18歳の冬

１８歳の冬。
親離れして、都会に旅立つため試練の時をすごしてました。

私立大学の受験のため、伯父のうちにしばらく居候させてもらって
下見して試験をうけにいくーを何回かくリ返しました。そして
なんとか都会に出るという願いをかなえることができました。

それからというもの引越しや就職や節目節目で、親代わりの
伯父に助けてもらいました。

今おにいが家を出ようとしているところだけど、親の立場になってみて
よく私の両親は娘が四国から東京にでるのを許したなあと思います。
やっぱりいざというときに、頼れる親戚があったからだろうなあ。

つくづく伯父のありがたさを感じていた今日この頃・・・・

その伯父がなくなったと連絡があった！！！！！


来週告別式。
ちょうどおねえの私立高校の入試日。
送り出した後、駆けつけてお別れをしてこようと思います。

伯父さんほんとうにお世話になりました。
なんのお返しもしてないのに、お別れだなんて。

私を支えてくれてた人たちが、ひとりまたひとりといなくなってしまう。
しかしこれからは私たちが、若い人たちを見守っていかなくては・・・

自分の１８歳のころにおもいを馳せるまるっちでした。