”横浜の家”のSさんは、たいへんワイン好き。(^_^)
設計中、ワインセラーの置場を考えるほかに、
大量にとってあるコルク栓を何かに使えないか、
という話になりました。
そこで考えたのが、玄関ポーチの泥落とし。
コルク栓の高さに合わせて、ポーチを一段下げておき、
Sさんに並べていただきました。
なかなか面白い仕上がりになりました。
変色や劣化はするでしょうが、
その頃には、またSさんがこのくらい飲んでいるでしょうから、
交換していただければと‥(^_^)
もう一つは、Sさんの書斎の一部に作った、
こんなディスプレイ。
コルクの太さに合わせたアクリルパイプを並べて、
建具仕立てにしてあり、上からコルク栓を落とします。
こんな風に、”その人らしい何か、その家らしい何か”
が提案できるように、いつも考えています。
地質調査を行いました。
2日間に渡ってのボーリング調査。
”飯能の家”は、RC造(鉄筋コンクリート造)。
建物の自重が重くなるので、
地盤調査もより重要になります。