本番前のT岡先生2度目のレッスン。
今回は手こずっている曲を中心に。
トップのソロを担当するのですが
イメージだとどこから来たの?という声を
下5声がハモっているところに
軽ーく乗せたいのですが。
「浮いちゃってるよ。」
私の場合軽く歌おうとすると
からだがつかえなくなっちゃうんです😅
「これをピアニッシモで歌うのは
10年はやいわよ!」
しっかり歌ってちょうどいいとのこと。
雑談の中で
先日英語の曲を演奏会で歌ったのが難しかったという話題になって
「音楽は世界共通というけれど
歌は言葉があるからなかなか難しい」と。
私は日本語やラテン語などの合唱を長年やってきましたが
いざソロで歌うとなると
いろんな言語を学ばなくちゃいけないんだなあと気づきました。
最近特にディクションが大切ということを
耳にするようになりました。
あと宗教曲を歌ったとき
「何を思って歌ってる?」という先生の質問に
しばらく絶句。
「言葉を伝えたい」
「でもそれは口先だけではダメ。
おなかから伝えないとね。」
宗教曲を好きな人は多いでしょうが
何を伝えたいのか
からだを通して歌えるかどうか。
アンサンブルなので
全員でその思いを共有できるか。
諦めずに頑張りたいと思います。
こわごわ歌ってたら
いつもダメ出しをいただいてしまいます。
目の前のことに必死になりすぎず
余裕をもって俯瞰しながら歌えますように。
(追記)
これから頑張って声をかけようかなと思っていたら
サブリーダーさんが今度ジョイントする合唱団の方が
たくさん来てくださることになり
チケットがな〜い!といううれしい悲鳴。
身が引き締まります😅