気まぐれお便り

写真、趣味、はまっていることを気まぐれに綴ります

篠山玉水ゆり園

2011-06-29 16:03:15 | 日記
先日、篠山のお城近くにある、
玉水ゆり園へ行ってきました。
自宅からは車でちょうど1時間弱。

篠山は広い盆地に田んぼが広がる、のどかな所ですが、
その田んぼの中に、生垣で区切られたゆり園があります。
敷地はかなり広いです。



ちょうど見頃で、お天気も良くて、
いや、良すぎて暑かった・・・。



荷物とか日傘はお伴の者(夫)に任せて、
「暑い、傘をもて。」と、差しかけてもらいながら、
お花の撮影に励んでみました。

篠山のゆるキャラは「まるいの」というイノシシで、
猪名川町の「いなぼう」のライバルとも言えます。
カワイイ度では「いなぼう」の勝ちですが、
日本昔話度(???)では「まるいの」のほうが勝っているかも。
市街地にもこんなイノシシが出現していて、笑えます。



篠山城址には、何も建物が残っていなくて、
石垣だけ、と思っていたのですが、
平成12年に大書院が復元されて、
ちょっと二条城を思わせるような建物がありました。

城下町には、面白そうな資料館も多く、
春か秋の季節の良い時に、また訪れてみたいものです。

何しろ暑さに(寒さにも)弱いので、
すでに夏バテです。。。。
昼間でも血圧 65-85とか、59-89。
しばらくは生きているだけで精一杯の日々が続きます。









紫蘇ジュース

2011-06-22 14:41:50 | 日記
スーパーの店先で、赤紫蘇の袋入りを見かけるようになりました。
ずっと前に友人から頂いた紫蘇ジュースが美味しかったなぁ~という話を
少し前に、ペイントのお仲間としたところだったので、
これは、作ってみなさいというお告げ・・・ということで、
TRY 紫蘇ジュース。

すでに葉っぱだけにちぎってあるので、洗うのもラクです。
ただ、袋に入っているときは圧縮されていたので、
まさかこんなに一杯入っているとは!!!
鍋は4.5L以上のものでないと、溢れてしまいますね。

材料は



クエン酸 5g(薬局にて購入)
100%のレモン果汁(100ml~)
砂糖 500g
湯 1.8L

沸騰したお湯に紫蘇の葉をどさっと入れると
みるみる緑色になります。。。



2~3分沸騰させて、
葉を取り除き、
砂糖を入れて溶かし、
クエン酸とレモン果汁を加えると美しい紅色に!!



ところが、面白いのはこれからです。

赤紫蘇の中に含まれる色素、アントシアニンはpHによって、
色が変わっていくのです。

クエン酸、レモン果汁は酸性、
では、身近なものでアルカリ性のものといえば・・・
たとえば重曹ですね、100均で買った重曹クリーナーを
このジュースにシュッシュッと入れると、





どんどん青くなっていきます。
おもしろ~い。
夏の自由研究のテーマにいかがでしょう。
(紫キャベツのほうがもっと色が変化して面白いようですが)

食べ物で遊んじゃダメでしょう???




紙兎ロペ

2011-06-18 20:35:24 | 日記
先月、映画を観に行った時に、
上映前のショートムービーがとっても面白かったので、ご紹介。

主人公は紙工作のウサギ「ロペ」
ものすごく俺様なリスの「アキラ先輩」。

言葉遣いがかなりよろしくないので、
そこのところ、お気を悪くなさいませんように。






東宝系の映画館で毎月上映されているというので、
今月もそれを楽しみに行ったのですが、
ぎりぎりに駆け込んだせいか、観られなくて残念~~~。

さて、全く話題が変わりますが、
一昨日作ったシフォンケーキが皆様に(100名ちゃいます4名だけ)好評で
レシピを教えてね~と言って頂いたので、ここに載せますね。

「ミルク小豆シフォン」
クックパッドやオーブンミトンさんの本を参考にしています。

18cm型用

材料
 卵黄 4個
 砂糖 40g
 サラダ油 40cc
 牛乳 50g
 ゆであずき缶 100g
 薄力粉 100g
 
 卵白 4個
 砂糖 40g
 レモン汁 1g 
 コーンスターチ 7g

おおざっぱな作り方

 卵白と卵黄を分けて、卵白のほうはボールごと冷凍庫にしばらく入れておく。
 オーブンは180℃に余熱して、焼くときに170℃にセットする。

 卵黄は砂糖、サラダ油、牛乳、ゆであずきの順にまぜていき、
 最後にふるった薄力粉を入れる。

 卵白に砂糖を加え、ハンドミキサー高速で7分立て。
 レモン汁、コーンスターチを加えて中~低速で
 さらに泡立ててメレンゲを作る。
 (7分間じゃなくて、ななぶだて、です…念のため)

