昔母からいわれたこと
生まれがどうだとか
背が高いとか低いとか
太っているとかやせているとか
美しいとかそうでないとか
健康だとか体が弱いとか
自分の力で変えられないものがある。
そういうことは
話題にしてはいけないよと。
母は実母を幼少期に亡くし
田舎から都会に出て
親には頼れないと
自分で学費を稼ぎながら勉強した苦労人です。
いろんなコンプレックスを抱えていたのでしょう。
なので人と接するときに
そういうことが気になったのだと思います。
母からそういわれて育った私は
そういうことや
その人が触れられたくないことを
ズケズケと話す人には
違和感を感じます。
親しいからいいじゃないとは思いません。
きっと恵まれていて
人の弱さや痛みに気がつかないんでしょう。
子どもや孫たちには
そのことを伝えたいと思います。
どうしようもないこと
触れてほしくないことを
無神経に話すのではなく
相手を思いやれる人であって欲しいです。
私自身も気をつけたいと思います🤗
