ブルガリア新体操チームとホストタウンのドキュメントを見ました。
一番早くホストタウンに名乗りをあげ
毎年合宿を受け入れてこられました。
受け入れ責任者の方・
地域のボランティアの方達を中心に
交流を深め
つらい練習に耐えている若い選手を支えてこられました。
ところが一年の延期。
直前まで開催もどうなるか分からない状況に。
しかし、最後は無観客開催となり
ホストタウンは直前合宿を受け入れます。
選手たちをバブル方式で受け入れるという話は知っていましたが、
ホストタウンは自分たちで計画して
選手達を受け入れるようにと
丸投げ状態だったんですね。
とにかくやるしかないと
小さな町で知恵を絞って対応されていました。
担当の方は選手とともに
バブル内生活をされ、サポートに専念!
コロナ禍前までは
ボランティアさんが
落ち込んでいる選手を自宅に招いて
励ましたり
一緒に子どもたちと新体操の練習をしたり
たくさん交流されていました。
その絆は
状況が悪くなっても変わることなく
ますます深まっていたように思います。
団体優勝🏅
担当者の方が喜びながらも
「苦しい時もあったけど…」と
声をつまらせて泣いていらっしゃいました。
きっと受け入れされたホストタウンには
それぞれのドラマがあったことでしょう。
本当にお疲れ様でした。