 メレンゲを一すくい、卵黄生地に入れて混ぜ、なじませる。

 残りのメレンゲも半量ずつぐらい混ぜ合わせる。

 オーブンで170℃、30~40分焼く。
 
 

 型のまま冷めるまでコップの上などに逆さまに乗せて
 しぼまないようにします。

 牛乳の代わりに濃く出した紅茶とティーバッグの茶葉を入れたり、
 抹茶10gを熱いお湯に溶かしてから入れたり、
 アレンジも楽しいです。

 ふわふわで半分ぐらい食べられそうですが、
 我慢しましょう。

 
 

  

 



 

  


TRY 酒粕酵母 その3

2011-06-10 18:25:06 | 日記
酒粕酵母で焼いたパンの紹介です。
失敗ですが、隠さず発表いたします。

一つ目、「パン・ド・カンパーニュのようなもの」。





まあ・・・ね、石のような硬いパンにはならなかったので、
ちゃんと食べましたよ。

味も、オレンジピールと胡桃をいれていたので、
美味しかったです。

もっと、釜のびして、
ぱっくりと美味しそうな割れ目ができるはずだったんですが・・・。

酵母を1日冷蔵庫で休ませずに、
そのまま使った。

そもそも酵母の量が少なかった。

発酵時間、温度が問題だった。

と、改善点は多々あります。

お次は「ヨモギ餡パン」。



これは、よくお店で売っている2枚の天板ではさんで
ぺたんこになってる餡パンを作ろうとして、失敗。。。

2枚の天板ではさんで入れようとしたら
上に乗せるほうの天板が
オーブンに入らなかったという、まさかの展開。。。

それで、焼きあがりの少し前に取りだして
パンを裏返して、ちょっと押さえて焼いてみた。

(ちょっと、そこで笑い転げているアナタ、
こちらは真剣なんですけど)

でも、こちらは前回の反省から、
ちゃんと1日中種を冷蔵庫で休ませて、
量もたっぷり入れて・・・・というか
入れすぎて、1時発酵でびっくりするぐらい膨らみすぎ。。。

出先から帰ってきて、まだ大丈夫~と思っていたら
大慌てで成型することになりました。

味は、ヨモギの香りもパンの香ばしい香りもして、美味しかった。
特に餡が・・・って、これは出来上がったのを使ったんでした。

でも、自家製の天然酵母がこんなに簡単にできるとは
目からウロコでした。

ついつい、じ~~~っと酵母の瓶を見て降って、
過保護過干渉になっているのは
子育てと一緒かな~と反省。



TRY 酒粕酵母 その2

2011-06-09 16:43:44 | 日記
さて、5日間ほどかかった酒粕酵母の液種作り。
お次は中種を作ります、いや、育てます。

液種と全粒粉を1対1ぐらいに混ぜて、
さらに元気な酵母を育てる作業です。

1回目

混ぜて、しばらく(といっても数時間)
置いておくと小さな泡が出てきます。



だいたい2倍ぐらいになったら、
いったん終了して、冷蔵庫で半日~1晩休ませます。

ところが、翌日。
さあ、2回目の植え継ぎをしようと、冷蔵庫から取り出すと、
なんか、あやしげな黒い点々が表面に・・・。

まさか、黒カビ????

煮沸が足りなかったのか、
いっそ1回目の後、冷蔵庫で休むのを短時間にして、
すぐに2回目を継いでみようか。
と、あれこれ試してみたのですが、
うまくいきません。

ネットで調べると、黒粕、というものらしいと判明。
(黒カビじゃないと思いたい・・・)
酒粕の場合、これが出来てしまうことがあるそうです。
全粒粉で継ぐとこれができた、という書き込みを見て、
2回目以降の植え継ぎを普通の強力粉に変えてみました。

良かった!無事綺麗に植え継げましたよ!

6月7日



6月8日





生きてる生きてる~。
無事に中種作り完了。

つづく・・・。