風吹くままに

温泉県に暮らすマリの日常

猫のおきて手帖

2016-09-20 21:55:36 | 
しつけられているのは、人間でございました。
そう、猫が人間を執事いや下僕に育てるのでございます。



この本を読むまでは、全く逆だとおもってたんだけどね。

大きな勘違いも多々ありました。
例えば、お風呂を覗くモン。
「母さんと一緒にいたいのね。甘えてるなぁ」。
実は、溺れないか心配してたらしい。
と、言うことは、母と思っている母は、実は子どもなのか?モンが母なのか?
そう言えば、モンの言うことには、素直に従うよなぁ・・・
先の日記に書いたように、わたしら夫婦は、まんまとモンに躾られていることが多いのです。

猫が毛をつけるのにも深い愛がありました。
猫は、いいます。
「人間は猫の優しさを知らない。
でも猫は、人間の寂しさを知っている」と。

えっ?どいうこと?
って思う人は、この本読んでね。
納得するかしないかは、個人差があります(念のためお断りしておきます)。
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わがまま

2016-09-20 16:44:49 | 



こうなればわがまま街道突っ走るつもりなのか。

「母さん、ただいまぁ!モン帰りまちた。開けてくださいな」

「モンちゃん、そこからじゃなくて、こっちが開いてるでしょう」

「やだ!ここからがいい!」

そして母も執事と化すのでありました。

コメント (4)
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