風吹くままに

温泉県に暮らすマリの日常

父に会う

2016-11-04 22:17:56 | 父母のこと
父に会って来た。
背中を押すように快晴
一昨日から父の好きなウズラ豆を炊き、それとみかんと黒棒を持って行った。

イスに掛けてTVを見ていた父に「お父さん、まりよ」と、声をかけると
「おお」と、2~3日前に会っていたくらいの反応。
ホッ。
「寒くなったのではんてん持ってきたよ」と、同じく何時も会っている感じに会話を続ける。
「寒くねぇ。どうして寒いか。これから7月8月やに」
そこはあっさり「そうやな」と、引っ込める。
そしてすかさず「帰る」と言われないように
「お母さん、また熱が出たけん、もちっとお父さんもここにおりよな」と言うと
「わかった・・・」
でもしばらくすると「帰ろうかと思う。畑するわい」と言い出した。
「でもお母さんおらんのに、誰がご飯炊くん?」と返すと
「そうやった。そんならここに居ろう」と。
はんてんも部屋に持って行って「ここに置いとくよ」と言うと
「それはおれのか?分かった!」

岩合さんの猫あるきの写真集があったので、いっしょに見たりした。
そこに遅出の職員さんが来て「おはよう」と、声をかけると
「これは私の一番大事な娘」と、紹介した

入所した時から認知度はあまり進んでいないように思う。

面会は、思ったより全然問題なくスンナリと終わった。

ただ会ったことで、混乱が生じる可能性もあるので、
次の面会と、弟たちの面会は、少し様子をみてからだ。

さて、面会はスンナリ行ったのだが、一つ気になる報告があった。
利用者さんの中に、独語を言う方が居て、それが父の感に触るらしく
「みんながいるところで、おしゃべりしたら悪い。静かにせんと」と怒るようで、
ユニット替えとなった(ホーム自体は同じ)。
説明しても理解できないからねぇ。
新しいユニットで上手くやってくれるかしら。

「職員さんやみんなに文句言ったらいけんので」と言うと
「俺はな~んにも言よらせんぞ」だって。
そうでしょう。
その時は、注意してるだけの気持ちでしょうから








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ウォーキング

2016-11-04 20:51:42 | 日々のこと
一日の〆はウォーキング。
その足を、止めさせる女の子二人。




1日よい天気だった。
由布、鶴見山、雲ひとつありません。
明日もよい天気でしょう。







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