細見美術館で開催中の「鈴木其一展」
「すずき きいつ」なのに、「きいち」じゃなと変換されないなんて、
Microsoft IME の バカヤロー!!
会期は2月19日までなので、行こうと思っている方はお急ぎくださいね。
細見美術館は、京都岡崎の国立近代美術館のすぐ近く。
実業家・日本美術コレクター、細見家三代の蒐集品を基礎として、1998年に開館。
コレクションは、神道・仏教美術から茶の湯の美術、琳派・伊藤若冲といった江戸絵画など、
日本美術のほとんどすべての分野・時代を網羅しています。(細見美術館 サイトより)
鈴木其一は、江戸琳派を開いた酒井抱一の一番弟子。
「朝顔図屏風」が有名ですが、メトロポリタン美術館蔵とのことです。
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お昼ご飯は美術館のすぐ隣にある、
おばんざい屋さん「だる満」。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5f/6c/fd6197d8008f1e6025908726ef0a2cc2.jpg)
天ぷらもついてたら良かったなぁ。
さて、「京の冬の旅」がもう51回にもなるなんて知りませんでした。
非公開文化財特別公開があったり、
解説員の方の楽しいお話を聞けたり、
さらに!3か所まわるとお接待(コーヒーなど)が受けられます。
一か所目、「金戒光明寺」。(こんかいこうみょうじ)、
洛東エリアの大きなお寺。
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![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6b/d9/292825fb861ca2b4cc59e0565ecb45fb.jpg)
今回の冬の旅のテーマが、
「大政奉還150年」ということなのですが、
会津藩主「松平容保公」が本陣を構えたお寺として有名。
境内には会津藩の戦死者の墓地もあります。
そして、最近有名なのが、「アフロ仏像」。
山門をくぐったすぐ右手方向の参道脇。
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五劫思惟阿弥陀仏(ごこうしゆいあみだぶつ)」という名で、
気の遠くなる程長い間修行したため、
螺髪も伸び放題でこのようになったそうです。
二か所目、「西翁院」。
金戒光明寺の中にあるのですが、
料金別払い。ちなみに600円(一か所あたり)。
お茶室の説明を、
ボランティアの学生さんがすらすらとされていたので、感心しました。
京都タワーも見える、見晴らしの良いところでした。
三か所目、「知恩院」。
これはもう、ドラマのロケ地としても有名。
幕末は島津公の宿所となっていたそうで、豪華な造りです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/34/20/f9e1447054f90397aea0907d19ad9a17.jpg)
三か所のスタンプを無事にゲットして、
知恩院前の和順会館にある「カフェかりん」で一服。
カフェラテをいただきました。
冬の旅だけあって、修学旅行生や遠足の学生を見かけない、
珍しい京都でした!
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