歌うようにゆるやかに(andante cantabile)

マイペースで歌を歌い続けようっと☆

お別れ会

2007-09-17 21:11:24 | 日曜日のこと
だいぶ前に引越しをされてお住まいが遠くなったYご夫妻。

このあたりでけじめをつけて、
近くの教会に転会されるというのでお別れ会をしました。

我が家よりすこし先輩なので、子育てではずっと
お世話になりました。

家族旅行にちゃっかり加わって、お姉さんのおうちにも
泊めてもらっちゃったり・・・・・

Yさんはこどもをほめて育てる方だったので、
こどもの悪いところにばかり目がいってしまう私は
いつも反省させられました。

最近韓国をおとずれる機会があって
抗日戦争や三・一独立運動にたいする日本軍のしてしまったことを
勉強したり、ゆかりの地をたずねられたそうです。

そのときのお話や感じられたことをお聞きできて
よかったです。

ちょうど出かける前にみたNHKの一期一会という番組の
テーマが『平和を守る』ということで、
被爆者の孫で、絶対に武力行使はだめだとする広島の女子大学生と
韓国に留学して韓国の若者が徴兵制で国を守る意識が高いことに
刺激され、自分も国を守るんだと自衛隊の予備官で訓練をうけて
いる若者の3日間の出会いを追っていました。

最初はまったく平行線でしたが、自衛隊の訓練をみたり
韓国の若者と話しあったり、被爆者のかたの体験談をきいたり
最後はお互いの意見があるから、武力にたよらない世界を
作っていこう、武器を減らしていこうと目指していけるかも
しれないねと握手して別れることができました。


この二人のように、意見が違ってもお互いに逃げずに
真正面から向き合えばお互いの考えも深まり、妥協点を
みつけて歩みよれるのかもしれませんね。


Yさんとは距離的には離れてしまうかもしれませんが、
これからも同じものを見上げる家族として
つながっていられると確信しました。感謝!

あたらしい場所でのご活躍お祈りしています!!!!
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フィリピンからのお客様

2007-09-17 20:14:46 | 日曜日のこと
一泊の予定で教会にフィリピンの研修生をお迎えしました。

彼女はエリアマネージャーという仕事をして
貧しい病気の人とボランティア・医療関係者などを
結びつけるお仕事をされているようです。

3人のお母さんで、写真をみせてもらいましたが
18・14.11歳の子どもたちは楽しそうに
ドラムやギター・ピアノを弾いています。

お母さんが研修とはいえ一ヶ月も日本にきていては
さびしがっていないかときくと大丈夫とのことでした。

おばあちゃんとか大家族ですんでいるからかなあと
思ったけれど、彼女はヘルパーがいるから平気だと
いってました。

しっかり仕事をされていて経済的にも恵まれて
いる方なんだなあと感じました。


一緒にお城の見学にいったりしたんですが、
日本の着物に興味があったみたい。
そのことに気がついたのはお別れの時間がせまって
からだったので、リクエストに応えてあげられなかったのが
ちょっと残念でした。

やはり外国のお客様を歓迎するには、日本の文化を
お伝えしなくてはね。
次にこういう機会があればぜひ準備をしたいと思います。

でもほとんど日本語がわからない状態だったので、
私たちの英語ではどこまで通じたのかなあ。

なんとなくいってることはわかるけど、
自分のいいたいことが言えないって、もどかしいですね。

単語の羅列で終わってしまいました。

See you again ! お仕事がんばってください!
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