風吹くままに

温泉県に暮らすマリの日常

力量を過信しない

2018-11-08 23:46:36 | 日々のこと
習字の先生が左手に包帯を巻いていたので皆が心配して尋ねると「木に登って枝と絡まった蔦をノコギリで落としていたら、勢いあまって。手をきった。3針ほど縫った」って。
先生75才くらい。
木も高かったらしい。
思わず娘さん達に(同居はしていない)叱られなかったですか?と、尋ねると
「いや、叱られるかバカにされるので言ってない」

前回の時は「刺が残っているみたいで痛い」と、指を見せるので、針で取ってあげました。
奥さんは、知らんぷりらしいから。
生徒同士で「奥さん知らんぷりって、昔いけないことしたのかもね」と、話している。

話それました。

先生が母に思えてね。
オーバーワークしないでと、思いましたよ。

「年だから」と、やりたいことを控える必要は全くないけれど、「年だから」と力量を考える必要はあると思う。
過信しすぎないことも大人の知恵では、なかろうか。




コメント
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