夏休みの宿題といえば、読書感想文。
これが苦手だったという方も多いと思います。
今日はお薦めの本を2冊紹介します。
どちらも息子が小学生だった頃に読んで、
親子ともどもお気に入りの本です。
1冊目は
「鬼の橋」作者 伊藤 遊さん、挿絵 太田 八大さん
アマゾンに載っている著者からの紹介では
平安初期の京都、妹を亡くし失意の日々をおくる少年篁は、
ある日妹が落ちた古井戸から冥界の入り口へと迷い込む。
そこではすでに死んだはずの征夷大将軍坂上田村麻呂が、
いまだあの世への橋を渡れないまま、鬼から都を護っていた。
この世とあの世、鬼と人間、少年と大人。
二つの世界を隔てる様々な橋が、大人になる手前で葛藤する篁の前に浮かびあがる。
家族を亡くし、ひとり五条橋の下に住む少女、阿古那と、
田村麻呂に片方のツノを折られ、この世へやってきた鬼、非天丸。
それぞれに何かを失った痛みを抱えて生きる人々との出会いのなかで、
少年は再び生きる力をとりもどしてゆく。
となっています。
個人的にはこれをジブリが映像化してくれないものかと
絶対、千と千尋を超えるような映画になるのに・・・と思っています。
2冊目は
「精霊の守り人」作者 上橋菜穂子さん
こちらもアマゾンの紹介文を引用
30歳の女用心棒バルサを主人公に、人の世界と精霊の世界を描いたハイファンタジー。
野間児童文芸賞新人賞・産経児童出版文化賞・ニッポン放送賞・路傍の石文学賞を受賞した作品で、
『闇の守り人』『夢の守り人』『神の守り人(来訪編)』『神の守り人(帰還編)』と続く「守り人」シリーズの第1弾。
100年に一度卵を産む精霊〈水の守り手ニュンガ・ロ・イム〉に卵を産みつけられ、
〈精霊の守り人〉としての運命を背負わされた新ヨゴ皇国の第二王子チャグム。
母妃からチャグムを託された女用心棒バルサは、
チャグムに憑いたモノを疎ましく思う父王と、
チャグムの身体の中にある卵を食らおうと狙う幻獣ラルンガ、
ふたつの死の手から彼を守って逃げることになるのだが・・・
となっています。
NHKですでにアニメが放映されているので、
ご存じの方も多いと思いますが、
守り人シリーズはどれも面白いので、
長い夏休みに全巻読んでみるのもいいのではないかと思います。
これが苦手だったという方も多いと思います。
今日はお薦めの本を2冊紹介します。
どちらも息子が小学生だった頃に読んで、
親子ともどもお気に入りの本です。
1冊目は
「鬼の橋」作者 伊藤 遊さん、挿絵 太田 八大さん
アマゾンに載っている著者からの紹介では
平安初期の京都、妹を亡くし失意の日々をおくる少年篁は、
ある日妹が落ちた古井戸から冥界の入り口へと迷い込む。
そこではすでに死んだはずの征夷大将軍坂上田村麻呂が、
いまだあの世への橋を渡れないまま、鬼から都を護っていた。
この世とあの世、鬼と人間、少年と大人。
二つの世界を隔てる様々な橋が、大人になる手前で葛藤する篁の前に浮かびあがる。
家族を亡くし、ひとり五条橋の下に住む少女、阿古那と、
田村麻呂に片方のツノを折られ、この世へやってきた鬼、非天丸。
それぞれに何かを失った痛みを抱えて生きる人々との出会いのなかで、
少年は再び生きる力をとりもどしてゆく。
となっています。
個人的にはこれをジブリが映像化してくれないものかと
絶対、千と千尋を超えるような映画になるのに・・・と思っています。
2冊目は
「精霊の守り人」作者 上橋菜穂子さん
こちらもアマゾンの紹介文を引用
30歳の女用心棒バルサを主人公に、人の世界と精霊の世界を描いたハイファンタジー。
野間児童文芸賞新人賞・産経児童出版文化賞・ニッポン放送賞・路傍の石文学賞を受賞した作品で、
『闇の守り人』『夢の守り人』『神の守り人(来訪編)』『神の守り人(帰還編)』と続く「守り人」シリーズの第1弾。
100年に一度卵を産む精霊〈水の守り手ニュンガ・ロ・イム〉に卵を産みつけられ、
〈精霊の守り人〉としての運命を背負わされた新ヨゴ皇国の第二王子チャグム。
母妃からチャグムを託された女用心棒バルサは、
チャグムに憑いたモノを疎ましく思う父王と、
チャグムの身体の中にある卵を食らおうと狙う幻獣ラルンガ、
ふたつの死の手から彼を守って逃げることになるのだが・・・
となっています。
NHKですでにアニメが放映されているので、
ご存じの方も多いと思いますが、
守り人シリーズはどれも面白いので、
長い夏休みに全巻読んでみるのもいいのではないかと思います。