我が家は夫婦で家事を分担しているので、毎日一度は僕も台所に立ちます。
その時使うのが、このペティナイフ。ちょうど良い大きさで、ほぼこれ一本で何でも済ませてしまいます。
このナイフは、宮脇檀建築研究室勤務時代、島根県安来市の「和鋼博物館」を担当していたときにミュージアムショップに卸す物を買ったのでした。
この仕事を担当する前は、ヤスキハガネのことは何も知りませんでしたが、古代からこの地にあった「たたら製鉄」の技術が現代に受け継がれて、世界的な品質の鋼が作られているのです。
「たたら製鉄」については、その後映画「もののけ姫」で知られるようになりました。
安来市を含む2市1町は「鉄の道文化圏」というプロジェクトを展開していて、産業遺跡や文化財、施設(ちょっと造りすぎ)が豊富にあります。また、奥出雲町の「日刀保たたら」では、日本刀に使う玉鋼が今でも「たたら」で作られています。
鉄をテーマに中国山地に入っていくのも、なかなかロマンのある旅になりますよ。
その時使うのが、このペティナイフ。ちょうど良い大きさで、ほぼこれ一本で何でも済ませてしまいます。
このナイフは、宮脇檀建築研究室勤務時代、島根県安来市の「和鋼博物館」を担当していたときにミュージアムショップに卸す物を買ったのでした。
この仕事を担当する前は、ヤスキハガネのことは何も知りませんでしたが、古代からこの地にあった「たたら製鉄」の技術が現代に受け継がれて、世界的な品質の鋼が作られているのです。
「たたら製鉄」については、その後映画「もののけ姫」で知られるようになりました。
安来市を含む2市1町は「鉄の道文化圏」というプロジェクトを展開していて、産業遺跡や文化財、施設(ちょっと造りすぎ)が豊富にあります。また、奥出雲町の「日刀保たたら」では、日本刀に使う玉鋼が今でも「たたら」で作られています。
鉄をテーマに中国山地に入っていくのも、なかなかロマンのある旅になりますよ。