増庵 Blog

-建築設計事務所の日常と周辺-
MAS/AN 増岡設計室

熱帯魚を飼う。-その2-

2016-06-30 | アクアリウム



水槽を管理し始めてビックリするのは、
その裏にある維持装置の多さです。
”濾過フィルター”と”ヒーター”くらいはイメージできたのですが、
水草を育てるためには、それ用の”照明器具”が必要だし、
”ヒーター”の入り切りを自動化するサーモスタット、
夏場の水温上昇を避けるための”ファン”と、制御する”逆サーモ”。
水草を本格的にやる人は、これに加えて"CO2の強制添加装置"と、
それを制御する”タイマー+電磁弁”!
水槽の周りはスゴいことになってしまいます。
コンテストの写真で見るような美しい水槽も、
これだけの装置を背負っているいるわけです。

更に、水換えが掃除が必須なので、
水回りとの関係や、こぼしたときの事など、
考えておくことは多いです。

うちみたいに思いつきで始めると、
その置き場や、配線、配管の取り回しが大変な事になります。
まぁ、あまり本格的な事は出来ないということですね。
外部フィルターを置く場所すらありませんから‥
そこは、なんとか工夫と妥協で‥

設計の時点から、水槽の事を考えておけると、
見た目はスッキリするし、
水換えも苦にならないでしょうね。

コメント
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