい!楽しい!面白い!ワクワク!
といってもこちらは苗から植えた方です。

それにしても、よく寝た一日でしたが、
また、これから寝ます。

「いろいろ悩み事が多くて、眠れないかも」
「ストレスで不眠症になりそうだ」

と言ったら、

「大丈夫、いつも、ふとんに入るやいなや寝ているから。
シアワセだよね」

と言われました。

「幸せ」について語ることの多い私ですが。
この場合の「シアワセな人」には、
「能天気」という意味が含まれていることぐらいは
私だって、わかります。

シアワセな私(^^;

i MiEV 世界へ 三菱自動車、香港に電気自動車を引き渡し

2009-05-15 07:57:29 | このブログについて・お知らせ
三菱自動車と同社の香港における販売会社であるユニバーサル・カーズ・リミテッドは、2009年5月12日、香港特別行政区政府環境局に『i MiEV(アイ ミーブ)』の実証走行試験車両を引き渡した。

これにより、新世代電気自動車『i MiEV』の香港への将来的な市場導入に向けた取り組みが開始されたことになります。今後は『i MiEV』の香港市場での受容性を調査するほか、充電インフラの拡充など電気自動車の普及促進のためのプロモーション活動も行うということです。

(写真はイメージです。実際の実験車両とは異なります)

三菱自動車は、新世代電気自動車『i MiEV』の実用性確認、およびプロモーション活動をグローバルで展開中、すでに、日本、欧州、北米、ニュージーランドでの実用化のための実証試験や調査活動を行っています。

世界へはばたいてほしい、日本の電気自動車です。

風邪ひきも悪くない。子どもたちとウキャウキャ。

2009-05-13 23:38:52 | 嬉しい!楽しい!面白い!ワクワク!
珍しく風邪気味な上のいつもの蕁麻疹が出たりして、早めに帰宅したら、子どもたちが「ママきた~」と騒いだ。
(「来た」じゃなくて「帰ってきた」だろ~!)

本当は平日もこうやっていつも、いっしょにいたいね。
働くママはみんな同じだと思うけれど。

風邪ひきも悪くないなと思いました。

こころよくあがらせてくれた職場のみなさんに感謝。

明日は再び、戦ぢゃ。

J-WAVE  GROOVE LINE 秀島史香さん 小学校で種まき~!

2009-05-13 23:10:57 | 嬉しい!楽しい!面白い!ワクワク!
GROOVE LINEの秀島史香さんがJ-WAVE GROW GREEN PROJECT
種まき係の係長に任命されたということを、
オフィシャルブログで知りました。

種まき係 「係長」 ないすな、ねーみんぐですう。

J-waveのナビゲーターさん、続々参戦。
自然体で地球や身体に良いことを日常生活の中でできちゃう、
J-wave ナビゲーター陣が、この夏、どんな「楽しみ方」を発見して、
どんな「気付き」や「学び」があるか、凄く楽しみ。

この手の職業の方々は、良いアンテナを持っておられます。
つくりものじゃない、本当のトレンド(意味不明?)
を嗅ぎ取れる人たちだと思うから、ほかの取り組みにも注目ですね。

フミカちゃん(ずうずうしい?)は、
浜田山小学校にて、子供たちと一緒に、
ゴーヤの種をまいてきたそうです~。

詳しくは、
J-WAVE GROW GREEN PROJECTオフィシャルサイトでご覧ください。

http://www.j-wave.co.jp/special/gggoya/

「ラジオを通じて、音楽とみどりの種、
東京中にお届けしちゃいますよ!」
ですって。嬉しいです~。

ピストン西沢さんは、やらないのかしら。

J-WAVEの種は私もゲットしたので、蒔きました。
種袋がとてもかわゆいです。

インサイトがハイブリッド車として初めて登録車販売台数の第1位 決断と実行に拍手

2009-05-13 20:30:29 | 環境全般
Honda「インサイト」の2009年4月度の販売台数が10.481台(自販連調べ)となり、登録車販売において第1位となりました。
ハイブリッド車が登録車の月間販売台数で第1位となったのは初。
2009年1月~4月の累計販売台数でもハイブリッド車の第1位となりました。


2008年12月から2009年3月まで4ヵ月連続で登録車販売台数第1位だった同社の「フィット」は、第2位。Honda車が登録車販売台数の1位と2位を独占するのは初。

今更言うまでもありませんが、2009年2月6日に発売された新型インサイトは、環境性能と使い勝手の両立、そして何より189万円からという価格、低燃費運転を楽しむ工夫により、ヒット商品となりました。ラッキーな要素も多分にあると思いますが、運も実力のうち。

先の読めないこの時代の中での、先見性と思い切った決断、機動力に拍手。
思い切ったコーナーリングで、最初の急カーブを制した感があります。


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開拓者精神によって自ら新しい世界に挑み、失敗、反省、勇気
という3つの道具を繰り返して使うことによってのみ、
最後の成功という結果に達することが出来ると私は信じています。


本田 宗一郎(本田技研工業創業者)